ワーホリ&留学で役立つ英語参考書の選び方


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日常会話やワーキングホリデーでよく使う英単語とその例文が載っているオススメの単語帳や参考書があれば教えてください。

何種類かの参考書を、用途に応じて使い分けてみましょう

 

海外に行って何カ月か過ごせば、自然と英語は話せるようになる」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし!実際はもっと厳しい現実が待っています。

 

以前ワーホリ帰国者に対して行ったアンケートでは、約99%の方が「海外で生活していても英語の勉強が必要だ」と答えられました。

 

もちろんワーホリや留学に行く前から勉強を始めていれば、それだけ海外へ行ってからの英語力の伸びもよくなります。これから紹介するオススメ参考書を使いながら、英語に触れる機会を増やしていきましょう!

 

■ すぐ使えるフレーズから英語を覚える

ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100

ネイティブなら日本のきちんとした表現をこう言う 英会話きちんとフレーズ100

 

「もっと簡単な英語で話そう!」をポリシーに、日常生活で頻繁に使われる、「これだけ覚えてけばいい」というフレーズや表現を紹介しする参考書です。掲載されている基本フレーズ100とその発展フレーズ100は、簡単だけれども応用範囲が広い表現で、覚えておくことで会話の幅がぐっと広がります。

 

 

 

 

■ ネイティブの発音から英語を覚える

絶対『英語の耳』になる!リスニング50のルール

魔法のリスニング

 

日本人が「英会話」を苦手とするのは、文字で知っている英語と、実際に会話で使われている英語の発音に大きなギャップがあるからです。例えば「How are you?」という文章を「ハウ・アー・ユウ」という発音で覚えていると、ネイティブスピードで「ハワヤ?」と発音された時にまったく反応することができません。

 

ネイティブの発音スピードに慣れて「英語耳」に慣れることができれば、海外に行ってからの成長スピードに大きな差が出ます。

 

 

 

 

■ 表現の違いから英語を覚える

学校では教えてくれなかった ネイティブにちゃんと伝わる英単語帳

 

この参考書は、英語に慣れてきたら是非手に取ってみてください。

 

同じ「見る」という意味でも、「See」と「Look」では意味が微妙に違います。同じ「作る」でも、「Produce」と「Create」では意味が微妙に違います。そんな単語ごとの微妙な違いを知っておくことで、より的確に自分の気持ちや周りの状況を伝えられるようになるでしょう。

 

 

個人的に参考書選びは、「繰り返し読めるかどうか」がポイントになると思います。例え間が開いても、もう一度手にとって読んでみようと思える、そんな参考書をあなたも探してみてください!

 

written by 日本ワーキングホリデー協会

KOTARO