日本語では日常的に、色々な場面で「よろしくお願いします」を使います。挨拶として使うこともあれば、ビジネスシーンでも使います。
しかし、英語には「よろしくお願いします」として使えるフレーズはありません。正確には、場面場面でフレーズを使い分けなくてはいけないので、日本の様にどんな場面でも使える「よろしくお願いします」という決まり文句がないんです。
今回は2つのシチュエーションで使われる「よろしくお願いします」を紹介します!
■挨拶としての「よろしくお願いします」
上で書いたように、英語には「よろしくお願いします」に該当するフレーズがありません。しかし、特別難しく考えず「今後も仲よくしたい」ことを伝えれば、日本の「よろしくお願いします」と同意義の言葉になります。
「Nice to meet you」
(はじめまして、よろしくお願いします)
「It was nice to meeting you, take care」
(お会いできてうれしかったです、これからもよろしくお願いします)
「Tell him I said hello」
(彼によろしくお伝えください)
■ビジネスシーンでの「よろしくお願いします」
ビジネスシーンではメールの最後の決まり文として「よろしくお願いします」が出てきます。この場合も難しく考えず、感謝の言葉を使います。
「I’m looking forward to hearing from you」
(今後もよろしくお願いします)
「May I ask you to call me back? Thank you」
(電話をかけ直してもらってもいいですか?よろしくお願いします)
written by 日本ワーキングホリデー協会
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