日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Posts By: KOTARO

  メールでの対応について質問です。 出張でアメリカに行くことになっているのですが、 到着が日曜日にも関わらず、先方の担当者が空港まで 迎えに来てくれると言っています。 お休みの日に迎えに来ていただくのは申し訳ないので、 やんわり断りたいと思っております。 そのような場合はどのように伝えればよいでしょうか。   相手からのご厚意をどうしても断らないといけないことって、結構ありますよね。そんなとき、ただ「I don’t need it. (不必要です)」と伝えるだけれはあまりに不親切です。   そこで今回は、やんわりと「NO」を伝えるときに役立つ英語フレーズ集をご紹介します!     ■ 基本的なこと 断るときに使う英語フレーズももちろん大切なのですが、そのあとにちゃんと理由も伝えるように心がけましょう。   日本語だと「いい訳」っぽく感じられるかもしれませんが、海外では理由を教えてくれない方が気持ち悪いみたいです。もちろんすべてを話す必要はないので、簡潔に「~だから今回は遠慮するよ」と伝えましょう。     ■ やんわり断るときに使える英語フレーズ ・相手の厚意に感謝しつつ お断りする場合 基本は下記の3パターン!文末にお断りの理由が続きます。   That’s very kind of […]

  自分では正しいと思って使っている英語も、実は使い方が間違っていたり、実際にはほとんど使われない言葉だったりすることがありますよね。   そこで今回は、意外と知らないひとも多い間違いやすい英語フレーズをご紹介します!   ■ What’s your hobby? (趣味はなに?) 「Hobby」には「趣味」という意味があるので間違っていないようにみえますが、「(専門的な / かなり真剣な)趣味」というニュアンスが含まれています。なので、「軽く楽しむ趣味」を聞きたいのであればあまり適しているフレーズとは言えません。   軽い趣味を聞きたい時は、「What do you like to do?」を使うといいでしょう。     ■ We need to talk(話がある) こちらも文法は間違っていないものの、言葉のニュアンス的に「話し合う必要がある」というかなりシリアスな話題を振っている感じになってしまします。   もちろんシリアスな話をする必要があるなら問題ありませんが、ちょっと声をかけるくらいないら「Do you have a second?」(ちょっと時間ある?)くらいにとどめておきましょう。   […]

  日本全域で熱い日が続きますが、皆さん体調はいかがでしょうか。夏休みの時期でもあり、これからプールや海に行く機会も多いと思います。   そこで今回は、プールや海に行ったときに使える単語やフレーズをご紹介していきます!       ■ 荷物 ・ビーチサンダル ⇒ Flip-flops …もちろん「Beach sandals」でもOKです!   ・日焼け止めクリーム ⇒ Suncream ・日焼けオイル ⇒ Suntan Oil …日焼けのことは「Sunburn」と言います。また、何かを体に塗るときは「wear」「apply」「put on」のいずれかを使いましょう     ■ 泳ぎ方 ・クロール ⇒ Freestyle ・平泳ぎ ⇒ Breaststroke ・背泳ぎ ⇒ Backstroke ・バタフライ ⇒ Butterfly ・いぬかき ⇒ Doggy paddle …オリンピックなどで聞いたことがあるかもしれませんが、全然違う呼び方になるので注意です!クロールは元々「Crawl(這う)」という意味の言葉で、こちらでも意味が通じます。     ■ その他覚えておくと便利な単語集! ・満潮 ⇒ High tide […]

  「どうしたらいいの」って相談をするときはなんて言うんでしょうか。   悩みの相談や指示を仰ぐときに使うのが、「どうしたらいい?」というフレーズ。いくつか種類がありますが、どれもいろいろな状況で使える便利なフレーズなので、覚えておきましょう!   「What should I do ?」(どうしたらいい?) 「What should I do to ~ ?」(~するにはどうしたらいい?)   一番ベーシックなフレーズがこれです。どちらかといえば、具体的な行動を確認するときに使用します。また、そのままでも使えますし、文末に行動を付け加えればより具体的な質問にすることができますよ!     「How can I ~」(~するにはどうしたらいい?) 「How could I ~」(~するにはどうしたらいい?)   こちらもほぼ同じ意味のフレーズ。「What should I do ?」よりも「(目標達成のために)どうしたらいい?」というニュアンスが強くなっています。 […]

