英語で道を聞かれた時に使える、便利な英語フレーズ集


最近は観光地でなくても外国人の方々を多く見かけるようになりました。

日本語をしゃべれる方もいらっしゃいますが、日本語が分からず道に迷ってうろうろしている人も少なくありません。

 

英語で道を聞かれた、どうすれば正確に道順を伝えることが出来るでしょうか?

 

今回は英語で道を聞かれた時に役立つ4つのフレーズと、3つポイントを教えます!

 

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覚えておくと便利な4つのフレーズ

 

1.「Go Straight / Turn right / Turn left

まっすぐ / 右に曲がる / 左に曲がる

お決まりのフレーズですが、これだけでもある程度は道順を示すことが出来ると思います。

 

2.「Go past ~

~を通り過ぎて

目的地までの道筋に目立つ物がある場合に便利なフレーズです。

 

3.「Corner

曲がり角

これもよく使うフレーズ!「次の角を右に」と言いたい時は「Turn left at the next corner」となります!

 

4.「You will see ~

~が見えるよ

地図を見ながら説明する時に便利なフレーズです!

 

この4つのフレーズを知っておけば、簡単な道案内なら問題なくなります。

 

Go straight, and past 2 coners on this street.

(この道まっすぐ行って曲がり角を2つ通りすぎる。)

 

Turn right on the third corner and you will see a drug store at the left side of that street.

(その後三つ目の角を右に曲がると、その道の左側に薬局が見えるよ)

 

 

道を教える時の3つのポイント!

 

1.「目印」を教える!

 

ぱっと見て分かる物を目印として教えてあげましょう。具体的には「traffic light (信号器)」や「a public park (公園)」など国や文化に関わらず特に説明が必要ないモノを目印として紹介するようにするといいですよ。逆にその地域にある「建物」や「お店」など目印自体の説明が必要になるモノを目印として伝えるのは控えましょう!

 

2.「距離感」で教える

 

ただ道順を伝えるだけでは情報量によってさらなる混乱を生んでしまうかもしれません!そもそも道に迷って軽くパニックなっている可能性もあるので、目的地までどれくらい離れているのかを大体でいいので教えてあげるといいですよ。

 

例えば、ただ「右に曲がって、その後左に曲がって、まっすぐ行って~…」と伝えるのと、「その場所ならここから歩いて5分くらいだよ!右に曲がって、その後左に曲がって、まっすぐ行って~…」と伝えるのでは相手に与える安心感が変わりますよね!

 

It’s about five minutes’ walk from here

ここから歩いて5分くらいですよ!

 

3.「分かりやすい道」を教える!

 

道順を教える時は、なるべく大きな通りでまっすぐな道を伝えるようにしましょう!たとえそれが遠回りになってしまう場合でも、大きい道の方が目印にできるモノも多いですし、何よりその人がもう一度別の人に道を聞きたくなった時に人を探しやすいからです。

 

最後に…

 

もし道を聞かれた時、あなたに時間があって目的地がすぐそこにあるなら…「Follw Me!! ついてきて!)」と伝えて連れて行ってあげるのもアリですよ!もしかしたらそこで仲良くなれるかもしれませんしね♪