北海道では過去最強クラスの寒波が到来し、関東圏でもかなり厳しい冷え込みが予想されていますし、海外でもニューヨークやシカゴで歴史的寒波となっており、シカゴでは「-30℃」という数字まで記録されています! 「寒波」事態をそのまま英訳すると「Cold weather」や「Cold wave」といった言葉が出てきます。ただ、このシーズンのような大寒波を表現するには「Cold」では力が足りません… そこで海外では、大寒波のことを「Deep freeze」と表現することが多いようです。 A deep freeze will be spreading across Japan on this weekend. 「今週末に大寒波が日本にやってきます」 ちなみに、氷点下の気温を表す際は「マイナス」ではなく「Negative(ネガティブ)」が使われます。こちらも合わせて覚えておきましょう! Todays tempareture is going to be around negative 30 degrees. […]
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雨や雪で電車が止まってしまい、会社に連絡をする必要があるときに使える英語を教えてください。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 交通機関の問題で移動手段に影響が出てしまったとき、どのような単語を使うのが適切でしょうか? ■ 遅延したとき 電車や飛行機の遅れは、「Delay」や「Behind schedule」を使って伝えましょう! Train is delayed due to accident. 「人身事故で電車が遅延しています」 I coudn’t join the meeting due to train delay. 「電車の遅延で会議に参加できなかった」 The train is behind […]
「ごめんなさい」「申し訳ない」「ごめん~^^」 シチュエーションに合わせた様々な謝り方があると思いますが、英語ではその違いを使いこなせていますか?「I’m sorry」ばかりを使っていませんか?? きちんとTPOに応じた謝り方をしないと、逆に相手を怒らせてしまうかもしれません!そこで今回は、様々な「謝るときの英語フレーズ」を紹介します! ■ カジュアルに謝るとき 「Sorry」「I’m sorry」… ごめんね おそらく、もっともよく使われる謝罪フレーズです。軽めの謝り方ではありますが、汎用性が高いのでどんなシーンでも使うことができます。 「My bad」「Sorry about that」… 悪いね こちらは「Sorry」よりもさらに軽めの謝り方。親しくない人や初対面の人に対して使うのは控えた方がいいかもしれません。 「It’s my fault」 … 私のせいです 自分の非を認める英語フレーズも、謝罪の言葉として使うことができます。 ■ ちゃんと謝るとき 「I am sorry」「I’m so […]
街を歩いていたら前の人が落とし物をした。こんな時に「これ落としましたよ」と伝えるフレーズがとっさに出てきますか?この一言がないと変な勘違いをされるかもしれないので、覚えておきましょう! 落とし物は英語で「Lost property(ロスト・プロパティ)」と言います。しかし、「これ落としましたよ」と伝えながら落とし物を直接相手に届ける場合、目の前にそのアイテムがあるため「Lost property」は使いません。 「何か落としましたよ」という表現は「You dropped something.」と言います。落としたものを指さしながら言ってあげると、相手にも伝わりやすいと思います。 もし直接拾って手渡しするのであれば、「I think you dropped this.(これ落としたと思いますよ)」「Is this yours?(これ、あなたのですが?)」と伝える方が分かりやすいですね。もちろん「Wallet(財布)」「スマホ(Smart phone)」など、落とした物を名指しで伝えるのもOKです。 もし駅やショッピングモールなどで物を落としてしまったら、「Lost and found(遺失物取扱所)」へ問い合わせてみてください。その場合は「I think I dropped ~(~を落としたんです)」「I’m looking for my ~(私の~を探しているんです)」と伝え、具体的な時間や場所などの情報を伝えてください。 最後に、知らない人に声をかけるときは「Excuse me」の一言を忘れずに!
初めて質問します。よろしくおねがいします。「体重を測る」は、翻訳アプリでは「I measure my body weight.」となりますが、これでいいのでしょうか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 日本語には、用途に応じて使い分ける様々な「はかる」があります。 「時間」や「数量」の場合は「計る」 「重さ」や「体積」の場合は「量る」 「長さ」「面積」「温度」の場合は「測る」 英語も日本語と同じく、「何か」を測定する場合はその対象に合わせて使用する単語が変わるんです。 今回の質問では「体重」を測定するために「Measure」を使っていますが、「Measure」を使って測定する対象は、通常「長さ」や「距離」になります。「体重」を測定するのであれば、「Weight」を使いましょう! ・Weight myself … (自分の)体重を量る ちなみに、その他の測定するときに使う単語はこんな感じです。 ・Measure my height … 身長を測る ・Take my body temperature […]
一つ質問させていただきたいのですが、「私はこの本を読み終えた」は英語で、「I am through with read the book.」で通じますでしょうか?よろしくお願いいたします。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 「本を読んだ」という意味で「read through the book」というフレーズがあります。おそらく今回の質問で例に挙げて頂いた英文は、このフレーズをもとに作成されたのではないでしょうか。 現状のままでは、若干意味が伝わりにくいと思います。「本を読み終えた」を英訳するのであれば、下記のような表現を使ってみてください。 「I read the book through.」 「I finished reading the book.」 「I read through the book」 3つとも意味は「私はこの本を読んだ」ですが、「through」を使うと「ただ読む」という意味ではなく「通読した(最初から最後まで目を通した)」というニュアンスを持ちます。 […]
私がSNSに上げていた写真に対して「so beautiful」と来ました。返し方は「Thank you so much」でいいと思いますか?ちなみに相手は私が好きな番組に出演してる方です 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 基本的には「Thank you so much 」と返すだけでも問題ありませんが、せっかく好きな人へ返信するのでもう一言追加してみましょう! 「Thank you so much for your message.」 (メッセージありがとうございます!) 「I’m a big fun of yours, and I love your show! […]
「I mean ~」ってどう使うんですか? ネイティブがよく会話で使う「I mean ~」というフレーズ。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実はいくつかの意味があり、上手に使い分けることができれば表現の幅がぐっと広がります! 今回はその中でも覚えておきたい2つの使い方をご紹介します! ■ 1.前置きとして使う 文頭で使うことで、「というのも」「つまり」といった説明を追加する際の前置き表現になります。 「I think it’s going to rain soon. I mean, look at the sky.」 (そろそろ雨が降ると思うよ。だって、空を見てみなよ。) 英文では結論を先に伝えてから補足の説明をする傾向があるため、上記の例文のように「I mean」を使って会話の内容をフォローするわけです。 ■ […]
「コーヒーおごるよ!」ってなんて言うんですか? デートとかで、「今日はおごるよ」と相手に言うことがあります。特に男性は使う機会が多いのではないでしょうか。 この「おごる」って、英語だとなんて言うんでしょうか? ■ Treatを使う 「Let me treat you to lunch」(お昼おごるよ)といった形で「Treat」を使うのが一般的です!お会計の時に「It’s my treat」(おごるよ)と伝えるだけでもOK。比較的丁寧な言い回しなので、まずはこのフレーズを使えると間違いないです。 ■ Buyを使う 「Buy」を使うと、よりカジュアルな言い回しになります。「Buy」を使うので「買ってあげる」という訳を連想しやすく、英語が苦手な人にも伝わりやすいです。 「I’ll buy you a coffee」(コーヒーおごるよ) ■ そのほかの表現 「I got this」 […]
「Put」を使うフレーズを教えてください 「Put」は「~を置く」という意味を持つ単語ですが、「Put + 〇」のかたちになることで全く違う意味を持つ面白い単語でもあります。 今日は、「Put」を含むイディオムをご紹介していきます! 最初に気を付けたい事 「Put」の後に何かを付けることでイディオムになる言葉はたくさんありますが、後ろに付ける言葉の意味に引っ張られないように気を付けてください!! 例えば、「Put in」というイディオムは「入れる / 差し込む」という意味なのですが、「in」を使っている関係でイメージがしやすいと思います。 一方で「Put away」というイディオムは、「away」を使っている関係で「遠くに置く」という意味を連想してしまいがちですが、実際は「片づける / 蓄える」という意味になります。 このように後ろの単語の意味に引っ張られてしまうと、正しくイディオムを覚えることができなくなってしまうことがあるので、気を付けて下さい! 「Put」を使ったイディオム Put up … 掲げる、張る Put down … 降ろす、下に置く Put on … 着る、身に付ける Put off … 延期する、遅らせる Put […]