食べ物の好き嫌いを聞くときの注意!


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レストランで相手が嫌いなものを確認して注文したいのですが、どんな聞き方をするのが正しいでしょうか?
「Can’t」と「Dislike」をうまく使い分けましょう。

 

友達や同僚と一緒にレストランへ行ったとき、注文する前に「何か好き嫌いはあるの?」といった話題がよく出ると思います。

 

食べ物の好き嫌いを聞く際は「Can’t」か「Dislike」を使って、「Is there anything you can’t eat?」「Are there any foods you dislike?」と聞くのが一般的です。

 

ただ、この二つには大きな違いがあるんです!

 

Can’t」は「~できない」という意味なので、「Is there anything you can’t eat?」は「食べることができないものはありますか?」というニュアンスになります。そのため、好き嫌いよりもアレルギーや宗教上の理由による「食べることができないもの」の有無を確認する文章となるんですね。

 

一方で「Dislike」は個人の「趣向で嫌い」という意味なので、「Are there any foods you dislike?」の方が、今回の質問にあったような「何か好き嫌いはあるの?」という意味に近いと言えるでしょう。

 

もちろん、一つにまとめて「Is there anything you can’t eat, or you dislike?食べれないものや嫌いなものはありますか?)」と聞くのもありですよ!

 

 

日本ワーキング・ホリデー協会

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