海外に行っても、意外とマクドナルド、ケンタッキー、ドミノビザ、サブウェイなどのファーストフードはよく食べます。
「ファーストフードくらい英語通じなくても注文できる!」を思う人もいますが、実際にやってみると、案外うまく注文できないことが多いです。
今回はステップごとに覚えておきたいフレーズをいくつか紹介します!
【STEP 1】 注文の前に
【聞かれる事】
「Are you ready to order?」
⇒ ご注文の準備はよろしいですか?
「What would you like today?」
「What can I get for you?」
⇒ なにを注文されますか?
【答え方】
「I’m still deciding」
「I think I need a little more time」
⇒ もう少し注文を待って下さい
店員の人は結構容赦なく、ナチュラルなスピードで話しかけくるので、難しくない文章でも聞き取れないことが多いと思います。そんな時は落ち着いてゆっくり答えると、向こうも気を利かせて会話のスピードを合わせてくれることもあります。
【STEP 2】 いざ注文!
【注文時に聞かれる事】
「Which size would you like?」
⇒ どの大きさにしますか?
「Would you like some drink with it?」
⇒ 一緒にお飲み物はいかがですか?
「Anything else?」
⇒ 他にご注文はありませんか?
【注文する時のフレーズ】
「Can I have ○○ please?」
⇒ ○○をお願いします
「○○ please」
⇒ ○○でお願いします
注文する時、慣れるまでは短いフレーズを使うようにし、商品の名前が分からない/読めない時は、無理せず指さししたり、商品の番号を伝えましょう。
「かっこ悪い!」と思う人もいるかもしれませんが、短いフレーズや指さし注文は現地の人も普通に使うので、気にするのは日本人くらいですよ!
また、注文の最後はには、「For here, or to to go」(店内ですか?お持ち帰りですか?)と聞かれます。店内で食べるなら「For here」テイクアウトするなら「To go」と伝えて下さい。
【STEP 3】 会計まで気を抜かない
【会計時に聞かれる事】
「That will be $5.00」
⇒ お会計は5ドルになります
「Would you like to pay by cash or card?」
⇒ 現金で支払いますか?カードで払いますか?
実は一番気を使うのが会計!最近はレジに金額が表示されているので大丈夫ですが、口頭で金額を伝えるだけの場合もあるので、金額を聞き洩らさないようにしましょう。
また、海外の人は小銭が大嫌い!金額ピッタリに出そうとして小銭を探すのも、それを受けとって数え直す時も嫌な顔をされます。細かすぎる小銭は、家の貯金箱に貯めておくといいでしょう。
ファーストフード店に限らず、注文をする時に大切なのは変に恥ずかしがらない事!例え間違っても大丈夫なので、落ち着いて注文を完了しましょう♪
日本ワーキングホリデー協会
KOTARO