食品に設定されている「賞味期限」と「消費期限」って、英語だとなんて言うんでしょうか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 一般的に、賞味期限とは「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」であり、消費期限は「安全に食べられる期限」を意味します。この区部の仕方は多くの国で利用されています。 「賞味」は英語で「Relish(風味/持ち味/おいしく食べる)」と直訳できますが、「賞味期限」として表記する際は「Best by (日付)」「Best before (日付)」「Best if used by (日付)」になります。 同じく、「消費」は英語で「Cosume(消費する/費やす)」と直訳されますが、「消費期限」として表記する際は「Expiry date (日付)」「Expiration date (日付)」です。また、略して「EXP (日付)」とだけ表記されている場合もあります。 消費期限・賞味期限に限った話ではありませんが、海外では日付の書き方に気を付けてください!日本では「〇年〇月〇日」と書きますが、アメリカでは「〇月〇日〇年」となり、イギリスでは「〇日〇月〇年」の順番になります!日付を読み書きするときは、どの表記なのかをまず確認する癖をつけましょう! 日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO
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「既読スルー」って英語にするとなんて言うんですか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! LINEなど相手がメッセージを読んだかどうか分かる連絡ツールが流行したことで、一気に「既読スルー」というという言葉が流行りました。 日本だと日常的に使われていますが、海外ではそもそも既読かどうかを判断できるSNSが主流ではないため、「既読スルー」に該当する言葉はありません。 ただ、同じような意味でつかわれるのが、「Leave on read」や「Message ignored」です。 「Leave on read」の「read」は過去分詞系なので、「リード」ではなく「レッド」と読みます。「Leave on ~」で「~をそのままにしておく」という意味なので、「読んでそのままにしておく ⇒ 既読スルー」となるわけです。 「Message ignored」の「Ignore」は「無視する」という意味。海外ではメールやSNSで連絡すること自体を「Text」と表現するので、「He is ignoring my text! (彼が既読スルーしてるの!)」という使い方もできます。 もし、「これ英語でなんて言うんだろう?」という言葉があったら、こちらからお送りください。 日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO
北海道では過去最強クラスの寒波が到来し、関東圏でもかなり厳しい冷え込みが予想されていますし、海外でもニューヨークやシカゴで歴史的寒波となっており、シカゴでは「-30℃」という数字まで記録されています! 「寒波」事態をそのまま英訳すると「Cold weather」や「Cold wave」といった言葉が出てきます。ただ、このシーズンのような大寒波を表現するには「Cold」では力が足りません… そこで海外では、大寒波のことを「Deep freeze」と表現することが多いようです。 A deep freeze will be spreading across Japan on this weekend. 「今週末に大寒波が日本にやってきます」 ちなみに、氷点下の気温を表す際は「マイナス」ではなく「Negative(ネガティブ)」が使われます。こちらも合わせて覚えておきましょう! Todays tempareture is going to be around negative 30 degrees. […]
雨や雪で電車が止まってしまい、会社に連絡をする必要があるときに使える英語を教えてください。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 交通機関の問題で移動手段に影響が出てしまったとき、どのような単語を使うのが適切でしょうか? ■ 遅延したとき 電車や飛行機の遅れは、「Delay」や「Behind schedule」を使って伝えましょう! Train is delayed due to accident. 「人身事故で電車が遅延しています」 I coudn’t join the meeting due to train delay. 「電車の遅延で会議に参加できなかった」 The train is behind […]
「ごめんなさい」「申し訳ない」「ごめん~^^」 シチュエーションに合わせた様々な謝り方があると思いますが、英語ではその違いを使いこなせていますか?「I’m sorry」ばかりを使っていませんか?? きちんとTPOに応じた謝り方をしないと、逆に相手を怒らせてしまうかもしれません!そこで今回は、様々な「謝るときの英語フレーズ」を紹介します! ■ カジュアルに謝るとき 「Sorry」「I’m sorry」… ごめんね おそらく、もっともよく使われる謝罪フレーズです。軽めの謝り方ではありますが、汎用性が高いのでどんなシーンでも使うことができます。 「My bad」「Sorry about that」… 悪いね こちらは「Sorry」よりもさらに軽めの謝り方。親しくない人や初対面の人に対して使うのは控えた方がいいかもしれません。 「It’s my fault」 … 私のせいです 自分の非を認める英語フレーズも、謝罪の言葉として使うことができます。 ■ ちゃんと謝るとき 「I am sorry」「I’m so […]
街を歩いていたら前の人が落とし物をした。こんな時に「これ落としましたよ」と伝えるフレーズがとっさに出てきますか?この一言がないと変な勘違いをされるかもしれないので、覚えておきましょう! 落とし物は英語で「Lost property(ロスト・プロパティ)」と言います。しかし、「これ落としましたよ」と伝えながら落とし物を直接相手に届ける場合、目の前にそのアイテムがあるため「Lost property」は使いません。 「何か落としましたよ」という表現は「You dropped something.」と言います。落としたものを指さしながら言ってあげると、相手にも伝わりやすいと思います。 もし直接拾って手渡しするのであれば、「I think you dropped this.(これ落としたと思いますよ)」「Is this yours?(これ、あなたのですが?)」と伝える方が分かりやすいですね。もちろん「Wallet(財布)」「スマホ(Smart phone)」など、落とした物を名指しで伝えるのもOKです。 もし駅やショッピングモールなどで物を落としてしまったら、「Lost and found(遺失物取扱所)」へ問い合わせてみてください。その場合は「I think I dropped ~(~を落としたんです)」「I’m looking for my ~(私の~を探しているんです)」と伝え、具体的な時間や場所などの情報を伝えてください。 最後に、知らない人に声をかけるときは「Excuse me」の一言を忘れずに!
