「私は本気です」って、英語にするとどうなりますか? |
「本気なの?」
「私は本気だよ!」
映画とかでもよく見るやり取りですね。このようなやり取りの場合、基本的には「Serious (シリアス)」が使われます。「真剣」「本気」「冗談ではなく」という意味を持つ言葉ですね。
質問に使うときは「Are you serious?」
自分から言うときは「I’m serious !」
これでOKです!
ちなみに読み方は「シリアス」ではなく「スィルィアス」。「se / ri / ous」と分けえて読み、「r」は舌を巻いて発音しましょう!
また、言葉をより強くしたい時は、「I’m dead serious.」という言い回しもよくつかわれます。「dead」という言葉から「死」を連想してしまうかもしれませんが、「死ぬほど本気だよ」というよりも「マジで本気だから」くらいのニュアンスになります。
名詞や形容詞に「dead」や「deadly」を付けて意味を強調する手法は、どちらかといえばカジュアルな表現です。なので、フォーマルな場では使用を控えた方がいいかもしれません。
同じようなフレーズとして、「I am not kidding. (冗談なんかじゃないから)」「I mean it.(本気だから)」もあります。
それぞれ使い分けの明確なルールはないのですが、「I’m not kidding」はちょっと喧嘩腰なイメージがあり、「I mean it」は「I will finish homework tonight. I mean it(今夜中に)」といった感じで、文末に付けて使うことが多いです。
同じような意味でも様々な言い回しを覚えておくと、表現の幅が広がって英語上達に繋がりますよ!
日本ワーキング・ホリデー協会
KOTARO