ジブリの名作を英語にするとどうなるのか?


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先日、スタジオジブリの長編劇場用映画全21作品の中から、最も投票数の多かった一作品を劇場で上映する「スタジオジブリ総選挙」が行われていたのをご存知でしょうか。

 

最終的には「千と千尋の神隠し」が最も多くの投票数を獲得しましたが、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「魔女の宅急便」といった作品も人気作として挙げられていました。

 

スタジオジブリの作品は海外でも人気なのですが、海外で発売される際にはそれぞれ「英題」がつけられています。今回はそんなジブリ作品の英題を紹介していきます!

 

 

千と千尋の神隠し」 (Spirited away

Spirit away」は「神隠し」という意味。あえて「千と千尋」の部分をカットして、「神隠しに会った」という意味だけにしたことで、シンプルで伝わりやすいタイトルになっているのではないでしょうか。

 

 

天空の城ラピュタ」(Castle in the sky

空に浮かぶラピュタの城をストレートに表現したこのタイトルです。タイトルを見ただけでシーンを連想できるのが素敵です。

 

 

紅の豚」(Porco Rossa

紅の豚に関しては、イタリア語でタイトルが付けられたようです。「Porco Rossa」の意味はそのまま「紅の豚」なのですが、確かに英語よりもイタリア語の方が作品にマッチしていますよね!

 

 

今回紹介した以外にも、たくさんの作品に特徴的な英題が付けられています。タイトルを直訳しただけのものもあれば、作品のイメージを活かすために全く異なったタイトルになる場合もあります。興味がある人は、是非一度調べてみてください♪