日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
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Latest Posts Under: 英語に関するプチ知識

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪      最近「たられば」って言葉が話題になっていますが、英語だとどう訳されるのでしょうか?  「たられば」という意味の「woulda, coulda, shoulda」という言葉があります   「あの時こうしていたら…」 「ここを変えなければ…」 過去に行った選択や行動を後悔するときに使われる「~していたら」「~していれば」。こういった表現は通称「たられば」と呼ばれています。   実は英語にも、「たられば」と同じ意味をもつ言葉があるんです!   それが、「woulda, coulda shoulda」。発音は「ウダ、クダ、シュダ」。それぞれ、「would have」「could have」「should have」を会話的に省略したものです。   「Would have」は「~だったはず」、「Could have」は「~だったかもしれない」、「Should have」は「~だったに違いない」という意味になり、「たられば」と同じように過去を後悔するときに使われてます。   「たられば」の事を言いたいのであれば、「woulda, coulda shoulda」を使い、実際に「~たら」「~れば」を言いたいときには「would have」「could have」「should have」のどれかを使うとよいでしょう。   […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     今居酒屋に勤めてます。 外人さんが3人で来られたとします。 かに鍋、てっちり、牛しゃぶなど、皆違うものを注文するのですが、机が小さいので、コンロを2台しかセットできないので、2種類までしか注文を受けれないと、どう英語で説明したらいいですか? また、どうしても3種類食べたいと言われる方には、てっちりも牛しゃぶも同じ昆布だしなので、1つの鍋で2種類食べて下さいと言う時もあります。 こちらもどう英語で説明したらいいんでしょうか?よろしくお願いします。m(_ _)m ひとつひとつ、しっかりと解説してあげましょう!   「鍋料理はアジア圏の文化」というイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、鍋料理は世界中、様々な場所で食されています!   ただ、国や地域によっては「鍋料理」と聞いてイメージする鍋の大きさに差異があります。たとえば、アジア圏では一つの大きな鍋をみんなでつついて食べるのが主流ですが、ヨーロッパ圏では鍋から小皿に取り分けた状態でサーブされることが主流です。   なので、今回の相談のようなケースの場合、まずは鍋の大きさから説明してあげるのがいいかもしれません。   「Pots for these meals are bit large, and each pot uses a stove.」 「この料理に使う鍋は少し大きく、それぞれコンロを使います。」   「Unfortunately, […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     先日、日本の成人式に関するニュースをみて思ったのですが、「成人式」は英語で何というんですか?また、海外のも成人式の文化があるんでしょうか? 国によって「成人式」の祝い方は大きく異なります!   日本では20歳になると「成人」としてみなされ、選挙権や年金加入など、大人として様々な責任や義務が生じるようになります。   そして、「成人」になることを祝う行事が「成人式」です。成人式は英語で、「Coming of Age Ceremony」と呼ばれています。   「Coming of ~」は「~を迎える」を意味しており、「Coming of Age」で「その年齢を迎える」、つまり「成人になる」ことを意味しているんですね。   ちなみに「晴れ着」は、直訳で「~の一番いい服」という意味の「One’s best」と訳されます。   意外かもしれませんが、日本のようにまとまって「成人式」を行う国はそんなに多くありません。多くの場合は成人になったタイミングでプレゼントを渡したり、家族だけでのお祝いを行います。   欧州の国々では、新成人に対して家の鍵を渡す文化があります。これは、「これからはいつ帰ってきでもいい。これからはあなた自身の人生だよ。」という意味をあらわしているといわれています。       日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     海外にも「十二支」の文化ってあるんでしょうか? 西洋にはなかった文化ですが、少しずつ知名度が上がっています。   「十二支」は、日本や中国などのアジア圏で広く知られる風習で、もともとは12年で天を一周する木星の軌道上の位置(天の位置)を示すための任意の数詞でした。 つまり十二支は「年」を数える数詞だったんです!   「十二支」の文化は元々海外にないため、十二支と同じ12の数字が用いられている「Zodiac (黄道十二星座)」をもじって、「Chinese Zodiac」もしくは「Japanese Zodiac」と表現されます。   十二支それぞれの英訳は下記の通り。   子 – rat / mouse 丑 – ox 寅 – tiger 卯 – hare / rabbit 辰 […]

