食品に設定されている「賞味期限」と「消費期限」って、英語だとなんて言うんでしょうか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 一般的に、賞味期限とは「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」であり、消費期限は「安全に食べられる期限」を意味します。この区部の仕方は多くの国で利用されています。 「賞味」は英語で「Relish(風味/持ち味/おいしく食べる)」と直訳できますが、「賞味期限」として表記する際は「Best by (日付)」「Best before (日付)」「Best if used by (日付)」になります。 同じく、「消費」は英語で「Cosume(消費する/費やす)」と直訳されますが、「消費期限」として表記する際は「Expiry date (日付)」「Expiration date (日付)」です。また、略して「EXP (日付)」とだけ表記されている場合もあります。 消費期限・賞味期限に限った話ではありませんが、海外では日付の書き方に気を付けてください!日本では「〇年〇月〇日」と書きますが、アメリカでは「〇月〇日〇年」となり、イギリスでは「〇日〇月〇年」の順番になります!日付を読み書きするときは、どの表記なのかをまず確認する癖をつけましょう! 日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO
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数字の「0」を「ゼロ」と読む時と「オー」と読む時があります。どちらが正しいんでしょうか? 連続する数字かどうかで識別します! 海外では数字の「0」を「ゼロ」と「オー」の両方で読むことができます。以外にもこれはカジュアルな読み方ではなく、文法的にも問題ない表現なんです。 では、二つの読み方に違いはあるのか? 一般的に数字が連続する時は「0」を「オー」と読んでもOKです。 例えば電話番号や郵便番号。 「12-304-067」という番号を読む時は「ワントゥー スリーオーフォー オーシックスセブン」と読んでもOK!もちろん「ワントゥー スリーゼロフォー ゼロシックスセブン」でも問題はありません。 その他、世界一有名なスパイ「007」も「ダブルオーセブン」って読みますよね! 「0」を「ゼロ」と読まなくてはいけないタイミングは、数式に使われている場合や「0」単体の場合! この時は「0」を「オー」と呼んではいけないので、気をつけましょう! 【関連記事】 英語の数字の数え方 英語で算数言えるかな!?
皆さんは数字を英語で言えますか?? 1から100までなら問題ないかもしれませんが…それ以上に数字の桁が上がると、どんどんわけが分からなくなります。(((; ‘△’))) 今回は、1,000以上の数字の数え方を、英語で分かりやすく表わしてみましょう! まず一番大切なのは、「日本語と英語では数字の数え方がそもそも違う」ということ。 日本語では千以降4桁ごとに数字の単位が変わります。しかし英語では、3桁ごとに数字の単位が変わるんです! ↓こんな感じ↓ 【日本語】 10,000 (一万) 100,000,000 (一億) 1,000,000,000,000 (一兆) 【英語】 1,000 (one thousand) 1,000,000 (one million) 1,000,000,000 (one billion) 日本人が英語の数字で混乱する理由はこのせい。なので、日本語で考えずに、数字そのままで考えると分かりやすくなると思います。 次は実際の数字の読み方! […]
1×1=1 これは小学で習う算数ですが、英語ではなんと読むのでしょうか?? 難しい数式は日常生活で使わないかもしれませんが、これくらいの算数は英語で言えておかないと、海外で困ってしまいますよ! 「かける」は英語で「multiplied by」 なので1×1=1を英語にすると One multiplied by one equals one となります! その他計算式に関係ある英単語はこんな感じ。 「たす」⇒「plus」 「ひく」⇒「minus」 「割る」⇒「divided by」 また、英語では分数の読み方も特徴的! 「3分の2」は英語にすると「two thirds」 分子を先に読み、その後分母を序数(first, second, third…)で読むんです! 「5分の1」だと「one fifth」 「8分の9」だと「nine […]