「ざる蕎麦を食べる時は、麺つゆにわさびとネギを入れるとおいしいですよ!」
今回はこの、「蕎麦を相手にすすめる文章」を英語にしてみましょう!
この文章を英語に訳す時、ポイントになるのは「ざる蕎麦」 「つゆ」 「わさび」といったワードですね。
まずはそのまま、英語に直訳してみましょう!するとこんな感じになります。
「When you eat cold buckwheat noodles, put some spring onions and japanese horseradish into noodle soup. It makes taste better!」
どうでしょうか?意味合いや文法に間違いはありませんが……会話の中で使うには英語の文章が説明的すぎて堅苦しいですよね。
こんな時には、思い切ってこんな風に訳してみましょう!
「When You eat Zaru-Soba, put some spring onions and Wasabi into Soba souce. It makes taste better!」
文章がすっきりしましたね!日本語を無理に英語に訳さない事も、結構大切なんです。
まず、「わさび」は世界での知名度が高い調味料なので、基本的に「Wasabi」で通じます!(※ちなみに発音は「ワッサー↑ビィ↓」になります。笑)
「さる蕎麦」や「麺つゆ」に関しても、無理に英語にしない事で日本特有の食べ物であることを強調できますし、会話の中でこの伝え方をすると「Sobaって何?どんな味?ソースって?」のように聞いてくると思うので、その後の会話が弾むんです!
そこではじめて
「Soba is Japanese noodle made from buckwheat. (蕎麦粉から作られる日本の麺だよ)」
「Soba souce taste like water downed soy source. (麺つゆは、薄めの醤油みたいな感じの味だよ)」
こんな風に、英語で解説するといいでしょう。
大切なのは、一つの文章の中に無理やりすべての情報を英語で詰め込む必要はないという事です!会話文だけでなく、エッセイやプレゼンテーションにも活かせることなので、覚えておいてください!
written by 日本ワーキングホリデー協会
KOTARO