  クリスマスシーズン真っ盛り! どこに行ってもクリスマスソングを耳にする季節になりました。   クリスマスソングの定番と言えば「ジングルベル」。みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。「ジングルベー♪ ジングルベー♪」ってやつですね!   …ただ、そのあとの歌詞ってご存知ですか?   「ジングルベー♪ ジングルベー♪ フンフンフーンフフーン♪」って感じの人も多いのではないでしょうか。意外とサビの部分でも歌詞を知らないですよね。   今回は、そんなジングルベルの英語歌詞を、詳しく解説してみます。   まずは、日本語と英語の歌詞から!   【日本語】 走れそりよ 風のように 雪の中を 軽く早く   笑い声を 雪にまけば 明るいひかりの 花になるよ   ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 鈴のリズムに ひかりの輪が舞う   ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 森に林に 響きながら     【英語】 Dashing through the […]

  皆さんは、同音異義語というものをご存知でしょうか。 同音異義語とは、発音が同じ・似ているけど意味が異なる語のことを指します。   例えば同じ「こうい」でも、「行為」「好意」「皇位」など、まったく異なった言葉になる可能性があります。   こういった同音異義語のことを、英語で「Homonym(ハーマニィム)」といいます。もちろん、英語にもたくさんの同音異語があり、中にはネイティブの人でも間違ってしまうものもあるんです。   今回はそんな間違えやすい同音異義語をご紹介します!   ■ 「Tale」と「Tail」 読みはどちらも「テイル」。 「Tale」は「物語」、「Tail」は「しっぽ」の意味になります。例えば、「Dog Tale」だと「犬の物語」ですが、「Dog Tail」だと「犬のしっぽ」になります。全然意味が変わってしまう上に、どちらでも意味が通るので気を付けてください。     ■ 「Do」と「Due」 「Do」は「ドゥ」、「Due」が「ドュゥ」と読みます。この若干の違いは、会話の中だと意外に聞き取りにくかったりします。 「Do」は「~する」、「Due」は「期限」という意味です。「Due Date (期限日)」などでよく使われていますね。「その日までにやらないといけない」という認識から、「Do Date」と勘違いしている人も少なくないみたいです。     ■ 「Plain」と「Plane」 どちらも読みは「プレイン」。 「Plain」は「平地」、「Plane」は「飛行機」です。スペルミスしやすいうえに、どちらも単語として存在しているのでスペルチェックなどに引っかからない単語です。     ■ 「Heal」と「Heel」 […]

  「海賊版」とは、誰かが作ったソフトウェアやコンテンツ(映画・音楽など)を無断で違法コピーして作られたもののことを指します。近年では海賊版の蔓延が大きな社会問題となっており、ニュースなどでも耳にする機会が増えてきています。   そもそも、なぜ「海賊版」と呼ばれているのでしょうか?   実は、「海賊版」の語源は英語の「pirate」(パイレーツ)からきているんです!   海賊版、つまり無断でコピーされたソフトウェアやコンテンツの事を、英語で「Pirate edition」と呼びます。「Pirate」はもともと名詞で「海賊」の意味でしたが、「海賊や略奪者」という意味から派生し、「著作権侵害者や特許権侵害者」という意味を持つようになったと言われています。   日本ではこの「Pirate edition」が直訳され、そのまま「海賊版」と呼ばれるようになったんですね。   その他にも、主に音楽関係の海賊版は「bootleg」とも呼ばれています。「Bootleg」は本来、「密造酒」または「密売酒」を指す言葉でした。これは、かつて密造酒を入れたスキットルをブーツに忍ばせて扱ったことに由来しているそうです。(「boot」+「leg」)   インターネットなどを通じて海賊版が簡単に手に入るようになっていますが、違法なものには手を出さないようにしましょうね!

  日本では「テンション」という単語を、「調子」「気分」といった意味合いで使っています。   ハイテンションだと、「調子がいい」「気分がいい」 ローテンションだと、「気持ちが上がらない」   しかし、本来「tension」という単語は「緊張」や「張りつめている状態」のことを指し、日本で使われているような「気分の良し悪し」を表現する言葉ではないんです!   そのため、「あなた今日はハイテンションね~」なんて言い回しを海外でしてしまうと、「何言ってるんだこいつ?」みたいな顔をされてしまうかも。   気分が高まっていることを相手に伝えたいのであれば、「excited」「fired up」「high」などの単語を使うようにしましょう。   「He is fired up.」 「彼、調子いいね(テンション高いね)」   「I’m so high!」 「テンション上がってきた!」     逆に、気分が落ちている時は「I’m feeling low today.」「今日はテンション上がらない」と伝えるとよいです。「Depress(憂鬱)」を使ってもいいですが、深刻な状況だと受け取られてしまうかもしれません。     なぜ「テンション」が今のような意味合いで使われるようになったかはハッキリしていませんが、ミュージシャンのライブで「テンションコード」を弾くと会場が盛り上がったことから、「テンションを上げよう」という言い回しができたともいわれています。   「テンション」以外にも間違えやすい和製英語がたくさんあるので、海外に出発する前にしっかり確認するようにしましょう!   […]

