「~だと思う」と伝える時、「I think ~」ばかりを使っていませんか?
もちろん間違いではありませんが、「どれくらい確信があるのか」によって「Think」以外のフレーズを使い分けることができると、会話表現の幅がぐっと広がりますよ!
「Think」以外の「~だと思う」という意味のフレーズは、「Suppose」「Guess」「Believe」などです。違いをそれぞれ確認してみましょう!
■ Think
「I think this is true」
Thinkを使った場合は、「~だと(確かに)思う」というニュアンスになり、強い確信をもった意味にあります。
■ Suppose
「I suppose this is true」
Supposeを使った場合は、「(たぶん)~だと思う」となり、Thinkに比べて少し弱い意味になりますが、Supposeは「自分の知識や経験を元に憶測する」という意味合いもあるので、どれくらい強い意味なのかは個人差があります。
■ Guess
「I guess this is true」
Guessは「憶測」という意味合いが強いので、「(証拠はないけど)~だと思う」となります。憶測の域を出ないので、確証の度合いではThinkやSupposeより弱いニュアンスです。
■ Believe
「I believe this is true」
Believeには「信じる」という意味があるので、意味的には「~だと信じている」となり、「Think」や「Suppose」よりも「強い期待」や「強い確信」がある時に使われます。
このように、ただ単語を使い分けるだけでもニュアンスが変わり、自分の言いたいことがより具体的に伝えられるようになります。少しずつ覚えて、使っていきましょう♪
written by 日本ワーキングホリデー協会
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