「呪術廻戦」「鬼滅の刃」など、最近は日本の漫画が世界的に大ヒットしていることもあって、英語翻訳されたマンガを目にする機会も増えてきました。
そんな時一番最初に目に付くのが、英語翻訳されたマンガの題名。そのままローマ字表記になっているマンガもあれば、がっつり英語訳されていたり、全然違う題名に変更されてりうマンガもあります。なぜばらつきがあるんでしょうか?
■ 英語版の題名はだれがどうやって決めるの?
基本的には、出版社間での話し合いや、作者と相談して英語版の題名を決めるようです!
「題名を見て意味が伝わった方がいい」と判断した場合は題名を英訳や意訳し、逆に「題名の語感や込められた気持ちを優先」する場合はそのままの題名にしているよな傾向があります。
また、そのままで意味が通る場合は題名がそのままだったり、まったく違う題名に変更されたり、日本での略称が英語題名になっているようなケースもあります!
日本には独自の文化や独特な思想・造語なども多く存在するので、無理やり訳すこともできないパターンもあったりするので、マンガの翻訳は大変です。
ちなみに、公式ではないケースもありますが英語訳されていない題名を有志の方々が独自に英訳・解説していたりもします。それらを調べて、好きなマンガの題名がどんなふうに変わるのか探してみるのも面白いかもしれませんね。
■ 題名がそのままのマンガ
呪術廻戦 JUJUTSUKAISEN
犬夜叉 InuYaSha
銀魂 Gin Tama
ワンピース One Piece
東京喰種 Tokyo Ghoul
■ 題名を直訳したマンガ
鬼滅の刃 Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
ジョジョの奇妙な冒険 Jojo’s bizarre adventure
進撃の巨人 Attack on Titan
■ 題名が意訳・変更されたマンガ
名探偵コナン Case Closed
最終兵器彼女 Saikano
るろうに剣心 Samurai X
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