今の日本で、一番使い勝手のいい言葉が「やばい」ではないでしょうか?
ポジティブな意味でもネガティブな意味でも使われる「やばい」という言葉。英語にすると、どうなるのでしょうか??
■ 直訳はできない!?
「やばい」の本来の意味は「危ない」なので、これを直訳すれば「Dangerous」が一番適していると思います。
ただ、現代で使われている「やばい」にはその一言に様々な意味があり、英語には同じような便利な単語はありません。なので、基本的にはシチュエーションに応じて違う言い回しを使い分ける必要があります!
■ ネガティブなシチュエーションの「やばい」
失敗したり、困ったりしたときに使う「やばい」。まずはこちらから紹介していきます。
・危ない ⇒ 「Dangerous」
ここはヤバい場所だ 「This is a dangerous place」
・やらかした ⇒ 「Messed up」「Screwed」
やばい、やらかしたわ… 「I messed up…」「I’m screwed…」
・驚き ⇒ 「Gosh」「Oh my」「Oh god」
やばいやばいやばい!「oh god! oh god! oh god!」
■ ポジティブなシチュエーションの「やばい」
続いて、「すごい!」「最高!」という感情を抱いたときに使えると「やばい」を表す英語表現を見ていきましょう。
・すごい ⇒ 「Awesome」「Incredible」
昨日のコンサートはマジヤバかった 「The live concert last night was incredible」
ほんとヤバかったな! 「That was awesome」
・カッコいい ⇒ 「Badass」
あの人ってマジカッコいいな 「He is badass」
※スラング表現なので注意。
■ まとめ
いろいろな「やばい」を紹介しましたが、今回紹介した表現以外にも意訳などで「やばい」と訳される英語表現が沢山あります。
映画などでよく出てくるので、探してみてはいかがでしょうか!
日本ワーキング・ホリデー協会
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