「ドキっとする」を英語にすると? |
今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!
恋をしたときの「ドキッ」 という感情。皆さんも体験したことありますよね。そんな気持ちを、英語ではどのように表現するのでしょうか?
恋をしたときのドキドキ
My heart is thumping / My heart is racing.
どちらを使っても「胸がドキドキしてる!」という意味になります。
「Thump」は「強く打ち付ける」なので、「心臓が強く打ち付ける ⇒ ドキドキ」というニュアンス。「Race」には「車のエンジンが空回りする」という意味もあり、心臓が一気に高鳴る様子を表現しています。
I can hear my heart beating.
こちらは、「胸がドキドキしてるのが分かる」という胸キュンしたことがストレートに伝わるフレーズです!
My heart skipped a beat.
「心臓が一瞬鼓動を止めた」という意味から転じて、「ドキッとした」という意味なるフレーズ。恋愛で一目惚れした時に使うといいかもしれません!
緊張しているときのドキドキ
ドキドキするのは恋をしている時だけではありません。緊張でドキドキして落ち着かない時は、「I am nervous」を使います。
「Nervous」には「そわそわする」「いらいらする」などの、「神経質になっている」ニュアンスが含まれています。なので、使うシチュエーションによって意訳されることも多いです。
ヒヤヒヤしたときは?
怖い映画を見たり、スリル 満点なシチュエーションに遭遇したときに使う表現が「ヒヤヒヤした」です。スリルを味わってドキドキしたときは、「I’m thrilled」がよく使われます。
また、映画や演劇で展開に引き込まれたときなどには「Keeps me on my toes.」も使ってみましょう!「つま先立ちになるくらい緊張する」⇒「ヒヤヒヤする」という意訳です。
おわりに
「ドキッとする」 の表現を紹介しました。恋以外にもドキドキするタイミングは沢山あるので、シチュエーションごとにしっかり使い分けましょう!
日本ワーキング・ホリデー協会
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