日本にいながらネイティブに近い英語を身につけたい!
「ながら」で続けられる英語の勉強をしたい!
そんな方にお勧めなのが、洋画を使った英語の勉強です。
「洋画は結構見ているけど、英語は上達してないから、効果ない」なんて考える方ももちろんいらっしゃるかと思いますが、それは「勉強ツール」として洋画を見ていないからです。上手に使えば日常的に頻出する単語やイディオムを覚えられるのはもちろん、英語耳の基盤も作ることができます。
洋画を英語学習ツールに使うメリットと効果的な使い方と、おすすめの映画5選を紹介いたします!
■ 英語の映画を使って勉強する3つのメリット
・ネイティブが日常的に使うフレーズを覚えられる
英語参考書やニュースに登場する単語やフレーズはどうしてもかっちりとした表現になりがちですが、洋画の日常的なシーンでネイティブの自然な会話を聞いて覚えることができます。
・文脈からフレーズが覚えられる
知らない言葉やフレーズでも、前後の文章から意味を察することができます。これを繰り返すことで、ただその言葉やフレーズを暗記するよりも頭に定着しやすくなります。
・リスニングの強化になる
英語を聞くことで耳が慣れるのはもちろんですが、様々な国のアクセントも聞き分けられるようになるのがポイントです。
■ 洋画を使った勉強方法
「1度見たことがある映画」を「英語字幕」で「何度も見る」が基本です。見たことがある映画を選ぶことで、ストーリーがわかるため話されている英語と話している内容が繋がりやすくなります。
また、英語字幕を付けることで聞き取れなかったとしても何と言っていたのか理解できるほか、分からない単語をすぐに調べることができるようにもなります。
■ おススメの映画5選
ディズニーの映画は子供向けに作られているため、総じて英語が聞き取りやすく教材に向いています。ストーリーも分かりやすく難解な設定・単語も出てこないため、初心者におススメです。
舞台が学校なので日常的に使うことができる単語・フレーズが沢山出てきます!また、ミュージカル映画なので音楽を通して英語耳を作ることもできます。
英語を話せない主人公が少しずつ英語を話せるようになる過程が描かれているので、簡単な英会話を通して一緒に勉強しているような感覚に浸ることができますよ!
スピーチの練習をする主人公の物語であるため、作品の中でイギリス英語独特の発音や文章の構成方法を勉強するシーンがあるため、イギリス英語を勉強したい人にはピッタリです。
早口で話すシーンも少なくないのと、少し汚い言葉も多く出てくるので人を選びますが、もっとフランクな会話や海外のスラングを知りたい人におすすめの映画。ブラックコメディが好きな方はぜひ!
日本ワーキング・ホリデー協会
KOTARO