初めて質問します。よろしくおねがいします。「体重を測る」は、翻訳アプリでは「I measure my body weight.」となりますが、これでいいのでしょうか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 日本語には、用途に応じて使い分ける様々な「はかる」があります。 「時間」や「数量」の場合は「計る」 「重さ」や「体積」の場合は「量る」 「長さ」「面積」「温度」の場合は「測る」 英語も日本語と同じく、「何か」を測定する場合はその対象に合わせて使用する単語が変わるんです。 今回の質問では「体重」を測定するために「Measure」を使っていますが、「Measure」を使って測定する対象は、通常「長さ」や「距離」になります。「体重」を測定するのであれば、「Weight」を使いましょう! ・Weight myself … (自分の)体重を量る ちなみに、その他の測定するときに使う単語はこんな感じです。 ・Measure my height … 身長を測る ・Take my body temperature […]
「not」は「~ではない」、「don’t」は「~出来ない」 と覚えていますが、そうなると「I don’t like fish.」の訳が変になってしまいます。正しい覚え方を教えてください。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 「do」は超基本的な単語ながら、意外とトリッキーな動きをします。なので、まずは基本のおさらいから。 「do」には下記3つのような使い方と意味があります。 1)質問する時 … 「〜しますか?」 例)Do you play tennis?(テニスをしますか?) 2)動作を表現する時 … 「〜する」 例)I’ll do the dishers.(私が皿洗いするよ) 3)強調する時 … 「本当に / 実に」 例)I […]
「Get this」の使い方を教えてください。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 「Get」を使ったイディオムはたくさんありますが、その中でも「Get this」は会話表現としてよく使われるフレーズです。 相手に対して使うと、「Get this」は「ちょっと聞いて」「理解して」という意味を持ち、会話のはじめや、伝えたいことを強調する表現として使われます! 「OK, get this. You need to post this mail ASAP.」 (よし、聞いてくれ。君は可能な限り早くこの手紙を投函する必要がある。) 一方で、自分に対して使うと「I got this !」「私に任せて!」という表現になります。 また、「ここまで来た」「成し遂げた」という意味で「Get this far」というフレーズもよく使われます! 同じようなフレーズとして、「Get it」があります。こちらは「理解する」「了解する」という意味があり、ネイティブも多用するフレーズなので、覚えておきましょう。 […]
「Fact」は「事実」、あるいは「現実」「真相」などとも訳される名詞です。 日常会話だけでなく、ビジネスシーンや映画・新聞などにも頻繁に登場する単語なので、基本的な意味だけでなく関連するフレーズも抑えておくようにしましょう! ■ 「In fact」 「実は」「実際には」という意味のフレーズ。文章の後に「In fact」を使って別の文章を追加することで、「~って実は~」という繋ぎで前半の文章に情報を追加する/強調するような使われ方をします。 例)They’re very close. In fact, they plan to marry. (彼らはとても親密だ。実は結婚するつもりでいる。) また、追加する情報によっては「それどころか」「ところが実は」といった、前半の文章を修正する意味を持たせることもできます。 例)My brother plays s soccer. In fact, he is a professional player. […]