日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
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みなさんは「フライドポテト」のことを英語で「french fries」と言うことをご存知ですか?   意外と知られていませんが、「フライドポテト」は和製英語で、日本人以外には通じません!アメリカ・カナダでは「frech fries」、イギリス・オーストラリアでは「chips」と呼ばれています。   では、ここからが今回の本題です! 正しいスペルは「French fries」でしょうか?それとも「french fry」でしょうか?   正解は…… 「french fries」です!   一般的に食べ物の名前の中に国名や市名が入っている場合は、その国名の最初のアルファベットを大文字にします。日本で有名な「カリフォルニア巻き」なんかは「Californian roll」と訳されますし、「ラーメン」なんかも「Japanese or Chinese nooldle」となります。   ではなぜ「french fries」は大文字にならないのか?   これは、独特なじゃがいもの切り方のことを「french」と言うのであって、別にフランスが発祥なわけでもなく、「フランス風」といった意味合いでもないので大文字にする必要がないんです。   ちょっとした豆知識なので、是非お酒の席で話のタネにしてみてくださいねw

数字の「0」を「ゼロ」と読む時と「オー」と読む時があります。どちらが正しいんでしょうか? 連続する数字かどうかで識別します!   海外では数字の「0」を「ゼロ」と「オー」の両方で読むことができます。以外にもこれはカジュアルな読み方ではなく、文法的にも問題ない表現なんです。   では、二つの読み方に違いはあるのか?   一般的に数字が連続する時は「0」を「オー」と読んでもOKです。   例えば電話番号や郵便番号。 「12-304-067」という番号を読む時は「ワントゥー スリーオーフォー オーシックスセブン」と読んでもOK!もちろん「ワントゥー スリーゼロフォー ゼロシックスセブン」でも問題はありません。   その他、世界一有名なスパイ「007」も「ダブルオーセブン」って読みますよね!   「0」を「ゼロ」と読まなくてはいけないタイミングは、数式に使われている場合や「0」単体の場合!   この時は「0」を「オー」と呼んではいけないので、気をつけましょう!   【関連記事】 英語の数字の数え方 英語で算数言えるかな!?

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪   午後から遅れて出社してきたカナダ人の同僚に”Are you OK?“と言ったら、”Yeah, why?“と聞き返されました。こういうシチュエーションで、「大丈夫?」と聞いたら、日本人なら「あ~子どもが熱出しちゃって、朝は病院に連れて行ってたんだよ」とか、なんで遅れて出社したのか理由が返ってくるとことが多いと思うんですけど、まさかこんな風に返事が返ってくると思わず、拍子抜けしちゃいました(笑)そこで質問です。こういうときって”Are you OK?“って言わないんでしょうか?何か、ベストな聞き方ありますか? (午前中に何がかあったのか心配していたというニュアンスが出るといいです。)   ”Are you OK?“ってネイティヴだとどんな風に聞こえるんでしょうか・・・?日本語の「大丈夫?」とは違うニュアンスなんでしょうか?? 文化の違いと、タイミングの問題かもしれません。   「Are you OK?」はニュアンス的にも日本語の「大丈夫?」と同じ意味に訳されるので、今回の様なシチュエーションで使う場合でも特に問題はありません。   ではなぜ答えてもらえなかったのか?   日本語なら遅れて出社したAさんに「大丈夫?」と聞くだけで、Aさんは具体的に聞かれなくても「午前中何あったの?どうして遅くなったの?と聞かれているんだな」と察する文化があります。   なので「大丈夫?」と聞かれただけで、Aさんは「今日は○○があったから遅くなったんだ」のような回答出来るんです。     一方英語は「文脈から察する」ことをあまり得意としません。基本的に「主語」と「主語の状態」を明確にしなければならないルールがあります。   今回のケースの場合、ただ「Are you OK?」と聞いているので「主語の状態」が明確にされておらず、結果として「質問をされている瞬間のAさんの状態」に対して「大丈夫?」と聞いてしまっています。   なので、「Are […]

今日は海外で有名な面白い英語文ご紹介します♪   「I never saw a saw saw a saw!」   sawがいっぱい!!なんだこの文章は!!って感じですね!   ぱっと見はとてもおかしな文章ですが、文法的には全然間違ってない、ちゃんと意味が通る文章なんです。   ひとつひとつ分解してみていくと…   一つ目のsawは「seeの過去形」 二つ目のsawは「のこぎり」 三つ目のsawは「動詞の切る」 四つ目のsawは再び「のこぎり」 neverは「一度も~ない」   つまり…   「私は一度ものこぎりがのこぎりを切るのを見たことがない」となるんです!   ちょっとしたクイズとして、このような「同じ読みをする、全く違う意味を持つ単語」を並べた英文は他にもあるので、興味が沸いたら是非探してみてくださいね♪

