「雨上がりの朝は気持ちいい」ってどう訳すのがスマートですか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 英訳したい日本語があるときは、まず、パーツごとに分けて翻訳してみましょう。今回は「雨が上がる」「そのあとの朝」「気持ちいい」という3つのパーツに分けて考えます。 まず「雨上がり」は「After the rain」です。「After a rain」とも表現されますが、「the」を使う方がより「特定の」「特別な」というニュアンスになるため、今回は「the」を使っていきます。 次に「そのあとの朝」は「morning after ~」。最後の「気持ちいい」は「feel good」です。 この3つをくっつけると「The morning after the rain feels good.」となります。この時、どのパーツがどこに行くのか気を付けて組み立ててみたください! 日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO
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「Which」の使い方を教えてください 「Which」は大きく分けて、「疑問詞」と「関係代名詞」の二通りの使われ方をします。どちらの使い方も覚えておけば、表現の幅がぐっと広がります! ■ 疑問詞の「Which」 疑問詞では、基本的に「どっち?」の意味で使われます。その際に「be動詞」や「名詞」と組み合わせることにより、様々なバリエーションの質問を作ることができるんです。 ・Which is your house? (どっちがあなたの家?) ・Which house is yours?(どっちの家があなたの?) ・Which pen should I use?(どっちのペンを使うべき?) ■ 関係代名詞の「Which」 関係代名詞は、前後の文章をつなげる役目を持っています。関係代名詞にも様々種類がありますが、「Which」は主に物や動物について説明するときに使われます。 ・This is my house […]
覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪ 最近は英語でメールや資料を作る機会が増えていたりしませんか?そんな時に役立つのが、「自動翻訳サイト」です! ただ、自動翻訳サイトの結果って…いまいち信用できない事もありますよね。しかし!翻訳サイトをもっと正しくつかうことで、かなり正確に日本語を英語に翻訳することができるんです! 今回は、自動翻訳サイトを使って日本語を英語にするとき役立つ3つのテクニックを紹介します! 今回は例文として、「今日は帰りが遅いから先にご飯を食べておいて」という文章を自動翻訳してみましょう。 この文章をこのまま自動翻訳すると、「Today I will be back home so please eat the rice first」となります。無茶苦茶ですねw まず理解しないといけないのは、「日本語はかなり特殊な言語である」ということです。日本語ではあいまいな表現や、主語・目的語を明記しない文章でも意味が通じます。しかし、英語はそうもいきません。この認識のズレこそ、自動翻訳に失敗する一番の原因なのです! 1.句読点を正しく使う まずは句読点を入れましょう。急いでいたりすると省略しがちですが、句読点があるだけでも自動翻訳の精度は高くなります。 「今日は帰りが遅いから、先にご飯を食べておいて。」 「I will be […]
覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪ 効率的な英語の勉強法ってありますか? 「英語の勉強をするぞ!」と身構えてしまうと、必要だとわかっていてもなかなか継続できないものですよね。 ネットや教材にはいろいろな勉強法が載っていますが、どの方法が一番簡単で長続きしやすいのでしょうか? 「簡単」で、「いつでも」できて、「お金がかからない」!これが長続きの秘訣になると思いますが、実はこの条件を満たす勉強法が一つ存在するんです! それは、「英語でなんでも解説勉強法」です! なんでもいいので写真やイラストを使って、登場人物がしていることや風景の色味を英語で説明してみましょう。はじめのうちは、細かい文法まで気を配らなくても大丈夫。とにかくいくつか文章を作ってみましょう。 やってみるとわかるのですが、これが意外と難しいです。1~2くらいの文章ならだれでも作れますが、それ以上となると単語が出てこなかったり、文法が怪しくなってきます。また、別の写真を使って同じように文章を作っても、同じような文章しか作れなかったりします。それは単純に単語量が少ないので表現の幅が狭いということです。 なので、この表現の幅を広げるために、出てこなかった言葉や単語をすぐに辞書やネットで確認しましょう!そうすることでイメージと言葉が結び付き、忘れにくくなります。 では、早速例を使って試してみましょう! 3つの写真があるので、それぞれを英語で説明してみましょう! 【例題1】 【例題2】 【例題3】 【例題1の答えサンプル】 A dog is drinking water. (犬が水を飲んでいる) […]
日常会話やワーキングホリデーでよく使う英単語とその例文が載っているオススメの単語帳や参考書があれば教えてください。 何種類かの参考書を、用途に応じて使い分けてみましょう 「海外に行って何カ月か過ごせば、自然と英語は話せるようになる」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし!実際はもっと厳しい現実が待っています。 以前ワーホリ帰国者に対して行ったアンケートでは、約99%の方が「海外で生活していても英語の勉強が必要だ」と答えられました。 もちろんワーホリや留学に行く前から勉強を始めていれば、それだけ海外へ行ってからの英語力の伸びもよくなります。これから紹介するオススメ参考書を使いながら、英語に触れる機会を増やしていきましょう! ■ すぐ使えるフレーズから英語を覚える ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100 ネイティブなら日本のきちんとした表現をこう言う 英会話きちんとフレーズ100 「もっと簡単な英語で話そう!」をポリシーに、日常生活で頻繁に使われる、「これだけ覚えてけばいい」というフレーズや表現を紹介しする参考書です。掲載されている基本フレーズ100とその発展フレーズ100は、簡単だけれども応用範囲が広い表現で、覚えておくことで会話の幅がぐっと広がります。 ■ ネイティブの発音から英語を覚える 絶対『英語の耳』になる!リスニング50のルール 魔法のリスニング 日本人が「英会話」を苦手とするのは、文字で知っている英語と、実際に会話で使われている英語の発音に大きなギャップがあるからです。例えば「How are you?」という文章を「ハウ・アー・ユウ」という発音で覚えていると、ネイティブスピードで「ハワヤ?」と発音された時にまったく反応することができません。 ネイティブの発音スピードに慣れて「英語耳」に慣れることができれば、海外に行ってからの成長スピードに大きな差が出ます。 ■ 表現の違いから英語を覚える 学校では教えてくれなかった […]
以前このブログで、「小学生向けの問題を英語で解く」という記事を紹介した事があります。 【関連記事】小学生向けの問題を英語で解いてみよう! 今回はそのパート2! 小学生向けの簡単な問題でも、いざ英語で聞かれると答えられないものです。4問中、何問正解できるか挑戦してみてください! ========== 1. How many sides does an octahedron have? 1) 6 sides 2) 8 sides 3) 12 sides 4) 20 sides 2. Choose the symbol […]
参考書を買ったり、ドラマを見たり、アプリで遊んだり… 英語を覚えるために色々試しているのに、なかなか単語やイディオムが頭に残らないことってありませんか? そんな時は、インパクトの強い変な英文を使って英語を勉強してみましょう!ただ参考書を解くよりも、日本語訳が面白いから頭に文章が残りやすいんです。 ========== 「The one who get all quiet and suddenly throw up worry me the most.」 「静かになって、いきなり吐くやつが一番怖いよ」 確かに、吐く前には出来る限り自己主張して欲しいですよね。 この英文でポイントとなる表現は「Suddenly(突然・いきなり)」と「Throw up(嘔吐)」。 特に「Throw up」は体調の確認をされる時に、「Did you threw up last night?(昨晩は吐きましたか?)」のように使われることもあるので、覚えておきましょう。 […]
Which of the following is NOT an even number? a) 3 c) 16 b) 6 d) 30 この質問に答えてみましょう!制限時間は10秒です! ・・・ ・・ ・ 答えは出ましたか??? 質問の日本語訳は「偶数(Even number)ではない数字はどれでしょう?」なので、答えは「a) 3」になります。 このように本来は小学生向けの質問でも、いざ英語で聞かれると意外と難しいものです。今回はこのような質問をいくつか紹介するので、何問正解できるか挑戦してみてください! ========== 1) Your father gave […]
英語を話せるようになりたい!どうしたらいいですか? 日常に英語を絡めることから始めましょう! 「英語を勉強しよう!」と思った時、まずは何から始めますか? 「単語帳を買って、イディオムを覚えて、英語のCDを聞いて…」ここから始める人も多いのではないでしょうか。 でも、ただ英語を勉強しても英語を話せるようになるわけではありません!そもそも多くの方は中学高校で6年間英語を学んでいるので、実はそれなりの英語力、単語量をすでに持っているんです。 じゃあどうして英語で話せないのか。それは日本では英語を使う機会がなくて、突然の英語に反応出来ないから。 英語を上手く文章にできなかったり単語が出てこなくても、誰かに訳してもらえば、「こう言えばよかったんだ!」「あ!この単語だったんだ」と理解できた経験はありませんか? 洋画を見たり洋楽を聴いても何を言っているか全く分からなかったけど、字幕や歌詞カードを見れば「こう言ってたんだー!」と分かった経験はありませんか? そんな人は、「英語の勉強」よりも「英語に慣れること」を重視すると、スムーズに英会話が出来るようになるかもしれませんよ! 【今日からできる!英語の勉強法シリーズ】 ■ 【英語習得法inJPN】映画を観よう! ■ 一番簡単にできる!英語の勉強法-単語編- ■ 目からウロコ!?発音の不思議 ■ 英語耳を身につけよう! ■ お金のかからない英語勉強法 パート1 ■ お金のかからない英語勉強法 パート2 ■ ラジオで英語力アップ♪
私たちは中学生から、早い人は小学生の頃から英語を学んでいます。つまり最低でも3年、長い人は6~9年間くらい英語を学んでいるので、単語量はそれなりにあり、基本的な文法は知っているはずです。 なのに、外国人が話す英語はなかなか聞きとることが出来ません。なぜでしょうか? 最も大きな理由は、ネイティブが普段話している会話スピードを知らないから! ネイティブの人達がナチュラルなスピードで会話をする時は、2つまたは3つの語をつなげて、1つのかたまりのように勢いよく発音します。だから1つ1つの単語は知っているはずなのに聞きとることができないのです! ではどうやって英語耳を作ればいいのか?それは、まずネイティブスピードの発音を知ること! 例えば「Are you going to see him tonight?(今夜彼と会うの?)」という文章。普通に読むと「アー・ユー・ゴーイング・トゥー・シー・ヒム・トゥナイト」ですが、実際の会話では「ユー・ゴナ・スィ・ヒム・トゥナイト」と発音されます。 また、「I want to be with you!(君と一緒にいたい!)」という文章であれば「アイ・ワント・トゥ・ビー・ウィズ・ユー」ではなく、「アィ・ワナ・ビー・ウィジュ」になります。 慣れるためにはとにかく聞くこと、そして口に出すことが大切!興味が出た人は「ナチュラル・スピード・スピーキング」 で検索してみてください♪ written by 日本ワーキングホリデー協会 KOTARO