  先日、スタジオジブリの長編劇場用映画全21作品の中から、最も投票数の多かった一作品を劇場で上映する「スタジオジブリ総選挙」が行われていたのをご存知でしょうか。   最終的には「千と千尋の神隠し」が最も多くの投票数を獲得しましたが、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「魔女の宅急便」といった作品も人気作として挙げられていました。   スタジオジブリの作品は海外でも人気なのですが、海外で発売される際にはそれぞれ「英題」がつけられています。今回はそんなジブリ作品の英題を紹介していきます!     「千と千尋の神隠し」 (Spirited away) 「Spirit away」は「神隠し」という意味。あえて「千と千尋」の部分をカットして、「神隠しに会った」という意味だけにしたことで、シンプルで伝わりやすいタイトルになっているのではないでしょうか。     「天空の城ラピュタ」(Castle in the sky) 空に浮かぶラピュタの城をストレートに表現したこのタイトルです。タイトルを見ただけでシーンを連想できるのが素敵です。     「紅の豚」(Porco Rossa) 紅の豚に関しては、イタリア語でタイトルが付けられたようです。「Porco Rossa」の意味はそのまま「紅の豚」なのですが、確かに英語よりもイタリア語の方が作品にマッチしていますよね!     今回紹介した以外にも、たくさんの作品に特徴的な英題が付けられています。タイトルを直訳しただけのものもあれば、作品のイメージを活かすために全く異なったタイトルになる場合もあります。興味がある人は、是非一度調べてみてください♪

  先日POKEMON GOが海外で発表され、ニュースなるほどの大ヒットになっています!   皆さんはポケモンをプレイしたことがありますか? ポケモンは海外でも広く遊ばれていますが、日本と海外では多くのポケモンの名前が変更されているんです!   そこで今回は、日本と名前が全然違う、人気ポケモンを紹介していきます!   ■ カメックス ⇒ Blastoise 男の子に人気なポケモンですね!発音は「ブラストイス」。「発射」という意味の「Blast」と、「亀」の意味の「tortoise」を合わせた名前になっています。   ■ プリン ⇒ Jigglypuff プリンは海外でとても人気なポケモンの一体!発音は「ジグリーパフ」。「Giggly」は「くすくす笑う」、「Puff」は「ふわっと柔らかいもの」をそれぞれ表しているので、プリンのイメージに合わせた単語の組み合わせですね。   ■ ニャース ⇒ Meowth アニメのポケモンで活躍しているニャース。発音は「ミャゥス」。日本語とほぼ同じですが、海外では猫の鳴き声が「ニャー」ではなく「Meow(ミャゥ)」なのでこの名前になったようです。   ■ アーボ ⇒ Ekans 英語での発音は「イーカンズ」。そもそも日本語名の「アーボ」というのが、「大蛇」の英語名「Boa(ボア)」を反対から読んだものなんなんだそうで。英語名では同じように「Snake」を反対から読み「Ekans」という名前になったそうです。   ■ カビゴン ⇒ Snorlax 読み方は「スノーラックス」。いびきを意味する「Snore」と、「Relax」(リラックス)を組み合わせた名前のようです。カビゴンは寝てばかりいるポケモンなので、これもイメージに合わせた名前ですね。   ■ ピカチュウ ⇒ Pikachu 最後はピカチュウですが…ピカチュウは英語名もピカチュウなんです!ピカチュウは非常に知名度が高いので、「Pikachu」という単語がオンライン辞書に登録されていたりします。   =====   いかがだったでしょうか。 一見よくわからないキャラクターの名前も、意味が分かれば納得できるものばかりですね!   普段ゲームをされない方も、これを機にポケモンに触れてみるのもいいかもしれません♪     […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア