今年もそろそろ流行語大賞が発表される時期ですね!
「アベノミクス」
「おもてなし」
「今でしょ!」
数々の候補がありますが、個人的にはやはりドラマ『半沢直樹』の「倍返しだ!」が最有力候補だと思います!!(≧▽≦)
では、「やられたらやり返す、倍返しだ!」は、英語でどのように訳されるのでしょうか?
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実はウォールストリートジャーナルが半沢直樹の記事を書いたことがあり、その際には「倍返しだ!」を「Take Double the Payback」と訳していました。
take(~を与える) + double(倍) + the payback(お返し)
それぞれパーツで考えると分かりやすいですね。
ちなみに「Payback」の前に「the」をつけるのもポイントで、「the」が付いているので何か「特定」のお返しを意味するのです!
では「やられたらやり返す」の部分は…?
ここは意訳される場合が多いです。
「If your enemies hurt you, take double the payback!!」
※直訳すると「攻撃されたら、倍返しだ!」
もしくは
「An eye for an eye, and a tooth for a tooth」
※直訳で「目には目を、歯には歯を(やられたらやりかえす)」
このどちらかが使われるみたいです。
映画でもそうですが、日本語を英語に直訳するとちょっと『ダサい』表現になるんですよね。意訳されている表現は多く存在しているので、洋画とかを見る時は少し意識してみましょう!
written by 日本ワーキングホリデー協会
KOTARO