日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
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  英語で笑などはどうやっていうのですか? また、アメリカの流行語を教えて下さい。   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   LINEやSNSを利用する際、「草」「w」「(笑)」等の省略系ネットスラングを何気なく使っていますよね。ネットスラングの文化は日本独自のモノではなく、当然ですが、海外にもネットスラングの文化はあって、特に若い世代を中心にメッセンジャーアプリや掲示板で使われています。   しかし、同じネットスラングの文化も、国が違えば使う言葉も変わります!   そこで今回は、英語圏でよく使用されているネットスラングをいくつか紹介していきます!   1)オモシロを伝えるネットスラング 自分が笑っていることなどを伝えるスラング。少し前までは「lol」がよく使われていました。「lol」は「Laugh Out Loud」(声を出して笑う)の頭文字の組み合わせで、使い勝手の良さから日本の「www」と同じように「lolololol」といった感じに繋げて使う人もいました。   仲のいい友達同士でよく使われるのが、「lmao」です。「Laughing My Ass Off」の略で、「激しく笑い転げる」の意味。見てわかる通り「Ass」という言葉があって少し汚い言葉遣いのスラングになりますので、使う相手には注意しましょう!   もうちょっと大笑いなニュアンスを伝えたい時は、「rofl」を使います。これは「Rolling On the Floor Laughing」の頭文字で、「笑い転げる」という意味になります。   また、「~で草」のように少し低いテンションでオモシロを伝える文章もSNSでよく見ますが、このニュアンスを英語にすると「hehe」「haha」など、意外とそのまんまの表現になるみたいですよ。     2)その他の面白を伝えるフレーズ 上記で紹介した頭文字で省略する系のネットスラング以外にも、SNSなどのやり取りで使えるオモシロを伝えるフレーズは沢山あります!   一番簡単なのは「Funny」です。「That’s […]

  英語フレーズで「目玉焼き」を知りたいです    今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!     海外でも朝食によく出てくるイメージのある「目玉焼き」。 実は、調理方法や焼き加減によって呼び方が異なる、意外にややこしい料理なんです!   1)片面焼き 一番一般的で、みなさんがイメージする目玉焼き。片面だけ焼いた目玉きは英語で、「sunny-side up(サニーサイドアップ)」と呼ばれます。   日本では黄身が「目玉」に見えるので「目玉焼き」と呼んでいますが、海外では黄身を太陽に見立てて「sunny(太陽)」という単語を使うんですね。   ちなみに、「sunny-side up」で注文した時の焼き加減は基本的に「半熟」になるので、焼き加減の指定がある場合は別途指定しましょう。     2)両面焼き 片面を焼いた後ひっくり返して両面を焼くタイプの目玉焼きの場合は、料理名が変わるため呼び方も変わります。   両面を焼くけど黄身が半熟の場合は「over-easy egg」(オーバーイージーエッグ)、両面を焼いて黄身にもしっかり火を通す場合は「over-hard egg」(オーバーハードエッグ)となります!   お肉の焼き加減に「rare」「medium」「well-done」がありますが、目玉焼きの時にはあまり使われません。ただ、意味が伝わらないわけでもないので、焼き加減に拘りがあるある時は使ってみるのもいいでしょう。     3)その他 焼き加減の関係なく、目玉焼き全般を指す場合は「fried egg」(フライドエッグ)になります。「fried」がついているので揚げ物っぽく感じますが、あくまで目玉焼きのことを指すフレーズなので安心してください!   注文するときの流れはこんな感じ。   […]

英語で会話をしていると、意味は分かるけど文脈とは関係なさそうな、「ん?」と思うフレーズが出てくることはありませんか?   ほとんどの場合、それらは日本語の慣用句、英語では「イディオム」というものなんです。   今回は、知っておくと便利なイディオムを紹介していきます!   1)慣用句とは?イディオムとは? 慣用句とは、二つ以上の言葉が結びつき、新しい特定の意味をもつ表現のことです。比喩表現とも言われますね。   例を挙げると、「悪いことを辞める」という意味の「足を洗う」や、「嬉しいことのたとえ」という意味の「天にも昇る」などが慣用句にあたります。   気にかけていなくても、皆さんも普段の生活でも何気なく使用しているのではないでしょうか。   Idiom(イディオム)は、「慣用句の英語版」という認識でOKすが、厳密には「慣用句、成句、熟語(個々の単語の意味からは全体の意味が類推できない語句・表現)」のすべてを内包する言葉となるので、注意しましょう。       2)代表的なイディオム 天にも昇る気分:Over the moon 「月をも飛び越す」というフレーズで喜びを表しています。また、I’m in seventh heaven.もよく使われ、こちらはユダヤ教やイスラム教におけるSeventh Heaven、7番目にして最も幸せな天国のことを指します。   足を洗う:Cut all ties 「繋がりを切る」、つまり「縁を切る」というフレーズです。Wash my hands of ~ […]

