日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

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  会話の中で相手の行っていることを肯定するとき、「その通り!」って言葉をよく使いますよね。   ただ、「全く持ってその通り」「ほんとその通り」「確かにその通り」など日本語でもちょっとだけニュアンスが違う言い回しがあるように、英語にも様々なフレーズがあるんです。微妙な違いですが、覚えておくと便利ですよ!   ■ 6つの「その通り」の英語 まずは、「その通り」という意味で使われている6つの英語フレーズとその読みを紹介します。   Exactly … 「イグザァクトゥリィ」発音 Absolutely … 「アブソリュートリィ」発音 Definitely … 「デェフェニィトゥリィ」発音 Totally … 「トォタリィ」発音 Certainly … 「サートンリィ」発音 Indeed … 「インディード」発音   ■ 細かい意味の違いを知ろう! 上記で紹介した6つのフレーズは、基本的にすべて「その通り」という意味ですが、微妙にニュアンスが違うんです。その微妙な違いは、それぞれのフレーズの語源を調べると分かります。   それぞれのフレーズの語源は、下記のとおりです! Exactly ⇒ […]

  「既読スルー」って英語にするとなんて言うんですか?   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   LINEなど相手がメッセージを読んだかどうか分かる連絡ツールが流行したことで、一気に「既読スルー」というという言葉が流行りました。   日本だと日常的に使われていますが、海外ではそもそも既読かどうかを判断できるSNSが主流ではないため、「既読スルー」に該当する言葉はありません。   ただ、同じような意味でつかわれるのが、「Leave on read」や「Message ignored」です。   「Leave on read」の「read」は過去分詞系なので、「リード」ではなく「レッド」と読みます。「Leave on ~」で「~をそのままにしておく」という意味なので、「読んでそのままにしておく ⇒ 既読スルー」となるわけです。   「Message ignored」の「Ignore」は「無視する」という意味。海外ではメールやSNSで連絡すること自体を「Text」と表現するので、「He is ignoring my text! (彼が既読スルーしてるの!)」という使い方もできます。   もし、「これ英語でなんて言うんだろう?」という言葉があったら、こちらからお送りください。   日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO  

  北海道では過去最強クラスの寒波が到来し、関東圏でもかなり厳しい冷え込みが予想されていますし、海外でもニューヨークやシカゴで歴史的寒波となっており、シカゴでは「-30℃」という数字まで記録されています!   「寒波」事態をそのまま英訳すると「Cold weather」や「Cold wave」といった言葉が出てきます。ただ、このシーズンのような大寒波を表現するには「Cold」では力が足りません…   そこで海外では、大寒波のことを「Deep freeze」と表現することが多いようです。   A deep freeze will be spreading across Japan on this weekend. 「今週末に大寒波が日本にやってきます」   ちなみに、氷点下の気温を表す際は「マイナス」ではなく「Negative(ネガティブ)」が使われます。こちらも合わせて覚えておきましょう!   Todays tempareture is going to be around negative 30 degrees. […]

  雨や雪で電車が止まってしまい、会社に連絡をする必要があるときに使える英語を教えてください。   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   交通機関の問題で移動手段に影響が出てしまったとき、どのような単語を使うのが適切でしょうか?   ■ 遅延したとき 電車や飛行機の遅れは、「Delay」や「Behind schedule」を使って伝えましょう!   Train is delayed due to accident. 「人身事故で電車が遅延しています」   I coudn’t join the meeting due to train delay. 「電車の遅延で会議に参加できなかった」   The train is behind […]

  「ごめんなさい」「申し訳ない」「ごめん~^^」 シチュエーションに合わせた様々な謝り方があると思いますが、英語ではその違いを使いこなせていますか?「I’m sorry」ばかりを使っていませんか??   きちんとTPOに応じた謝り方をしないと、逆に相手を怒らせてしまうかもしれません!そこで今回は、様々な「謝るときの英語フレーズ」を紹介します!   ■ カジュアルに謝るとき 「Sorry」「I’m sorry」… ごめんね おそらく、もっともよく使われる謝罪フレーズです。軽めの謝り方ではありますが、汎用性が高いのでどんなシーンでも使うことができます。   「My bad」「Sorry about that」… 悪いね こちらは「Sorry」よりもさらに軽めの謝り方。親しくない人や初対面の人に対して使うのは控えた方がいいかもしれません。   「It’s my fault」 … 私のせいです 自分の非を認める英語フレーズも、謝罪の言葉として使うことができます。     ■ ちゃんと謝るとき 「I am sorry」「I’m so […]

  街を歩いていたら前の人が落とし物をした。こんな時に「これ落としましたよ」と伝えるフレーズがとっさに出てきますか?この一言がないと変な勘違いをされるかもしれないので、覚えておきましょう!   落とし物は英語で「Lost property(ロスト・プロパティ)」と言います。しかし、「これ落としましたよ」と伝えながら落とし物を直接相手に届ける場合、目の前にそのアイテムがあるため「Lost property」は使いません。   「何か落としましたよ」という表現は「You dropped something.」と言います。落としたものを指さしながら言ってあげると、相手にも伝わりやすいと思います。   もし直接拾って手渡しするのであれば、「I think you dropped this.(これ落としたと思いますよ)」「Is this yours?(これ、あなたのですが?)」と伝える方が分かりやすいですね。もちろん「Wallet(財布)」「スマホ(Smart phone)」など、落とした物を名指しで伝えるのもOKです。   もし駅やショッピングモールなどで物を落としてしまったら、「Lost and found(遺失物取扱所)」へ問い合わせてみてください。その場合は「I think I dropped ~(~を落としたんです)」「I’m looking for my ~(私の~を探しているんです)」と伝え、具体的な時間や場所などの情報を伝えてください。   最後に、知らない人に声をかけるときは「Excuse me」の一言を忘れずに!  

地震や台風などの災害が、日本各地で起きています。 緊急時に使える英語を覚えておくと、自分だけでなく周りの人たちの安全も確保できるかもしれません!   そこで今回は「地震」に関係するフレーズをご紹介します!   ■ 地震に関係する単語集 Earthquake(アースクェイク) … 地震 Aftershock(アフターショック) … 余震 Intensity of 〇(インテンシティ) … 震度 〇 Emergency Site(エマージェンシー・サイト) … 避難所 Evacuate(イヴァキュエイト) … 避難する     ■ 地震被害を伝える単語集 Fire(ファイア) … 火災 Tsunami(ツナミ) … […]

  夏といえば飲み会!様々な形でお酒を飲む機会が増えると思います。   打ち上げ、送別会、懇親会など、日本独自の文化もありますが、それぞれ英語でどう表現するか知っておいて損はないですよ!     ■ そもそも「飲み会」は英語で 「飲み会」という意味で「Gathering」や「Get together」が良くつかわれますが、海外では「お酒を飲む」こと自体を「Drink」と表現するので、「飲みに行こう」と伝える時は、「Let’s get some drinks」と伝えるだけでもOKです。     ■ いろいろな「飲み会」の種類 歓迎会 … Welcome party 送別会 … Farewell party   忘年会 … Year end party 新年会 … New year […]

  猛暑日が続き、日本各地で熱中症に関するニュースが報道されています。皆さんは体調など崩されてはいないでしょうか?   下手をすると命にもかかわる熱中症。とっさに症状や対策を説明できるように、覚えておきたい英語フレーズを紹介します!   ■ 「熱中症」は英語でなんという?   熱中症は英語で「Heatstroke(ヒートストローク)」です。「Heat」は「熱」、「Stroke」は「発作」を意味します。   「I think I got heatstroke(熱中症になったっぽい…)」や、「I think I’m going to have heatstroke(熱中症になると思う)」といった使い方をします。     ■ 熱中症の症状を英語で   熱中症は様々な症状を引き起こします。自覚症状がある場合は、すぐに詳細を伝えるようにしましょう!症状は「I feel ~ 」「I got ~」の後につけて伝えます。   脱水症状 … […]

  自分では正しいと思って使っている英語も、実は使い方が間違っていたり、実際にはほとんど使われない言葉だったりすることがありますよね。   そこで今回は、意外と知らないひとも多い間違いやすい英語フレーズをご紹介します!   ■ What’s your hobby? (趣味はなに?) 「Hobby」には「趣味」という意味があるので間違っていないようにみえますが、「(専門的な / かなり真剣な)趣味」というニュアンスが含まれています。なので、「軽く楽しむ趣味」を聞きたいのであればあまり適しているフレーズとは言えません。   軽い趣味を聞きたい時は、「What do you like to do?」を使うといいでしょう。     ■ We need to talk(話がある) こちらも文法は間違っていないものの、言葉のニュアンス的に「話し合う必要がある」というかなりシリアスな話題を振っている感じになってしまします。   もちろんシリアスな話をする必要があるなら問題ありませんが、ちょっと声をかけるくらいないら「Do you have a second?」(ちょっと時間ある?)くらいにとどめておきましょう。   […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア