日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
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  英語フレーズで「目玉焼き」を知りたいです    今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!     海外でも朝食によく出てくるイメージのある「目玉焼き」。 実は、調理方法や焼き加減によって呼び方が異なる、意外にややこしい料理なんです!   1)片面焼き 一番一般的で、みなさんがイメージする目玉焼き。片面だけ焼いた目玉きは英語で、「sunny-side up(サニーサイドアップ)」と呼ばれます。   日本では黄身が「目玉」に見えるので「目玉焼き」と呼んでいますが、海外では黄身を太陽に見立てて「sunny(太陽)」という単語を使うんですね。   ちなみに、「sunny-side up」で注文した時の焼き加減は基本的に「半熟」になるので、焼き加減の指定がある場合は別途指定しましょう。     2)両面焼き 片面を焼いた後ひっくり返して両面を焼くタイプの目玉焼きの場合は、料理名が変わるため呼び方も変わります。   両面を焼くけど黄身が半熟の場合は「over-easy egg」(オーバーイージーエッグ)、両面を焼いて黄身にもしっかり火を通す場合は「over-hard egg」(オーバーハードエッグ)となります!   お肉の焼き加減に「rare」「medium」「well-done」がありますが、目玉焼きの時にはあまり使われません。ただ、意味が伝わらないわけでもないので、焼き加減に拘りがあるある時は使ってみるのもいいでしょう。     3)その他 焼き加減の関係なく、目玉焼き全般を指す場合は「fried egg」(フライドエッグ)になります。「fried」がついているので揚げ物っぽく感じますが、あくまで目玉焼きのことを指すフレーズなので安心してください!   注文するときの流れはこんな感じ。   […]

  新年のあいさつと言えば「Happy New Year!」ですが、「Happy New Year!」と伝えるだけでは、なんだか少し味気ないですよね?実は、「Happy New Year!」以外にも新年のあいさつに使える英語フレーズはたくさんあるんです。   今回は、ビジネスシーンでも使いやすい英語の新年のあいさつフレーズを紹介します!   May this year be a great one! 素敵な1年になりますように!   May this be a happy and fruitful year. 今年があなたにとって素敵な実りある年になりますように   May your year be filled […]

  「あの走っている男の子を見て!」という時、英語で何といいますか?   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   なにかに注目してほしい時に、とっさに使える英語フレーズ。 基本的には3つの言い回しを覚えておくだけでOKです。     ■Take a look at that 一番基本的な「あれを見て」の表現。「That」を「This」に変えれば「これを見て」になります。     ■ Have a look at ~ 意味は「Take a look at this」と同じですが、近くのモノや場所を指すときはこちらの表現がよく使われます。   また、アメリカでは「Take a look at ~」、イギリスでは「Have a […]

  ここ最近、日本には空前のタピオカブームが来ていますね!   タピオカドリンク自体のおいしさもさることながら、インスタグラムでの「映え」に使えることが人気の理由なのかもしれません。   今回は、タピオカを使ってインスタ映えしたい時に使える英語表現を紹介していきます!     ■ タピオカドリンクは英語でなんて言う? タピオカは世界中で食されているので、国や地域によって呼び方が異なります。   タピオカ単体ではそのまま「Tapioca」と呼ばれますが、タピオカが入っている飲み物になると呼び方が変わることがあります!   有名な「タピオカミルクティー」は、そのシャボン玉に似た見た目から「Bubble tea」、もしくは真珠のような見た目から「Pearl milk tea」とも呼ばれます。   また、タピオカの中国語読みである「波霸奶茶(ボバ・ナイチャ )」にちなんで「Boba tea」とも呼ばれることもあります。このあたりはお店や商品名によって変わるみたいなので、そういった違いを探してみるのも面白いかもしれないですね!     ■ 英語でインスタ映え! 続いて「インスタ映え」の英語表現です!   元々「写真映えする」ことを英語では「Photogenic」と言っていたのですが、よりインスタグラムでの投稿に特化した言葉として最近では「インスタ映え」のことを「instagrammable (インスタグラマブル)」と呼ぶようです。   これは「Instagram」に「~に使える」という意味の「-able」を付けることで「インスタに使える、インスタに向いている」という意味にしてしまった、最近作られた造語です。   また、上記の「Photogenic」をもじって「Instagenic(インスタジェニック)」という言葉も作られています。ただ、英語圏では「Instagrammable」の方が主流みたいです。   […]

