英語の様々な「その通り」を使いこなそう!


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会話の中で相手の行っていることを肯定するとき、「その通り!」って言葉をよく使いますよね。

 

ただ、「全く持ってその通り」「ほんとその通り」「確かにその通り」など日本語でもちょっとだけニュアンスが違う言い回しがあるように、英語にも様々なフレーズがあるんです。微妙な違いですが、覚えておくと便利ですよ!

 

■ 6つの「その通り」の英語

まずは、「その通り」という意味で使われている6つの英語フレーズとその読みを紹介します。

 

Exactly … 「イグザァクトゥリィ」発音

Absolutely … 「アブソリュートリィ」発音

Definitely … 「デェフェニィトゥリィ」発音

Totally … 「トォタリィ」発音

Certainly … 「サートンリィ」発音

Indeed … 「インディード」発音

 

■ 細かい意味の違いを知ろう!

上記で紹介した6つのフレーズは、基本的にすべて「その通り」という意味ですが、微妙にニュアンスが違うんです。その微妙な違いは、それぞれのフレーズの語源を調べると分かります。

 

それぞれのフレーズの語源は、下記のとおりです!

ExactlyExact正確・適格・ぴったり

AbsolutelyAbsolute絶対の・完全に

DefinitelyDefinite確信して・はっきりと

Totally … ⇒ Total全体の・完全な

CertainlyCertain間違いなく・確かに

※「Indeed」だけは、そのままで「その通り」という意味を持ちます

 

例えば「Exactly」には「正確・ぴったり」という意味があるので、「まさにその通り」というニュアンスになりますし、「Absolutely」や「Totally」には「完全に」という意味があるため「全く持って、100%その通り」というニュアンスになります。

 

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細かい違いで微妙にニュアンスが変わる英語フレーズはたくさんあります。毎回同じフレーズで機械的に返さないためにも、様々なフレーズを覚えましょう!

 

 

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