やりましたね!東京!2020年夏季五輪開催都市に見事東京が選ばれました。
連日ニュースで報道されているので、知らない人はいませんよね??w
そして、そのニュースと同時に話題になったのが、IOC委員の心をがっちり掴んだとされる日本の最終プレゼンです。
日本ではプレゼンテーションをする機会が少ないですが、海外ではかなりの頻度でプレゼンテーションスキルを求められる機会が出てきます。
そこで、今回はプレゼンテーションの時に役立つキーフレーズをご紹介します!
■最初の挨拶
最初の挨拶は、皆さんが思っている以上に大切!どれだけ視聴者の心をつかめるかは、プレゼンテーションの挨拶にかかっています。ちょっとしたフレーズを付け加えるだけで、大きく印象を変えることが出来ますよ!
“For those of you who don’t know me, My name is ***.“
初めてお会いする方もいらっしゃるかと存じますが、私は***と申します。
“I’m very glad to be here today”
今日はここに来れて大変嬉しく思っています。
“I would like to thank you for your time today.”
お忙しいところ、お時間を頂き、有難うございます。
“Now, let us begin.”
それでは、始めましょう。
■ポイントは3つに分けよう
こちらはプレゼンテーションの構成についてのお話になりますが、海外でのプレゼンテーションは、基本的に「3つのポイントに分けて説明するとよい」と言われています。
実際3つのポイントに分けることで文章も作りやすくなりますし、何より相手も何が重要なのか理解しやすくなります。
“The purpose (subject / theme) of my presentation today is to talk about ~.”
本日私がこのプレゼンテーションでお話させて頂く内容は~
“I’ve divided my presentation into three (main) parts.”
(主として)3つのポイントに分けてお話しさせていただきます。
“First of all, … / Secondary… / And finally…”
最初に、… / 2つ目に… / そして最後に…
“Let’s move to next topic”
次のトピックに移ります。
■締めの一言
最後は「それでは終わります」などの簡潔な言葉より、相手に対して「聞いてくれてありがとう!」という気持ちを伝えましょう!
“Thank you all very much for your attention. We would like to close our presentation. If you have any questions, we would be happy to answer them.“
これまでご静聴ありがとうございました。これで終わります。何か質問などありましたらどうぞ。
==========
その他にも、海外のプレゼンテーションでは、「笑顔を絶やさない!」「動きを大きく!」「感情を込めて!」など多くの大切なポイントがあります。
日本人は遠慮・謙遜しがちなので、プレゼンテーションに向いていないと言われています。
でも、そんなことはありません!しっかり指導を受けて練習することで、IOC委員から大変高い評価を受けた安部首相の様に高いプレゼンテーション力を身に付けることが出来ます!
せっかく海外で勉強するなら、海外でプレゼンテーションについても学んでみませんか??
written by 日本ワーキングホリデー協会
KOTARO