  漫才のボケとツッコミ、それぞれ英語で何と言うんでしょうか?   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   笑いをお茶の間に届けるコメディアンは世界共通どの国にもいますが、お笑いの方向性は国によって全然違います。日本には漫才、コント、ピン芸、落語・・・など様々なジャンルがありますが、それらを英語にするとどうなるのでしょうか?   漫才 漫才は基本的に2人で演じるので、「Comedy duo」もしくは「Double act」と表現します。この「Duo」は「二人」「二人組」のことで、二人組の音楽グループなどに対しても使われる単語です。   漫才コンビにおける「ツッコミ役」は「Straight man」、「ボケ役」は「Silly man」などに訳されます。   ただ、海外のコメディアンは1人で漫談するスタイルが主流なので、日本の漫才における動作としての「ボケ」「ツッコミ」に該当する言葉がありません。そのため、「ボケ」「ツッコミ」を英訳することは難しいのですが、話を振ることを「Introduction」、笑いを取る特定のキーワードをのことを「Punch Line」と言います。     コント 「コント」は英語で「Sketch comedy」で、10分ぐらいの笑いを題材にした寸劇のことを指します。同じく寸劇という意味で「Comedy skit」などでもOKです。   Japanese Konto (Conte) is usually performed by two or three […]

  ペットを我が家に迎えた時や、ペットに声をかける時の英語フレーズ   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!     みなさんはお家でペットを飼われていますか?最近では犬・猫だけでなく、色々な動物が家族として一緒に生活していますよね。   KOTAROの家では最近、ハリネズミをお迎えしました!まだあまり懐いてくれていませんが、話しかけたりしながら距離を縮めようと頑張っていますw   ペットは普段話しかけている言葉を理解するようになるので、日本語で話しかければ日本語が、英語で話しかければ英語が通じるようになります!今回は、ペットに対して話しかける時の単語やフレーズを紹介します!   定番の命令・訓練フレーズ お手…Paw おかわり…Other paw 伏せ …Down / Lie down おすわり…Sit   じっとして / 動くな… Stay / Wait おいで…Come here   ダメ!…No! 降りて… Get […]

  「呪術廻戦」「鬼滅の刃」など、最近は日本の漫画が世界的に大ヒットしていることもあって、英語翻訳されたマンガを目にする機会も増えてきました。   そんな時一番最初に目に付くのが、英語翻訳されたマンガの題名。そのままローマ字表記になっているマンガもあれば、がっつり英語訳されていたり、全然違う題名に変更されてりうマンガもあります。なぜばらつきがあるんでしょうか?     ■ 英語版の題名はだれがどうやって決めるの? 基本的には、出版社間での話し合いや、作者と相談して英語版の題名を決めるようです!   「題名を見て意味が伝わった方がいい」と判断した場合は題名を英訳や意訳し、逆に「題名の語感や込められた気持ちを優先」する場合はそのままの題名にしているよな傾向があります。   また、そのままで意味が通る場合は題名がそのままだったり、まったく違う題名に変更されたり、日本での略称が英語題名になっているようなケースもあります!   日本には独自の文化や独特な思想・造語なども多く存在するので、無理やり訳すこともできないパターンもあったりするので、マンガの翻訳は大変です。   ちなみに、公式ではないケースもありますが英語訳されていない題名を有志の方々が独自に英訳・解説していたりもします。それらを調べて、好きなマンガの題名がどんなふうに変わるのか探してみるのも面白いかもしれませんね。     ■ 題名がそのままのマンガ 呪術廻戦    JUJUTSUKAISEN 犬夜叉    InuYaSha 銀魂    Gin Tama ワンピース    One Piece 東京喰種    Tokyo Ghoul   […]

  ついにスターウォーズの最終章であるエピソード9が公開されます。   スターウォーズは数々の名言を生んでおり、「May the Force be with you (フォースと共にあらんことを)」のように日本語でも英語でも周知されているセリフも多いですよね。   そんな中で、登場キャラクターであるジェダイマスター・ヨーダは、とても特徴できな英語を話していることをご存知でしょうか?今回は、ヨーダの英語について解説します!     ヨーダの英語は通称「Yodish」 「The greatest teacher, failure is(失敗は最大の師である)」   このセリフは、「エピソード8/最後のジェダイ」でルークに対して投げかけた言葉です。通常であれば、「Failure is the greatest teacher」となるはずですが、文法がおかしなことになっています。   英語は基本的に「S(主語) + V(動詞) + O(目的語)」で構築されますが、この文章のように、ヨーダは作中で「V + S」や「O + […]

  「赤=警告」「青=静か」など、色には「その色が持つイメージ」というものがあります。もちろん英語にも色を使った英語フレーズはありますが、そのイメージは日本語と必ずしも一致するわけではありません。   今回は、そんな色のイメージと色を使った英語フレーズを紹介します!     ■ 白(White) 「白」には「純白」「清らか」「穢れなき」というプラスイメージがあります。一方で「血の気のない状態」「不健康な状態」など医療にまつわる英語にも青ではなく白がよく使われます。   ・Raise the white flag(白旗をあげる) ・White lie(優しい嘘) ・White as a sheet (顔面蒼白) ・Be in white terror(恐怖で真っ青になる)       ■ 黒(Black) 「黒」は海外でも「不吉」「恐怖」「不名誉」「暗黒」などネガティブイメージが強めな色です。しかし一方で「(経済の)黒字」「混じりけのない色」といったポジティブなイメージもしっかりあります!   ・Black market(闇市場) ・Blackmail(恐喝、ゆすり) […]

  日本にはたくさんの「記念日」があります。   「春分の日」「体育の日」など国が定めた記念日以外にも、「ポッキーの日」や「いい夫婦の日」など企業や記念日協会が定めた記念日があり、その数は2000を超えるんです!   今回は、そんな「記念日」の英訳を紹介します。   ■ 記念日は英語で「Anniversary」 「Anniversary」は単体で「記念日」の意味を持ちますが、国や機関で定められている日というよりも「〇周年」や「個人にとっての記念日」に対して使います。   1st Anniversary:1周年 Wedding Aniversary:結婚記念日     ■ 「~の日」は「~ Day」「Day of ~」 国や機関が定めた記念日には「~ Day」「Day of ~」を使います。   Good couple’s Day:いい夫婦の日 Independence Day:独立記念日 World Day of […]

  先日スマホアプリ「マリオカート」が配信され、世界中で大人気になっています!   たくさんのキャラクターが登場するマリオの世界ですが、日本と海外では主要キャラクターの名前が大きく異なっているのを知っていますか??   今後、海外の方たちと一緒に遊ぶ機会も増えると思うので、覚えておくとウケがいいですよ!     ■呼び方が同じキャラクター マリオ…Mario ルイージ…Luigi ヨッシー…Yoshi ワリオ…Wario ワルイージ…Waluigi ドンキーコング…Donkey Kong ディディーコング…Diddy Kong デイジー…Daisy まずは日本と海外で呼び方が変わらないキャラクターから。一昔前までは海外での呼びやすさや違和感のなさを優先するためにキャラクターの名前を英語に変えることが多かったようです。(最近ではこの傾向はほとんど見られなくなりました)   上記のキャラクターは出自こそ古いものの、海外でも名前に違和感がないため変更されなかったと考えられます。     ■ 呼び方が違うキャラクター キノピオ…Toad(トード) 「Toadstool(毒キノコ)」から命名されたそうです。なぜ毒キノコ扱いされたのかは謎です。   ピーチ姫 … Princess Peach(プリンセス・ピーチ) 昔はキノピオたちのお姫様だったため、「Princess Toadstool」と呼ばれていました。 […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア