メールでの対応について質問です。 出張でアメリカに行くことになっているのですが、 到着が日曜日にも関わらず、先方の担当者が空港まで 迎えに来てくれると言っています。 お休みの日に迎えに来ていただくのは申し訳ないので、 やんわり断りたいと思っております。 そのような場合はどのように伝えればよいでしょうか。
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相手からのご厚意をどうしても断らないといけないことって、結構ありますよね。そんなとき、ただ「I don’t need it. (不必要です)」と伝えるだけれはあまりに不親切です。
そこで今回は、やんわりと「NO」を伝えるときに役立つ英語フレーズ集をご紹介します!
■ 基本的なこと
断るときに使う英語フレーズももちろん大切なのですが、そのあとにちゃんと理由も伝えるように心がけましょう。
日本語だと「いい訳」っぽく感じられるかもしれませんが、海外では理由を教えてくれない方が気持ち悪いみたいです。もちろんすべてを話す必要はないので、簡潔に「~だから今回は遠慮するよ」と伝えましょう。
■ やんわり断るときに使える英語フレーズ
・相手の厚意に感謝しつつ お断りする場合
基本は下記の3パターン!文末にお断りの理由が続きます。
That’s very kind of you, but ~
ご親切にありがとうございます。ですが~
Thank you for asking, but ~
わざわざ聞いてくださりありがとうございます。ですが~
Thanks for the offer, but ~
ご提案ありがとうございます。ですが~
・こちらの非を詫びつつお断りする場合
こちらのパターンは、自分に非があって断らないといけない時に使うフレーズです。文末では断る内容を先に伝え、そのあとに理由を付けたしましょう。
I’m sorry but ~
すみませんが / 残念ですが
I wish I could, but ~
そうしたいのですが
I would like to, but ~
そうしたいのはやまやまですが
■ きっぱり断るときは…
状況によっては、きっぱりと断りを伝えることも大切です。しつこい誘いや営業に対しては強めに断らないと、ずーっと付きまとわれてしまうかもしれません。
I don’t need it
必要ありません
No thank you
結構です
No I won’t
(聞かれたことに対して)しません
■ 最後に
上記を踏まえて今回質問でいただいた内容を英語にすると、こんな感じになります
That’s very kind of you, but I’ll go by myself. It’s weekend, so I can’t make you come for me.
ご親切にありがとうございます。でも、一人で向かいます。週末なのに迎えに来て頂くわけにはいかないです。
日本ワーキング・ホリデー協会
KOTARO