ついつい使ってしまう、「Always」と「Never」の正しい使い方!


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突然ですが皆さんは英語で文章を作る時、NeverAlwaysを多用していませんか?

 

実はこれらの言い切り表現はとても上げ足を取られやすい表現なのです!

 

例えばNever start a sentence with a lowercase letter絶対に文章の最初を小文字で始めてはいけませんという文章があったとします。

 

しかし実際にはde Heerって名字の人もいますし、pHtRNAなど化学や生物学などで使われる単語には最初が小文字の単語も多いです。これらの単語が文章の最初に来たら、小文字で始めなくてはなりません。

 

このような例がある為、最初の文章のように言いきってしまうと本当に?絶対?何があっても?と上げ足を取られてしまう事が多いんですよね。

 

AlwaysNeverといった、言い切ってしまう表現をなるべく避け、Most of time」「Usually」「Oftenなど、あえて内容をぼかすことも英語で論文などを書く際に必要なスキルです。

 

ちなみに海外にはこんなことわざも残されています。

 

Never write “never.” Always avoid “always.”
絶対に“絶対”を使ってはいけない。いつも“いつも”の使用を避けよう。

 

皆さんも言い切ってしまう英語表現には気をつけましょう!

 

 

written by 日本ワーキングホリデー協会

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