「can」 と「be able to」、どうやって使い分ける?


Question-People

こんにちは。 「can」 は「be able to」、「want」 は「would like to」でそれぞれ言い換えられますが、わざわざ長いほうを使う時はどのような場面のときなんでしょうか?
同じ意味ですが、ニュアンス的な違いがあります。

 

can」と「be able to」、「want」と「would like to」、どちらも同じ意味として使うことができるのですが、自分が本当にいたい事によって使い分ける必要があります。

 

まず「can」と「be able to」について。

どちらも「~できる」という意味ですが…

 

can」は「~できる能力がある」のように、実行する/上手にできるかどうかは別として能力があるというニュアンスを持ちます。

 

対して「be able to」は「~できる能力があるし、実際にすることができる」といった感じで、実現性を強調するニュアンスがあります。

 

例)

I can play soccer

私はサッカーができる(身体的にサッカーができる能力を有している)

 

I am able to play soccer

私はサッカーができる(実際にサッカーをプレイすることができる)

 

 

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want」と「would like to」にも、また少し違ったニュアンスの違いがあります。

 

どちらも「~したい /  欲しい」という意味ですが、「want」は「自分の願望を伝えている」という意味合いが強いです。

 

例)

I want to drive a car

私が車を運転したいの

 

I would like to drive a car

私は車が運転したいです

 

また、「want」は子どもがワガママを言う時によく使う言葉なので、フォーマルな場では適切ではないと感じる人もいます。

 

want」は、「I want to lose some weight (私、少し痩せたいの)」のように、自分のこと・自分の願望について話す時に使うようにするといいでしょう。

 

 

written by 日本ワーキングホリデー協会

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