日本の漫画は世界からの評価も高く、様々な言語に翻訳されています。 日本語で漫画を読んでいる時に何気なく目に入る様々な擬音。そんな擬音が英語版ではどのように翻訳されているか、皆さんはご存知ですか?? 漫画以外にも活用できる擬音が沢山あるので、今回はそんな擬音を一気に紹介してきます! ※ちなみに、「擬音」は英語で「Onomatopoeic word(オノマトペック ワード)」となります。フランス語が元となっている言葉で、さらにその前には古代ギリシャ語で「言葉を作る」という意味の「オノマトポイーア」だったとも言われています! =============== ■ 動物の鳴き声 Baa(バェァー) … メー(羊の声) Meow(ミャゥ) … ニャア(猫の声) Oink(オィンク) … ブーブー(豚の声) Quack(クァック) … ガーガー(アヒルの声) Woof(ゥフッ) …ワンワン (犬の声) Grrrr(ガルルル) … グルルル(動物のうめき声) […]
Posts Tagged: 便利フレーズ
SNSのメッセージの返事をする際、メッセージに気付かず返事が遅れてごめんなさい、ということを伝えたいです。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! ■ カジュアルな回答 SNSやメッセージツールでの返信であれば、基本的にはカジュアルな回答で問題ないと思います。 文章は、「返事が遅れたことの謝罪」と「その理由(気が付かなかった)」で構成するように考えると分かりやすいです! Sorry for late reply. 返事が遅れてごめんなさい Sorry for taking so long to get back to you. 返事をするのに時間がかかってごめんなさい I didn’t notice your message. メッセージに気が付かなかったんだ […]
「ドキっとする」を英語にすると? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 恋をしたときの「ドキッ」 という感情。皆さんも体験したことありますよね。そんな気持ちを、英語ではどのように表現するのでしょうか? 恋をしたときのドキドキ My heart is thumping / My heart is racing. どちらを使っても「胸がドキドキしてる!」という意味になります。 「Thump」は「強く打ち付ける」なので、「心臓が強く打ち付ける ⇒ ドキドキ」というニュアンス。「Race」には「車のエンジンが空回りする」という意味もあり、心臓が一気に高鳴る様子を表現しています。 I can hear my heart beating. こちらは、「胸がドキドキしてるのが分かる」という胸キュンしたことがストレートに伝わるフレーズです! My heart skipped […]
「とても助かった、ほんとにありがとう。あとは自分でやってみます。」と相手に伝えたい時に使うフレーズを教えてください。 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! ■ 感謝のフレーズ まずは感謝のフレーズから! 基本的には「Thank you」を使えばOKなんですが、今回は助けてくれたお礼なのでそれも併せて文章を作ってみましょう。 Thank you for helping me out. I really appreciate that. (手助けしてくれありがとう。感謝しているよ) 「help ~ out」で「~を手伝う」という意味です。その他にも、「助けになる、役に立つ」という意味の「helpful」を使って「That was really helpful.」(助かったよ)でもいいでしょう。 「Appreciate」は「Thank you」よりフォーマルな感謝の言葉です。より相手にリスペクトが伝わるので、上手に使ってみてください。 【関連記事】ビジネスシーンの英会話フレーズ集 […]
受動態ってどんな場面で使う文法なんでしょうか?「I would be delighted to accompany you.」という文章は受動態ですか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! 能動態と受動態 まずは「受動」と「能動」について解説します。「能動態」とは「自分が何かに働きかけること」であり、「受動態」とはその逆に「他から自分が作用を及ぼされること」のことです。 「受動態」と「能動態」について話すときは、例文を使うと理解が簡単になります。 能動態:私はリンゴを食べた 受動態:リンゴは私に食べられた このように、「能動態」と「受動態」では主語が変わるの分かりますね! 受動態とは基本的に「○○は△△に□□された」なので、今回質問できている「I would be delighted to accompany you.(私はあなたに同行できてうれしいです)」という文書は受動態ではありません。 受動態の基本形 では次に、それぞれを英語に訳してみましょう! 能動態の場合は「主語+動詞」のかたちなので、そこまで難しくありませんね。 […]
