「もうすぐ11時」
「大体11時くらい」
「11時まであと15分」
このように、時間にまつわる英語フレーズは日常会話でも頻繁に使用します。微妙な表現の違いをしっかりマスターしましょう!
では、まずは基本から。
基本的には午前・午後を「am」「pm」を使って表現し、「It’s 9 am (午前9時です)」「Its 5 pm (午後5時です)」このように表現します。
「o’clockは使わないの?」と思われるかもしれませんが、「It’s 9 o’clock」になると「9時ちょうど」という意味になり、微妙に意味が変わってきます。
「午前6時18分」のように「時間+分」を伝える時は、そのまま「It’s six eighteen am」と伝えるだけで大丈夫。
そして、覚えておくと便利なのが、あいまいに時間を伝える時。「大体9時」の時は「It’s about 9」、「もう少しで9時」の時は「It’s almost 9」と伝えましょう。
最後に、英語の時間表現でなにげに苦労するのが「15分刻みの数の数え方」です。
海外では「4分の1 (Quarter – クォーター)」という表現をすごく頻繁に使用します。時間表現でも60分の4分の1である15分は、Quarterで表現します。例えば、「11時15分」といいたい時は「It’s quarter past 11 」、「10時45分」といいたい時は「It’s quarter to 11」となるんです。
会話の中で時間が出てきたら、まずはこのQuarterの表現に気をつけて聞きとるようにしましょうね。
written by 日本ワーキングホリデー協会
KOTARO