こんにちは。和食店で外国人のお客様に鮎、蓮根、牛蒡の説明をするにはどう言ったらよいでしょうか?lotus rootやburdockでは今一つピンとこないようなのですが… | |
味や触感を一緒に伝えてみましょう! |
日本で日常的に使っている単語を英語で伝えるのは、簡単そうで難しいものです。
鮎(アユ)は「Sweet-fish」
蓮根(レンコン)は「Lotus root」
牛蒡(ゴボウ)は「Burdock」
辞典を引けば該当する単語は出てきますが、この単語を言うだけでは意味が伝わらないことも多いです。なぜなら、海外の人達は日常的に蓮根や牛蒡を食べる文化がないので、名前を言われてもそれが何なのか全くわからないし、想像できないのです!
そんな時は無理に単語を英訳するのではなく、味や食感を伝えるようにしましょう。
「This is waht we call RENKON, and it is stem of a lotus. 」
(これは蓮根と呼ばれる食べ物で、ハスの茎だよ)
「It is fresh and have crispy texture.」
(みずみずしくて、シャキシャキした食感があるんだ)
「RENKON can be cooked in several ways, such as TEMPURA or stewed dishes」
(蓮根は天ぷらや煮物なんかにして食べられるよ)
こんな風に説明してあげると、蓮根が何かはわからなくてもなんとなく想像ができるはずです。(天ぷらはお寿司「Sushi」と同じく、「TEMPURA」で世界中通じます!)
英語上達のコツはただ辞書で単語を調べて伝えるのではなく、英語を英語で説明することができるようになることが大切ですよ!
written by 日本ワーキングホリデー協会
KOTARO