海外に長期滞在していると、大小さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
今回は、救急車を呼ぶときに最低限覚えておきたい英語フレーズを紹介します!
■ 救急車の番号は…?
日本では「110」が警察、「119」が消防・救急と決まっていますが、海外の多くの国では警察・消防・緊急のどれに電話する場合でも共通の番号が使われています。まずは番号に電話をして、その後オペレーターに何があったのかを伝えていきます。
・アメリカ / カナダ ⇒ 911
・イギリス ⇒ 999
・ニュージーランド ⇒ 111
・ヨーロッパ圏 ⇒ 112
■ 基本的なフレーズ
「I need an ambulance !」
(救急車を呼んでください!)
「What’s the problem?」
(どうしましたか?)
「My brother was hit by a car」
(弟が車にはねられてんです)
「How is he doing?」
(彼の様子はどうですか?)
「He is not responsive to my voice.」
(私の声に反応がないんです)
「I’m organizing the paramedics to help you now.」
(今救急隊員を手配しています)
■ 覚えておきたい英単語
「unconscious」(意識がない)
「Breathing」(呼吸)
「Cut opened」(切り開かれた)
「Collapse」(卒転する)
「Fracture」(骨折)
「~ is in pain」(~は痛みを感じている)
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救急車を呼ぶ場合、救急隊員が現場に到着するまでの間、電話越しに蘇生や応急手当の指示をしてくれる場合があります。オペレーターの言葉を聞き逃さないように注意しましょう。
日本ワーキングホリデー協会
KOTARO