行けるかどうかわからない、やんわり断りたい時の「行けたら行く!」って英語だとどうなりますか?
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今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!
なにかと便利な言葉「行けたら行く」。 スケジュールの関係で行けるかどうかわからない時の堅持としても使えますし、あまり行く気がない時の返事としても使えますよね。
英語の場合、一つの言葉でここまで幅広く含みを持たせることができません。なので、実際の気持ちに応じてフレーズを使い分ける必要があります。
■ 行きたいけど都合が分からない時
行きたい気持ちがあるのであれば、「I wll try to make it (行けるようにしてみるね)」を使うといいでしょう!そのあとに「Let me check my schedule(スケジュールを確認させて)」や「I will let you know (後で連絡するね)」と続けてもいいかもしれませんね。
■ あまり行く気がない時
行きたい気持ちが弱い場合は、「I will go if I can (行けたら行くね)」を使います。少しそっけない言い回しなので、相手にもその気持ちが伝わります。タイミングに気を付けてください。
また、「I will let you know if i can go (行けるなら連絡するね)」というフレーズも「濁した答え」としてよく使われています。
余談ですが、こういったシチュエーションで「Maybe」を使うのは基本的にNG。相手に不快感を与えてしまします。
■ まとめ
日本だと気を使って濁した言い回しを使いがちですが、海外では自分の意見をしっかり伝える方が印象がいいので、行くなら「行く」、行かないなら「行かない」と伝えることも大事ですよ!
日本ワーキング・ホリデー協会
KOTARO