  「Get this」の使い方を教えてください。   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   「Get」を使ったイディオムはたくさんありますが、その中でも「Get this」は会話表現としてよく使われるフレーズです。   相手に対して使うと、「Get this」は「ちょっと聞いて」「理解して」という意味を持ち、会話のはじめや、伝えたいことを強調する表現として使われます!   「OK, get this. You need to post this mail ASAP.」 (よし、聞いてくれ。君は可能な限り早くこの手紙を投函する必要がある。)   一方で、自分に対して使うと「I got this !」「私に任せて!」という表現になります。   また、「ここまで来た」「成し遂げた」という意味で「Get this far」というフレーズもよく使われます!   同じようなフレーズとして、「Get it」があります。こちらは「理解する」「了解する」という意味があり、ネイティブも多用するフレーズなので、覚えておきましょう。 […]

  今回は最近何かと耳にするフレーズ、「ゲスの極み」を英語に訳してみましょう。   ■ そもそも「ゲス」とはどんな意味? 「ゲス(下種 / 下衆)」とは「心根の卑しいこと / 下劣なこと / また、そのようなさまやその人」を指す言葉。あまり日常的には使われない言葉ですね。   「ゲス」という言葉を直接的に表現する英語はないようで、辞典を引いても「卑しい」と言う意味の「Vulgar」、「いじわる」とい意味の「Mean」、「(身分などが)卑しい」という意味の「Humble」といった英単語がヒットします。   直訳として意味は間違っていませんが、どの英語単語もいまひとつ「ゲス」という単語には結び付きにくいです…   ■ うまく英語へ訳すには? 英語を直訳しても、微妙に意味が変わってしまいイマイチ ピンとこない。そんな時に意訳が使われます。   「ゲス」が本来持つ「卑しい」という意味からは外れますが、「最低」という意味の「Worst」や、「礼儀知らず」という意味の「Rude」を使うことで、「ゲスの極み」という言葉のニュアンスに近づけることができます。   「the Worst of the Worst」 (最低の中の最低)⇒(クズの中のクズ)⇒(ゲスの極み)   「the Height of Rudeness」 […]

  今回は海外でよく使われる会話表現と、その発音の仕方を紹介します!   【1】 What are you up to? ・意味:なにしてるの? ・発音:「ワダユーアップトゥ?」   同じ様な意味のフレーズとして、「What are you doing?(ワダユードゥイン)」があります。     【2】 I messed it up ・意味:失敗した ・発音:「アイ メスディッド アップ」   「Messed up」は「めちゃくちゃになる」という意味があるので、「めちゃくちゃにしてしまった⇒失敗した」と訳されます。また、相手に対する同情として「That’s messed up!(それは大変だな)」もよく使われます。     【3】 What’s wrong? ・意味:どうしたの? […]

  以前ボクのフレーズ英会で「ビジネスシーンで使うべき、英語の敬語」をご紹介したのを覚えていますか? (覚えてない人、まだ読んでいない人はココをチェック!)   その記事でも解説していますが、「英語にも敬語がある」こと自体を知らない人が結構多い!   その結果お客様や大事な取引先の人に「タメ口」で話してしまい大目玉を食らう… なんてことになる人も多いんです。(≧△≦)   特にワーホリ・留学を通して将来的にビジネスシーンで使える英語を身に付けたい人は 「日常の英会話が出来る」くらいのレベルでは、絶対に満足してはいけませんよ!   ==========   ではでは、今回は英語の敬語を段階分けで見てみましょう。今回の問題は「私に電話してください」です。下に進む前に、この文章を英語に訳してみましょう! ・・・・ ・・・ ・・ ・ さぁ!準備はいいですか~?じゃあ早速答え合わせです!   1) Call me. 2) Please call. 3) Will you call me? 4) Can you […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア