覚えた英語を海外で使ってみませんか?
ワーホリを使って、働きながら留学しましょう!
4月は始まりの季節。今月から新社会人として、新しい生活をスタートした方も多いのではないでしょうか。
新社会人がまず覚えなければならないのが、社会の常識、ビジネスマナー!その中でも気を遣うのが、直接取引先の方と直接顔を合わせる「名刺交換のビジネスマナー」です。
「名刺」は英語で「Business card」と呼ばれています。
相手と名刺を交換したいときは、「Could I exchange business card?」(名刺を交換させていただけますか?)、「Here is my business card.」(こちらが私の名刺です)と伝えて自分の名刺を渡しましょう。
ただ、これだけでは淡泊な印象を相手に与えしまします!
それもそのはず。日本ではまず名刺を交換してから話を切り出しますが、海外では初対面の人にはまず挨拶と握手、そして簡単な自己紹介をするのが基本だからなんです。
「Hi. My name is ~」「こんにちは。私の名前は~です。」
「I work for him/her」「(彼/彼女)の下で働いています。」
※「My name is」という表現は古いと考える人もいるが、ビジネスシーンでは「I’m ~」という表現は逆にカジュアルすぎて適していないので注意しよう。
「I’m in charge of ~」「私が~を担当しています。」
「It is pleasure to meet you.」「お会いできて光栄です。」
これらを伝えた後に名刺を渡しましょう。
また、名刺を渡すときは前後の小話(Small talk)も大切です。スモールトークとはちょっとした小話のこと。天気や仕事、相手の容姿や生活に関してなど、なんでもいいので話を弾ませて場の空気を和ませ、そこからより大きな話題(Big talk)へ膨らませていくのが鉄板です!
「It’s such a nice day today, isn’t it?」「今日はいい天気ですね!」
「You have a nice ~ / ~ looks good on you」「素敵な~をお持ちですね / ~がお似合いですね」
「Tell me about ~」「~について教えてください」
「How do you feel about ~」「~についてどう感じますか?」
「By the way」「ところで」
スモールトークではなるべく萎縮せず、気さくに話を進めていくのがおススメ!
初対面の人と名刺交換をする時のために、当たり障りのない質問をいくつか用意しておくと相手からの第1印象をよくすることができますよ!
日本ワーキング・ホリデー協会
KOTARO