「fact」を使った様々な英語フレーズ


question-2736480_960_720

Fact」は「事実」、あるいは「現実」「真相」などとも訳される名詞です。

 

日常会話だけでなく、ビジネスシーンや映画・新聞などにも頻繁に登場する単語なので、基本的な意味だけでなく関連するフレーズも抑えておくようにしましょう!

 

■ 「In fact」

実は」「実際には」という意味のフレーズ。文章の後に「In fact」を使って別の文章を追加することで、「~って実は~」という繋ぎで前半の文章に情報を追加する/強調するような使われ方をします。

 

例)They’re very close. In fact, they plan to marry. 

彼らはとても親密だ。実は結婚するつもりでいる。

 

また、追加する情報によっては「それどころか」「ところが実は」といった、前半の文章を修正する意味を持たせることもできます。

 

例)My brother plays s soccer. In fact, he is a professional player.

兄貴はサッカーをする。それどころかプロの選手なんだ。

 

 

■ 「As a matter of fact」

In fact」と同じく「実際は」という意味なのですが、「As a matter of fact」の方がより正確な情報、事実を追加するニュアンスが強まっています。

 

例) As a matter of fact, he was ready to go.

実を言うと、彼は行く準備ができていた

 

Actually」も「In fact」「As a matter of fact」と同じく「実は」という意味ですが、こちらは相手の意見に反論するときなどによく使われます。

 

 

■ 「Face the fact」

Face ~~を見て)」というフレーズを「Fact事実)」に対して使うことで、「現実を見て」というフレーズになります。

 

例)Face the fact. You are not geneus.

現実を見ろって。君は天才じゃないだろ。

 

ちょっと呆れのニュアンスも含むため、使うタイミングや相手に気を付けてください!

 

=====

余談ですが、「Fact」はWeblioで最も検索された英単語なんだそうです。今回紹介した以外にも様々な使い方があるので、検索された背景と一緒に調べてみるのはいかがでしょうか?

 

 

日本ワーキング・ホリデー協会

KOTARO