  「どうしたの?」って聞く時、どんなフレーズを使えばいいんでしょうか?   だれかを心配するときに使う「どうしたの?」というフレーズ。タイミングや状況で色々な意味を持ちますが、英語に訳すときは言葉を使い分けるのが重要になります。   今回は、様々な「どうしたの?」の英語フレーズをご紹介します!     1)人の心配をするときの英語フレーズ ・What’s wrong?(ワッツ ウォーング) 「Wrong」は「正しくない / 間違い」という意味。「なにか間違いがあった?」というニュアンスの心配をするときに使われます。   ・What’s the matter?(ワッツ ザ マター) 「Matter」は「物事 / 事柄」のことですが、「困ったこと / やっかいごと」という意味もあります。なので「問題があった?」「困りごとはなに?」という意味になります。   ・What’s bothering you?(ワッツ バザリング ユゥ) 「Bother」は「邪魔する / 悩ませる」という意味。「What’s […]

  「私は本気です」って、英語にするとどうなりますか?   「本気なの?」 「私は本気だよ!」   映画とかでもよく見るやり取りですね。このようなやり取りの場合、基本的には「Serious (シリアス)」が使われます。「真剣」「本気」「冗談ではなく」という意味を持つ言葉ですね。   質問に使うときは「Are you serious?」 自分から言うときは「I’m serious !」   これでOKです! ちなみに読み方は「シリアス」ではなく「スィルィアス」。「se / ri / ous」と分けえて読み、「r」は舌を巻いて発音しましょう!   また、言葉をより強くしたい時は、「I’m dead serious.」という言い回しもよくつかわれます。「dead」という言葉から「死」を連想してしまうかもしれませんが、「死ぬほど本気だよ」というよりも「マジで本気だから」くらいのニュアンスになります。   名詞や形容詞に「dead」や「deadly」を付けて意味を強調する手法は、どちらかといえばカジュアルな表現です。なので、フォーマルな場では使用を控えた方がいいかもしれません。   同じようなフレーズとして、「I am not kidding. (冗談なんかじゃないから)」「I mean […]

  最近は日本も少しずつグローバル化が進み、いたるところで外国人労働者をみかけるようになりました。そのため、最近は採用の際に英語能力を重要視する企業も増えてきています。面接や書類審査の時に英語能力を図るために見られるのが、その人が所持する英語資格です!   英検やTOEICなど、英語の資格って、実はいろいろ種類があるんです。それぞれの資格に特徴があり、企業が目安とする基準も異なります。   今回は、英語資格ごとの特徴と目安にしたい基準をそれぞれご紹介します!     ■ 日本英語検定(英検) 英検は、日本では一番メジャーな英語資格だと思います。それもそのはず、基本的に日本人のために設計された英語検定だからなんです。高校性の時に受講したことがある人も多いのではないでしょうか。   英検は試験がレベルで分けられていて、3級以上では英語面接試験も実施されます。結果は合否で出ますが、レベル分けも細かいため自分の実力に合った挑戦をすることが可能です。回数は年3回とやや少なめですが、試験の実施会場が多いので受験しやすいと思います。   英検の最大の利点は、「参考書が多いこと」です。何気ないことのようですが、「過去問が沢山公開されている」「攻略法が確立されている」「勉強方法もたくさんある」ということは、試験自体は難しくても資格を取得するハードルを下げることが可能であるということです。   英検を就活に活かすのであれば、最低でも「2級」以上を目指しましょう!2級あたりから問題もぐっと難しくなるほか、面接試験が導入されるため「ちゃんと英語を話せる」という認識になるからです!   懸念点は海外での知名度。日本国外では英語の資格として認知が低いため、資格としては弱くなってしまいます。     ■ TOEIC 就活対策としての使用頻度なら、TOEICが日本ダントツ人気です!中国や韓国などでも広く採用されているため、アジア圏の商社などを目指す人にもってこいの資格かもしれません。   ビジネスシーンで活用できるように問題が組まれているので、社会人向けといえるでしょう。テスト回数は年間10回と多く、会場が多いのも特徴。試験の結果は合否ではなく点数で出るため、いつでも受けることができ、自分の英語力の指標にすることができるのがポイントです。また、TOEICも参考書が非常に多いです。目標スコア別に本が用意していあるくらいなので、自分に合ったものを選びましょう!   以前はリスニング・リーディングしかありませんでしたが、現在はライティング・スピーキングも試験に組み込まれているので、「TOEICは得点が高くても実力に直結しない」という印象も薄れつつあります。(2種類のテスト受講が必要です)   TOEICを就活に活かすのであれば、目指すべきスコアは最低でも「600点前後」になります。(990点満点)ただし、このスコアは最低ラインですので、もし英語を積極的に使う仕事に就きたい場合は「最低800点以上」を目指す必要があると言えます。     ■ TOEFL 進学や受験に使用するなら、TOEFLがベスト。海外へ進学・留学する際に英語能力を問う項目があるのですが、英検やTOEICだと海外での知名度は低いため、有効な資格として扱われない場合があるからです。 […]

  サッカーワールドカップが開幕しますが、このような国際スポーツイベントって、様々な国の友達を作るのに最高のチャンスなんです!   日本でも、BarやHubなどに行くとスポーツ観戦している海外がけっこういらっしゃいます。普段はなかなか声をかけにくいですが、サッカーワールドカップ応援イベントなんかをやっていただ、簡単に話題を振ることができます。そうやって英語を使う機会増やせば、ぐんぐん会話ができるようになりますよ!   そこで今回は、サッカーの話題で盛り上がるための英語フレーズをご紹介します!   ■ サッカー観戦前のフレーズ ・Which team are you supporting? (どっちを応援しているんですか?) ・Who is your favorite player?(どの選手が一番好きですか?) ・Did you watch the game last month? (先月の試合見た?) ・I hope Japan wins the game today.(今日は日本が勝つのを祈ってる) […]

  みなさんは、「Guess(ゲス)」という英単語をご存知ですか?ファッションブランドを連想される方も多いと思いますが、実は日常会話で頻出する、使い勝手のいい言葉でもあるんです。   今回は。そんな「Guess」について解説していきます!   ■ あいまい表現な「Guess」 「Guess」の意味を調べると、「(十分知らないで、または十分考えないで)推測する 」「(推量で)言い当てる」という意味が出てきます。   英会話の中では主に、「~だと思う」「~じゃない?」といった「あいまいな表現」として使われます。同じような言葉として「Think」や「Suppose」も「~だと思う」の意味で使われますが、確信度の違いで3つは使い分けれているんです!   「Think」は、確信がある「~だと思う」 「Suppose」は、個人的な経験から言って「~だと思う」 「Guess」は、勘で「~だと思う」   この3つの使い分けができると、会話の表現が大きく広がりますよ!     ■ 「Guess」を使った英会話フレーズ   「Take a guess」…当ててみて! / なんだと思う? 「Let me guess」…当ててみようか   「Guess what?」…ねぇ聞いて! 「Guess who?」…誰だと思う? […]

  2018年のFIFAワールドカップ ロシア大会がスタートし、サッカーに関するニュースを耳にする機会が一気に増えてきましたね!   日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国の中にも、ドイツ、アルゼンチン、オーストラリア、イギリスなど、サッカーの強豪国が多数含まれています。   そんなサッカーの話題をするときに気になるのが、サッカーは「Soccer」なのか、「Football」なのか、という点ではないでしょうか。   実はこれ、地域によって使われた方が異なっているため混乱を生んでいるんです!   ■ 「Soccer」と「Football」   元々イギリスにはたくさんの「Football」競技があり、これが一つに統合された結果現在のサッカー「Association football(協会式サッカー)」が完成したと言われています。そのため、イギリスをはじめとするヨーロッパ圏では今でもサッカーのことを「Football」と呼んでいます。   一方アメリカでは、この「Football」が別のルールで定着していきました。それが今でいうところの「American football(アメフト)」です。アメリカやカナダなどの北米圏では、アメフトとサッカーの混同を避けるため、アメフトを「American football」、そしてサッカーを正式名称である「Association football (協会式サッカー)」からもじって、「Soccer」と呼ぶようになったと言われています。   日本にはアメリカ経由でサッカーが伝わったため、日本でも「Soccer」の呼び方が定着しているわけですね。     ■ まとめ 結局のところ、「Soccer」と「Football」のどちらを使っても意味は通じます。ただ、混乱を避けるためにも相手の使う言葉に合わせて使い分けるのがいいでしょう!   日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア