街を歩いていたら前の人が落とし物をした。こんな時に「これ落としましたよ」と伝えるフレーズがとっさに出てきますか?この一言がないと変な勘違いをされるかもしれないので、覚えておきましょう!
落とし物は英語で「Lost property(ロスト・プロパティ)」と言います。しかし、「これ落としましたよ」と伝えながら落とし物を直接相手に届ける場合、目の前にそのアイテムがあるため「Lost property」は使いません。
「何か落としましたよ」という表現は「You dropped something.」と言います。落としたものを指さしながら言ってあげると、相手にも伝わりやすいと思います。
もし直接拾って手渡しするのであれば、「I think you dropped this.(これ落としたと思いますよ)」「Is this yours?(これ、あなたのですが?)」と伝える方が分かりやすいですね。もちろん「Wallet(財布)」「スマホ(Smart phone)」など、落とした物を名指しで伝えるのもOKです。
もし駅やショッピングモールなどで物を落としてしまったら、「Lost and found(遺失物取扱所)」へ問い合わせてみてください。その場合は「I think I dropped ~(~を落としたんです)」「I’m looking for my ~(私の~を探しているんです)」と伝え、具体的な時間や場所などの情報を伝えてください。
最後に、知らない人に声をかけるときは「Excuse me」の一言を忘れずに!