「どうしたの?」って聞く時、どんなフレーズを使えばいいんでしょうか? |
だれかを心配するときに使う「どうしたの?」というフレーズ。タイミングや状況で色々な意味を持ちますが、英語に訳すときは言葉を使い分けるのが重要になります。
今回は、様々な「どうしたの?」の英語フレーズをご紹介します!
1)人の心配をするときの英語フレーズ
・What’s wrong?(ワッツ ウォーング)
「Wrong」は「正しくない / 間違い」という意味。「なにか間違いがあった?」というニュアンスの心配をするときに使われます。
・What’s the matter?(ワッツ ザ マター)
「Matter」は「物事 / 事柄」のことですが、「困ったこと / やっかいごと」という意味もあります。なので「問題があった?」「困りごとはなに?」という意味になります。
・What’s bothering you?(ワッツ バザリング ユゥ)
「Bother」は「邪魔する / 悩ませる」という意味。「What’s the matter?」と同じように、「悩みはなに? / 何が邪魔しているの?」という相手が抱える問題の原因を聞く時に使えるフレーズです。
2)状況を知りたいときの英語フレーズ
・What’s going on?「ワッツ ゴーイングオン」
状況が分からない時に、相手が「どんな行動をしているのか」を聞くフレーズ。「どうしたの?なにしているの?」という意味です。
・What’s happening? / What’s happened? (ワッツ ハプニング / ワッツ ハップンド)
「Happen」は何かが起きることを意味します。なので、「何が起きてるの? / 何が起きたの?」というニュアンスを含む「どうしたの?」として使うことが可能です。
■ まとめ
日本語でもシチュエーションごとに様々な「どうしたの?」を自然と使い分けています。今回ご紹介した言葉以外にも多作案あるので、ご興味がある方はほかにも探してみてくださいね!
日本ワーキング・ホリデー協会
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