2018年を代表する英単語とは?


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皆さんは、オンライン英和辞典「weblio」を利用されていますか?

 

weblioでは毎年、年間の利用状況(ログ)に基づき、その年に最も注目された英単語・英語表現を選出する企画を開催しているんです。

 

2018年の結果も先日公開されたので、今回はその内容に伴ったお話を紹介してみようと思います!

 

(引用元:weblio 英単語長 「今年の英単語 2018」

 

■ 今年の英単語 2018は「me too」

 

2018年、weblio 英単語帳にて一番よく調べられたのは、「me too」でした!「#me too」とは、アメリカを中心として世界中に広がった、セクシャル・ハラスメント被害を告発する活動です。

 

直訳では「私も」というだけの意味ですが、セクハラ被害を訴える「私も同じような被害にあった」といった意味で広く使われました。

 

【関連記事】「セクハラ」「パワハラ」を英語にすると?

 

 

■ 2017年の英単語は「Fact」

 

ちなみに2017年は、「事実」という意味の「Fact」が最も多く検索された単語だったそうです。この年はアメリカのトランプ大統領が発言した「Fake news」が大きなトレンドとなっており、その対義語として「Fact」に注目が集まったのだと考えられています。

 

Fact」は「事実」、あるいは「現実」「真相」などとも訳される名詞です。

 

日常会話だけでなく、ビジネスシーンや映画・新聞などにも頻繁に登場する単語なので、基本的な意味だけでなく関連するフレーズも抑えておくようにしましょう!

 

 【関連記事】「fact」を使った様々な英語フレーズ

■ まとめ

その年にどんな言葉が多く検索されているかを調べることで、その年のトレンドや社会情勢まで知ることができます。2019年はどんな言葉が調べられるのか、今から楽しみですね!