「I’ve been sick」「I’ve been ill」 どちらも「具合が悪い」「病気」という意味の英語ですが、違いはあるんでしょうか?   結果から言ってしまうと…… 実は「sick」と「ill」に、意味の違いはありません!   ……それだけだとこの記事が終わってしまうので、どこで使い分けるかをお話します。笑   「sick」と「ill」の違いは、イギリスでよく使われるか、アメリカでよく使われるか。   イギリスでは「sick」より「ill」をよく使われ、「sick」を使った場合は「吐き気のする」という意味で使われることがあります。   逆にアメリカでは「sick」をよく使い、「ill」を使う時は重度の病気だったり、よりフォーマル場で使う表現になります。   基本的には同じ意味なので、そこまで意識して使い分けう必要はありません。ただ、「病気の○○」と言いたい時は「sick」を使わなければいけないので、それだけは気をつけましょう! 例)「病気の子供」⇒「Sick child」   【関連記事】トラブル&病気の時の英語フレーズ集

  皆さんは数字を英語で言えますか?? 1から100までなら問題ないかもしれませんが…それ以上に数字の桁が上がると、どんどんわけが分からなくなります。(((; ‘△’)))   今回は、1,000以上の数字の数え方を、英語で分かりやすく表わしてみましょう!   まず一番大切なのは、「日本語と英語では数字の数え方がそもそも違う」ということ。 日本語では千以降4桁ごとに数字の単位が変わります。しかし英語では、3桁ごとに数字の単位が変わるんです!   ↓こんな感じ↓   【日本語】 10,000 (一万) 100,000,000 (一億) 1,000,000,000,000 (一兆)   【英語】 1,000 (one thousand) 1,000,000 (one million) 1,000,000,000 (one billion)   日本人が英語の数字で混乱する理由はこのせい。なので、日本語で考えずに、数字そのままで考えると分かりやすくなると思います。   次は実際の数字の読み方!   […]

  「ざる蕎麦を食べる時は、麺つゆにわさびとネギを入れるとおいしいですよ!」 今回はこの、「蕎麦を相手にすすめる文章」を英語にしてみましょう!   この文章を英語に訳す時、ポイントになるのは「ざる蕎麦」 「つゆ」 「わさび」といったワードですね。   まずはそのまま、英語に直訳してみましょう!するとこんな感じになります。 「When you eat cold buckwheat noodles, put some spring onions and japanese horseradish into noodle soup. It makes taste better!」   どうでしょうか?意味合いや文法に間違いはありませんが……会話の中で使うには英語の文章が説明的すぎて堅苦しいですよね。   こんな時には、思い切ってこんな風に訳してみましょう! 「When You eat Zaru-Soba, […]

Don’t とDo notの違い

  今日は英語の短縮形に関するお話し。そもそも短縮形ってなんでしょうか?   短縮形とは、「I am」を「I’m」、「It is」を「It’s」という風に短縮することを指します。   普段から何気なく使われていますが、実は「don’t」と「do not」の様に短縮すると微妙にニュアンスが変わってしまう単語もあるんです!   では、具体的にどこが違うのでしょうか。答えはその言葉の持つ「強さ」です。   例えば、短縮形を使った「I don’t like this book.」であれば「この本、好きじゃないわ」と訳されます。   しかし、短縮せずに「I do not like this book.」になると、「こんな本、大嫌い!」くらいの意味合いになってしまうんです。   これ理由は、文章内のアクセントの場所が変わるから。 I don’t like this book. I do not like […]

1×1=1   これは小学で習う算数ですが、英語ではなんと読むのでしょうか??   難しい数式は日常生活で使わないかもしれませんが、これくらいの算数は英語で言えておかないと、海外で困ってしまいますよ!   「かける」は英語で「multiplied by」 なので1×1=1を英語にすると One multiplied by one equals one となります!   その他計算式に関係ある英単語はこんな感じ。   「たす」⇒「plus」 「ひく」⇒「minus」 「割る」⇒「divided by」   また、英語では分数の読み方も特徴的!   「3分の2」は英語にすると「two thirds」 分子を先に読み、その後分母を序数(first, second, third…)で読むんです!   「5分の1」だと「one fifth」 「8分の9」だと「nine […]

  日本語でもそうですが、会話のキャッチボールを続けるために一番重要なのはその会話に合った「質問」をできるかどうかだと思います。   そこで今週のフレーズ英会話は「ここ一番での質問フレーズ」を紹介します!     例えば? (Like what?) 日本人に「例えば?」を訳してくださいと聞くと8割くらいは「For example?」と答えると思います。   間違ってはいないのですが…これはとっても堅い表現です!ニュアンス的には「具体的に例えてみて下さいませんか?」くらいの堅さです!   普段使う分には、「Like what?」くらいフレンドリーで問題ないのです。   ちなみにLikeには「好き」という意味とは別に、「例えば」という意味もあります。言いたいことが喉まで出かかっている時「例えば~えっとぉ~」と言いたいときは英語で、「Like….like a….」となります。     どう思う? (What do you say?) 「What do you think?」じゃないの??と思うかもしれません。   もちろんthinkを使ってもOKですが、thinkを使うよりsayを使う方が相手に対してより具体的な「答え」を求めているという意思表示になります。   また「What do you say?」には「どう思う?」以外にも「どうする?」といった意味もあります。 […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア