漫才のボケとツッコミ、それぞれ英語で何と言うんでしょうか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 笑いをお茶の間に届けるコメディアンは世界共通どの国にもいますが、お笑いの方向性は国によって全然違います。日本には漫才、コント、ピン芸、落語・・・など様々なジャンルがありますが、それらを英語にするとどうなるのでしょうか? 漫才 漫才は基本的に2人で演じるので、「Comedy duo」もしくは「Double act」と表現します。この「Duo」は「二人」「二人組」のことで、二人組の音楽グループなどに対しても使われる単語です。 漫才コンビにおける「ツッコミ役」は「Straight man」、「ボケ役」は「Silly man」などに訳されます。 ただ、海外のコメディアンは1人で漫談するスタイルが主流なので、日本の漫才における動作としての「ボケ」「ツッコミ」に該当する言葉がありません。そのため、「ボケ」「ツッコミ」を英訳することは難しいのですが、話を振ることを「Introduction」、笑いを取る特定のキーワードをのことを「Punch Line」と言います。 コント 「コント」は英語で「Sketch comedy」で、10分ぐらいの笑いを題材にした寸劇のことを指します。同じく寸劇という意味で「Comedy skit」などでもOKです。 Japanese Konto (Conte) is usually performed by two or three […]
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ペットを我が家に迎えた時や、ペットに声をかける時の英語フレーズ 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! みなさんはお家でペットを飼われていますか?最近では犬・猫だけでなく、色々な動物が家族として一緒に生活していますよね。 KOTAROの家では最近、ハリネズミをお迎えしました!まだあまり懐いてくれていませんが、話しかけたりしながら距離を縮めようと頑張っていますw ペットは普段話しかけている言葉を理解するようになるので、日本語で話しかければ日本語が、英語で話しかければ英語が通じるようになります!今回は、ペットに対して話しかける時の単語やフレーズを紹介します! 定番の命令・訓練フレーズ お手…Paw おかわり…Other paw 伏せ …Down / Lie down おすわり…Sit じっとして / 動くな… Stay / Wait おいで…Come here ダメ!…No! 降りて… Get […]
動詞について詳しく教えてください 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 「動詞」は数ある英語の中でも特に重要度の高い品詞です!しかし、英語の勉強でも初期で学ぶことが多いため、細かい部分を忘れてしまう方も多いのではないでしょうか。 改めて「動詞」とはどのようなものか、どのような使い方をするのか確認していきましょう! 1)~しに来ました 「動詞」とは、「物事の動作や状態を表す品詞」のことで、英語では「verb」と言います。動詞としては「歩く(walk)」「話す(speak)」「食べる(eat)」「動く(move)」などが分かりやすい例です。 動詞の使い方は日本語でも英語でも基本的には同じですが、ひとつだけ、決定的な違いがあります。それは、「英語の動詞は省略することができない」ということ!これは覚えておいてください。 例) 日本語では何かを投げて渡してほしい時でも「それちょうだい」という言い方ができますが、実際には「投げて」という動詞を省略しているわけです。しかし、英語では投げて渡してほしい時は必ず「Pass me that」といった具合に、動きを表す動詞がつきます。 2)動詞の種類 動詞には「be動詞」と「一般動詞」の2種類があります。 「be動詞」は「am」「are」などで、日本語に訳すときは文末の「~です」「~いる」などになります。「be動詞」の方が動詞としては特殊な部類に入り、使い分けを含めても6種類しかありません! 一方「一般動詞」は「歩く(walk)」「好き(like)」など、動作や状態を表す単語のことで、こちらにはたくさんの単語が含まれます。 3)動詞の活用形 動詞には4つの活用形があります。 1)原型 その単語の基本の形です。「助動詞」や「命令形」として使われることもあります。 2)過去形 […]
電話でレストランに持ち帰りメニューを注文して、実際受け取りに行ったとき、なんと説明するのが一般的なのでしょうか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 最近ではステイホームの関係で、Uber Eatsや出前だけでなく、近所のレストランで商品をお持ち帰りする機会が格段に増えたのではないでしょうか。 今回は、そんな注文の受け渡しをするときに使える英語フレーズをご紹介します! 1)商品の受け取り 注文を受け取るときは、「~をしに来ました」という意味の「I’m here to ~」「I came to ~」を使います。 「注文の受け取り」は「pick up」なので、「I’m here to pick up my order(注文を受け取りに来ました)」と伝えればOKでしょう。その際、もし注文番号などがあればそれもあわせて伝えます。 I’m here to pick up my order(注文を受け取りに来ました) […]
動詞について詳しく教えてください 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 「動詞」は数ある英語の中でも特に重要度の高い品詞です!しかし、英語の勉強でも初期で学ぶことが多いため、細かい部分を忘れてしまう方も多いのではないでしょうか。 改めて「動詞」とはどのようなものか、どのような使い方をするのか確認していきましょう! 1)動詞とは 「動詞」とは、「物事の動作や状態を表す品詞」のことで、英語では「verb」と言います。動詞としては「歩く(walk)」「話す(speak)」「食べる(eat)」「動く(move)」などが分かりやすい例です。 動詞の使い方は日本語でも英語でも基本的には同じですが、ひとつだけ、決定的な違いがあります。それは、「英語の動詞は省略することができない」ということ!これは覚えておいてください。 例) 日本語では何かを投げて渡してほしい時でも「それちょうだい」という言い方ができますが、実際には「投げて」という動詞を省略しているわけです。しかし、英語では投げて渡してほしい時は必ず「Pass me that」といった具合に、動きを表す動詞がつきます。 2)動詞の種類 動詞には「be動詞」と「一般動詞」の2種類があります。 「be動詞」は「am」「are」などで、日本語に訳すときは文末の「~です」「~いる」などになります。「be動詞」の方が動詞としては特殊な部類に入り、使い分けを含めても6種類しかありません! 一方「一般動詞」は「歩く(walk)」「好き(like)」など、動作や状態を表す単語のことで、こちらにはたくさんの単語が含まれます。 3)動詞の活用形 動詞には4つの活用形があります。 1)原型 その単語の基本の形です。「助動詞」や「命令形」として使われることもあります。 2)過去形 […]
こんにちは、私はスーパーのレジで勤務しているのですが、最近外国の方が以前にも増して多くなって来ています、日本語が話せ無い方もいらっしゃり困っています、英語でお会計は○○番でお願いいたしますを教えて頂け無いでしょうか、よろしくお願いいたします。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 最近では支払いの時だけはセルフレジを導入しているお店も増えています。このようなレジは「セミセルフレジ」と呼ばれており、日本では普及していますが、実は海外ではあまり見られないため「セミセルフレジ」を指す英語はないのが現状です。 セルフレジは英語で「Self checkout」なのですが、これをそのまま「セミセルフレジ」に対して使ってしまうと、「セルフレジなのに店員がいる…」とちょっと混乱してしまうかもしれません。 そんな時は素直に、「Please move to payment machine number 2, and finish your payment.(2番の支払い機に移動して、支払いを完了してください)」と伝えればOKです! また、その他のレジで使える英語フレーズも併せてご紹介します。 Please stand in the line.(列にお並びください) Next in line, please.(お次の方、どうぞ) Thank you […]
「They were all most excited about how they got to stay up past bed-time.」これはどんな意味になりますか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 質問で頂いた文章をそのまま訳すと、「彼らは全員、彼らがどうやってこれまで夜更かししたのか、に対して最も興奮していました。」といった文章になると思います。(文章として正しいかどうかは判断しきれません…) 文章を直訳する場合のテクニックですが、下記のように文章を区切って訳していくとスムーズです。 They were all(彼らは全員) most excited about(~に最も興奮した) how they got to stay up(どのように彼らは起きていたのか) past […]
卒業生に贈ることばを教えていただきたいです。 ①小学生に向けて ②中学生に向けて ③高校生に向けて 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 3月は卒業の季節。そして、別れと新たな門出を祝う時期です。今回は、そんな門出を祝福する英語メッセージを紹介します。 ■ 「卒業おめでとう!」を伝える英語フレーズ Congratulations on your graduation! Happy graduation to you! (卒業おめでとう!) どちらも基本的なお祝いのフレーズ。 注意点は、「Congratulations」の最後に「s」がつくこと!「Congratulation」だけだと、単に「祝い」という意味になり違和感のある文章になってしまいます。 また、「Congratulations」は「努力の成果に対して贈られる祝辞」というニュアンスがあります。なので、季節行事や誕生日には「Congratulations」ではなく「Happy」が使われます。 ■ 小学生に向けた卒業メッセージ Happy elementary school graduation! You […]
顧客へのお知らせメールの表題は「Notice」でいいのですか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 何かを通知することを「Notice」と言いますが、「Notification」という表記も見たことがあると思います。この二つの違いは何なのでしょうか? どちらも「通知」「発表」「告知」という意味で使われますが、「Notification」が名詞なのに対し、「Notice」は名詞だけではなく動詞としても使うことができます。 ========== ■ Notification ・)告知などの行為そのもの ・)正式な発表・告知 例)Please give me a notification when you are done. (あなたが終わったら通知ください) ■ Notice 【名詞】 ・)通知、予告、通告 ・)掲示、案内、看板 ・)注意、警告 【動詞】 […]
今の英語力では、自分に質問してくださる方の言葉を聞き取ることも、また話したいことを自分の言葉で伝えることも難しいので、少しでも英会話するのに必要なご挨拶や、自己紹介する言葉を覚えて、準備したいです。そしてそれがこれから勉強していく英会話の学びのための突破口になることを期待しています。 単語力や表現方法に自信がないので、今まで学ばせていただいた英語で、自分自身が使っていきたい表現や、フレーズなどをお知らせしたり、それを使って会話したときのことなどお話ししてみようかとも考えています。 今の私に知っておくといいよ という英語フレーズなど何かアドバイスいただけませんか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 英語の問題を解いたりするのとは違い、英会話ではリアルタイムのリアクションを求められるので、英語が苦手な方はとにかく焦ってしまって「何を言っているのかわからない」「言いたいことが言えない」という状況に陥りがちです。そこからさらに焦って…という負のループにもつながります。 大事なのは、「頭の中で文章を作りすぎない事」です。日本人は「正しい文法」に固執しがちで、間違った文法や単語を使ってしまうことに強い拒絶があります。しかし、頭で話す文章を考えすぎてしまうと会話のテンポが悪くなりますし、無暗に習った文法を使おうとするため逆に間違いも起こりがちです。 まずは「3語の英語」あたりを意識しながら会話をしてみてはいかがでしょうか。 【関連記事】難しい英語とおさらば!英語は「3語」だけでOK!? 【関連記事】会話で使える短い英語をマスターしよう また、同じ言い回しばかりを繰り返し使うと会話の幅が狭まるので、色々な言い回しを使えるように練習もしてみてください。 【関連記事】英会話のコツ。ひとつの単語に固執しない 【関連記事】超簡単!「英語でなんでも解説勉強法」 この2点を意識したうえで英語フレーズや英単語を覚えるよにすれば、英会話のスキルは飛躍的に向上すると思います! 【関連記事】初対面の人と話すときに使える英語フレーズ 【関連記事】日常会話でよく使う英語表現 【関連記事】会話のキャッチボールをするための英語フレーズ 最後に、重要なのはミスを恐れず声に出して話すことです! もし英語教室などに通っているのであれば、先生は生徒がミスをすること前提で、そのフォローや訂正をしてくれるポジションなわけです。つまり、英会話教室などではミスを恐れずガンガン発言して先生に都度指摘してもらう方が、頭の中で正解かもわからないフレーズを考えるよりはるかに効率的なわけです! […]