突然ですが皆さんは英語で文章を作る時、「Never」と「Always」を多用していませんか? 実はこれらの言い切り表現はとても上げ足を取られやすい表現なのです! 例えば「Never start a sentence with a lowercase letter」「絶対に文章の最初を小文字で始めてはいけません」という文章があったとします。 しかし実際には「de Heer」って名字の人もいますし、「pH」や「tRNA」など化学や生物学などで使われる単語には最初が小文字の単語も多いです。これらの単語が文章の最初に来たら、小文字で始めなくてはなりません。 このような例がある為、最初の文章のように言いきってしまうと「本当に?絶対?何があっても?」と上げ足を取られてしまう事が多いんですよね。 「Always」や「Never」といった、言い切ってしまう表現をなるべく避け、「Most of time」「Usually」「Often」など、あえて内容をぼかすことも英語で論文などを書く際に必要なスキルです。 ちなみに海外にはこんなことわざも残されています。 「Never write “never.” Always avoid “always.”」 「絶対に“絶対”を使ってはいけない。いつも“いつも”の使用を避けよう。」 皆さんも言い切ってしまう英語表現には気をつけましょう! […]
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国ごとで英語に違いがあること、皆さんはご存じですか? 発音が違ったり、言葉の使い方が違ったり、同じ英語でも国や地域によって全く別の言語の様に感じることもあります! 今回のフレーズ英会話では、そんな各国の英語の違いをご紹介していきます♪ まずは国ごとの特徴紹介! アメリカ英語 アメリカ英語、米語は一般的な認知度の高い英語で、日本では一般的に米語を英語として習います。 日本人に一番馴染みがある英語なので、聞き取りやすく理解しやすいのが特徴です。しかし米語がつかわれるアメリカやカナダは国土が広い為州や地域で訛りがきつくなる場合もあります。 イギリス英語 イギリス英語は「Queens English」とも呼ばれ、歴史が長く美しさがあると言われています。 米語との主な違いは、発音や単語の使い方。例えばよく「R」の発音が日本人には難しいと言われますが、イギリス英語ではほとんど舌を巻かずにそのまま発音します! オーストラリア英語 豪語はイギリス英語に強く影響を受けているので、基本的には「イギリス英語に近い」といった認識で問題ありません。 豪語最大の特徴は発音。「a」を「エイ」ではなく「アイ」と発音したり、言葉の間に間を置かないので、初めて豪語を聞いた人は「聞き取りにくい」と感じることが多いそうです。 英語の違いの例 実際に例を挙げて、英語の違いをみてみましょう! アメリカ英語とイギリス英語の違い […]
海外で使われているフレーズ英会話。第八回目は「Oh my God」 びっくりした時に使うフレーズといえば「Oh my God!」ですね!実はこの「Oh my God」には、色々と深いお話があるんです。 まず「Oh my God 」の「God」は神様のことなので、基本的には必ず最初が大文字になります。 また神様には「Lord」や「Jesus」など別の呼び方があるので、「Oh my Lord」や「Oh Jesus」のように、言い換えて使われることも多いです。 また信仰深い方ネイティブの方などは、神様の名前を口にすることを良しとしない為、「Oh my Gosh」のように少し濁した使い方をすることもあります。 また後半を略して「On my」だけでも、意味が変わらないのも面白いですね! 基本的には驚いた時に使われるフレーズなのですが Hi, we met again! やぁ、また会ったね! […]
海外で使われているフレーズ英会話。第五回目は日本語と表現の近い英語を紹介します。 みなさんは「鳥肌が立つ」を英語でなんと言うかご存じですか?? 無理に単語だけで訳すと、「stand up bird skin」とかでしょうか。もちろんこれでは間違い。正しく英語に訳すと「I got goose bumps」となります。 goose bumps??といった感じですが、「goose」はガチョウで「bump」はでこぼこの意味。日本語ではどの鳥かわかりませんが、英語だとガチョウと決めているんですね。 では次に「脱帽した!」を訳してみましょう。 これも無理に訳すと「take off hat」になりますが・・・なんとこの訳はほとんど正解です! 正確な使われ方は、「take my hat off to him」で「私は彼に脱帽した」といった意味になります。 この「hat off」はなんと英語が先で、英語の意味に合わせるように日本語ができたとか!このような英語と日本語で表現が近い英単語もおもしろいですね! written by 日本ワーキングホリデー協会 […]