■ May I talk to you? ■ May I speak to you? どちらも日本語では「話す」という意味の「Speak」と「Talk」が使われていますがこの2つの文章には、どのような違いがあるでしょうか? どちらの文章も、直訳では「あなたとお話してもいいですか?」になります。大きな違いは文章と単語のニュアンスです。 talk は相手と話すイメージです。 つまり自分が話して相手も話す、言葉のキャッチボールがtalkです。 対してspeak は自分が話すイメージ。 個人をあまり意識せず、自分が話す・発言することに集中している状態です。 なので、特定の相手がいない、大勢の人の前で話す時は基本的にspeakが使われます。大統領演説でも「I speak to you!」と言ったりしますしね。 このためtalkを使うとよりフレンドリーな印象をもたれやすく、逆にspeakはスピーチや演説の場で使われることが多いので「speakの時は真面目な話をする」というイメージを持たれていることも多いです。 ちょっとした違いですが、その違いで印象が大きく変わってしまいます。ビジネスシーンで使える英語を身に付けたいならこれらのニュアンスに気をつけなければいけませんよ! […]
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「How are you?」 「I’m fine, thank you. And you?」 これは英語の教科書で見慣れた英語ですね。もちろん文法として全く間違いはありません!・・・間違いはないんですけど、実際現地でこのフレーズ使う人はいないんです。 例え文法的に問題がなくても表現が古かったり、くどかったりすると変な顔をされてしまう事もあります。 今回はこのように日本の教科書の中だけで使われている英会話フレーズを紹介するので、しっかり予習しておきましょう! ■ 調子を聞かれて・・・ I’m fine, thank you. And you? ⇒上でも書きましたが、この答えは現地でこの答え方をする人はいません。「I’m good」「Not bad」「I’m feeling great」などフランクな答え方で問題ないんですよ。 […]