今日のニュースのワンフレーズ:『ノーギャラ』


20190618

 

今日のニュースで使われた英語を解説!今日のワンフレーズは「ノーギャラ」。

 

ギャラ」とは「Guarantee(ギャランティ)」略した言葉で、日本では「出演料」「契約料」といった意味で使われています。

 

しかし、本来「Guarantee」は「保障、約束、請け負う、確約する」という意味の言葉。「保証出演料」という法的な意味も持ちますが、日本の使い方は和製英語に近いものです。

 

出演料を英語にすると「Performance feeパフォーマンス料金)」や「honorarium謝礼)」が使われますが、出演料という単語を使わなくても文章が作れるため省略されることもあります。

 

例)I wanted to hire a comedian for my party, but they are too expensive.

パーティにお笑い芸人を呼ぼうとしたけど、料金が高すぎた

 

一方で「ノーギャラ」の場合は、「Volunteerボランティア)」「Without any charge請求なしで)」「Work for free報酬なしで働く)」がよく使われますよ!

 

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