友達のアメリカ人男性に、彼がよく遊んでいる女性について聞いたところ、「she’s a good woman, but not for me」と言われました。二人は結構長く一緒にいるはずなのですが、彼はどんな意味でこの言葉を使ったのでしょうか? 前後の会話で意味が若干変わるかも 「Not for me」をそのまま翻訳すると、「私には向いてない」「私のためじゃない」といった意味になるのですが、前後の文章でニュアンスが少し変わります。 例えば、「She started aerobics, that’s not for me」であれば、「彼女はエアロビを始めたらしいけど、私には向いてないわ」といった感じの意味になります。この場合、「エアロビなんか私はやらないわ」という「ちょっとエアロビを下に見たニュアンス」と、「エアロビなんて自分にはできないわ」という「自分を卑下したニュアンス」の両方に受け取ることが出来ることがわかると思います。 今回の質問では、「She’s a good woman, but not for me」とあります。直訳すると「彼女はいい女性だけど、私には向いてない」ですが、これだけでは、「彼女は私に見合っていない」と「私は彼女に見合っていない」の両方の意味でとらえることが出来てしまいます。 「男性が、彼女とお付き合いをするつもりはない」という意思があることだけはわかりますが、今回の文章だけでははっきりと男性の意図をくみ取ることはできません。 はっきりと意図を伝えるのであれば、「She […]
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今週もハロウィンにちなんだ、英語でショートストーリー「Goosebumps (怖い話)」をご紹介します! 第1話はこちらから 第2話はこちらから 第3話はこちらから 今週は少し長めのお話し! ストーリーを読んで、自分のリーディングスキルをテストしてみましょう!覚えておくと便利な単語やイディオムも一緒に紹介してみます。また、自分ならどんな風に訳すか、意訳を考えてみるのもおススメな勉強法です。 ===== Story No.6 : Reflection A 15 years old girl was babysitting her little sister while her parents went out to a […]
今週もハロウィンにちなんだ、英語でショートストーリー「Goosebumps (怖い話)」をご紹介します! 第1話はこちらから 第2話はこちらから 今週は少し長めのお話し! ストーリーを読んで、自分のリーディングスキルをテストしてみましょう!覚えておくと便利な単語やイディオムも一緒に紹介してみます。また、自分ならどんな風に訳すか、意訳を考えてみるのもおススメな勉強法です。 ===== Story No.5 : Wristband In certain counties, when a patient is taken to a hospital, a white wristband is placed on […]
今週もハロウィンにちなんだ、英語でショートストーリー「Goosebumps (怖い話)」をご紹介します! 第1話はこちらから ストーリーを読んで、自分のリーディングスキルをテストしてみましょう!覚えておくと便利な単語やイディオムも一緒に紹介してみます。また、自分ならどんな風に訳すか、意訳を考えてみるのもおススメな勉強法です。 ===== Story No.3 : The monster When I was cradling my boy, he told me, “Daddy, could you check for the monster under my bed?” So […]
今年もハロウィンの季節がやってきました! 今週からはハロウィンにちなんで、英語でショートストーリー「Goosebumps (怖い話)」を毎週2つずつご紹介していきます! ストーリーを読んで、自分のリーディングスキルをテストしてみましょう!覚えておくと便利な単語やイディオムも一緒に紹介してみます。また、自分ならどんな風に訳すか、意訳を考えてみるのもおススメな勉強法です。 ===== Story No.1 : The clock Last thing I saw was my alarm clock flashing 12:07, before she pushed her long rotting nails through my chest, […]
朝に弱かったり、時間にルーズだったり、トラブルに巻き込まれたり。。。様々な理由や用事で遅刻することがあると思います。 基本的には「ごめんなさい!」と謝ることが一番だと思いますが、ちょっとユーモアのある言い訳をすることで、場の空気を和ませることができるかもしれません。 今回はつい許しちゃいたくなるような面白い言い訳を紹介するので、遅刻しがちな人は是非参考にしてみてください♪ 「I missed a bicycle.」 (自転車に乗り遅れたんです) ⇒ 無理だろ!って感じになりますね。「I missed ~」で「~を逃す」という意味。 「I couldn’t pass cat barrier bottles because I was afraid of it.」 (猫除けが怖くて道を通れなかったんです) ⇒ 猫除けのペットボトル、アレは日本にしかない特別な風景なんです。「pass」は「通り抜ける」という意味。 […]
海外に長期滞在していると、大小さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。 今回は、救急車を呼ぶときに最低限覚えておきたい英語フレーズを紹介します! ■ 救急車の番号は…? 日本では「110」が警察、「119」が消防・救急と決まっていますが、海外の多くの国では警察・消防・緊急のどれに電話する場合でも共通の番号が使われています。まずは番号に電話をして、その後オペレーターに何があったのかを伝えていきます。 ・アメリカ / カナダ ⇒ 911 ・イギリス ⇒ 999 ・ニュージーランド ⇒ 111 ・ヨーロッパ圏 ⇒ 112 ■ 基本的なフレーズ 「I need an ambulance !」 (救急車を呼んでください!) 「What’s the problem?」 (どうしましたか?) 「My brother was hit […]
海外に長期滞在していると、大小さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。 今回は、消防を呼ぶときに最低限覚えておきたい英語フレーズを紹介します! ■ 基本的なフレーズ 「Fire!」(火事だ!) 「~ is on fire!」(~が燃えている!) 「~ is burning!」(~が燃えている!) まずは基本的なところから。もし火事に遭遇したら、大きな声で「Fire‼」と叫べば周りの方は緊急性を理解してくれるはずです。また、消防車は英語で「Fire Engine」なので、「Call the fire engine!」で「消防車を呼んで!」になります。 ■ 電話での受け答え もし電話で消防車を呼ぶのであれば、電話越しに状況をオペレーターに伝えなければいけません。 「When and where did the fire start?」 (火事はいつ・どこで発生しましたか?) […]
海外に長期滞在していると、大小さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。 今回は、警察を呼ぶときに最低限覚えておきたい英語フレーズを紹介します! ■ 「Call the police !」(警察を呼んで!) 誰かに助けを求めるときは、まずこのフレーズを叫ぶのが一番効果的!警察を呼ぶ場合は「the」が付くので、細かい部分ですが気を付けましょう。 ■ 自分から伝えること 警察に連絡がつながったら、「Help me !」など抽象的なフレーズではなく、具体的に「何が起こっているのか」「何が必要なのか」を伝えることが大事です。 「I was hit by a car」 (車にぶつかられました) 「I got rubbed」 (窃盗に遭いました) 「I was […]
海外旅行や、留学・ワーキングホリデーをしている時も、トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。 110番や119番通報をしたことがある方ならご存知かも知れませんが、パニックになると言葉が出てこなくて正確な情報を伝えられない…そんな事態になることもあります。 今回はそんなときのために、緊急時に役立つ、覚えておくべき英語フレーズ集を紹介します! 緊急通報用の番号に電話をすると、「How may I help you?(どうしましたか?)」と聞かれると思います。ここで確実に伝えなければいけないのが、「何が必要なのか」と「何が起きたのか」です。 警察が必要なら「I need cops」 消防車が必要なら「I need fire truck」 救急車が必要なら「I need ambulance」 何が必要か伝えた後、簡単に何が起きたのか説明しましょう。無理に文章にせず、単語だけ伝えるのも有効です。 「Car accident(交通事故です)」 「Fire(火事です)」 「Got robbed(強盗です)」 「Got injured(怪我をしました)」 […]