今年のゴールデンウィークは最大で10連休になると発表されています!皆さんの連休事情はいかがでしょうか? 「ゴールデンウィーク」という言葉はもちろん和製英語です。海外では「休日」や「祝日」のことを「Holiday」、「連休」のことを「Vacation」と呼びます。ただ「仕事が休み」ということを伝えるのであれば、「day-off」でもOKです! では、連休のことは何というんでしょうか? ■ 連休は英語で「Long vacation」 「〇連休」なら「〇-days holiday」と、そのまま訳してしましましょう!休みの日数がわからなかったら「Long vacation」だけでも大丈夫ですし、「連続した祝日」「大型連休」という意味で「Consecutive holidays」という言い方もあります。 ■ ゴールデンウィークの解説を英語で! 続いて、日本のゴールデンウィークを英語で紹介してみましょう! “Golden week” is a Japanese holiday from April 28th through May 6th which has 5 consecutive […]
嫌なことがあった時や、気持ちを切り替えるときに「しょうがない」「仕方ない」という言葉を使いますよね。この一言、英語だとなんて言うんでしょうか? ■ 自分に対して使う時 「Oh well」(オゥ・ウェル) かなり軽めに「まぁしょうがないか」「まぁいいか」とつぶやく感じに使うことができます。 「I had no choice」 他に選択肢がなくて「仕方なかったんだ」という状況であればこちらのフレーズを使いましょう。直訳では「他に手段がなかった」という意味でもあります。 ■ 相手に対して使う時 「You couldn’t help it」 相手に対して使う時は、慰めに近い意味合いになります。このフレーズも直訳では「君にはどうすることもできなかったよ」という意味ですが、そこから派生して「仕方がなかったよ」という使い方をされています。 「I don’t blame you」 「Blame」は「責任」という意味の単語。否定と一緒に使うことで「あなたのせいじゃない ⇒ 仕方ない」という意味で使うことができます。 日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO
今年もお花見の季節がやってきました! 桜といえば日本をイメージしがちですが、実はアメリカのワシントンDC、カナダのバンクーバー、ニュージーランドのオークランドでも美しい桜を満喫することができます。 桜は英語で「Cherry-blossom(チェリーブロッサム)」と呼ばれています。ただ、「Blossom」には「木に咲く花」という意味があるため、「桜」のことを知らない人に「Cherry-blossom」とだけ伝えると「さくらんぼの木の花」と勘違いされてしまうかもしれません。なので、桜の特徴も併せて説明してあげるようにしましょう! 「This is a Japanese cherry blossom tree, called “Sakura”. Sakura is cultivated for ornamental use and doesn’t produce any fruit.」 「これは日本の桜の木です。桜は観賞用に栽培されているので、実はなりません」 桜の季節になると桜の咲き具合をニュースで教えてくれます。「〇分咲き」は、「〇+in bloom」で表現されます!例えば「三分咲き」なら「one-third in bloom」、「五分咲き」なら「half in bloom」、「満開」なら「in full […]
行けるかどうかわからない、やんわり断りたい時の「行けたら行く!」って英語だとどうなりますか? 今回は、読者さんから届いた質問にお答えします! なにかと便利な言葉「行けたら行く」。 スケジュールの関係で行けるかどうかわからない時の堅持としても使えますし、あまり行く気がない時の返事としても使えますよね。 英語の場合、一つの言葉でここまで幅広く含みを持たせることができません。なので、実際の気持ちに応じてフレーズを使い分ける必要があります。 ■ 行きたいけど都合が分からない時 行きたい気持ちがあるのであれば、「I wll try to make it (行けるようにしてみるね)」を使うといいでしょう!そのあとに「Let me check my schedule(スケジュールを確認させて)」や「I will let you know (後で連絡するね)」と続けてもいいかもしれませんね。 ■ あまり行く気がない時 行きたい気持ちが弱い場合は、「I will go […]
会話の中で相手の行っていることを肯定するとき、「その通り!」って言葉をよく使いますよね。 ただ、「全く持ってその通り」「ほんとその通り」「確かにその通り」など日本語でもちょっとだけニュアンスが違う言い回しがあるように、英語にも様々なフレーズがあるんです。微妙な違いですが、覚えておくと便利ですよ! ■ 6つの「その通り」の英語 まずは、「その通り」という意味で使われている6つの英語フレーズとその読みを紹介します。 Exactly … 「イグザァクトゥリィ」発音 Absolutely … 「アブソリュートリィ」発音 Definitely … 「デェフェニィトゥリィ」発音 Totally … 「トォタリィ」発音 Certainly … 「サートンリィ」発音 Indeed … 「インディード」発音 ■ 細かい意味の違いを知ろう! 上記で紹介した6つのフレーズは、基本的にすべて「その通り」という意味ですが、微妙にニュアンスが違うんです。その微妙な違いは、それぞれのフレーズの語源を調べると分かります。 それぞれのフレーズの語源は、下記のとおりです! Exactly ⇒ […]