日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Posts By: KOTARO

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     花粉が舞う季節になりましたが、花粉症のことを海外では何て呼ぶんですか? 花粉症の英語訳は複数ありますが、まとめて「Hay Fever」と呼ぶのが一般的です。   そろそろ花粉が舞い始め、花粉症の人たちにとってはキツい季節になっているのではないでしょか?日本では5人に1人が花粉症だと言われており、これからはマスクが手放せないと思います。   花粉症の英語訳は複数ありますが、「Hay Fever」という呼び方が一般的です。   「hay」は「干し草」のことで、「Hay Fever」を直訳すると「干し草熱」という意味になりますが、現在は花粉の種類など関係なく「花粉症」という意味で「Hay Fever」を使っています。   これはその昔、牧草の干し草が原因のアレルギーが流行した地域で「Hay Fever」という言葉が流行り、そのまま同じ症状の病気を「Hay Fever」と呼ぶようになったことが起源だからなんです!   医学的には「pollinosis」とも呼ばれており、「I’m allergic to pollen. (花粉に対してアレルギーがある)」と伝えるだけでも当然意味は通るので、覚えておきましょう。   すでに花粉症にかかっている/自分が花粉症なのを知っている場合は、「have」を使って「I have hay fever. (私は花粉症です)」と伝え、症状が始まった/初めて花粉症が発病した場合は「I got hay […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     みなさんは、ぎっくり腰になったことありありますか??   なったことがある人ならわかると思いますが…かなり辛いです。最悪の場合、絶対安静で動くことすらできなくなってしまいます!   体の問題なので、当然海外の人もぎっくり腰になります。   ぎっくり腰を英語にすると、医療的には「Slipped disc (椎間板ヘルニア)」「Lumbar sprain (腰の捻挫)」「lumbosacral strain (腰仙部挫傷)」という呼ばれています。   しかし、いきなり腰に激痛が走って動けなくなることから、海外では「魔女の仕業」と認識されていたようです。そのため、ぎっくり腰の事はドイツ語で「Hexenschuss (魔女の一撃)」(へクセンシュスと発音するそうです)と呼ばれており、そこから英語でも「witch’s shot」と訳されることがあります。   もし海外でぎっくり腰になってしまったら、無理に上記の言葉は使わず、とにかく腰が痛むことと、動くことが出来ないことを相手に伝えましょう!   「Ahh! My back hurts so bad!」 (うっ!腰がめっちゃ痛い!)   「I can’t […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪      最近「たられば」って言葉が話題になっていますが、英語だとどう訳されるのでしょうか?  「たられば」という意味の「woulda, coulda, shoulda」という言葉があります   「あの時こうしていたら…」 「ここを変えなければ…」 過去に行った選択や行動を後悔するときに使われる「~していたら」「~していれば」。こういった表現は通称「たられば」と呼ばれています。   実は英語にも、「たられば」と同じ意味をもつ言葉があるんです!   それが、「woulda, coulda shoulda」。発音は「ウダ、クダ、シュダ」。それぞれ、「would have」「could have」「should have」を会話的に省略したものです。   「Would have」は「~だったはず」、「Could have」は「~だったかもしれない」、「Should have」は「~だったに違いない」という意味になり、「たられば」と同じように過去を後悔するときに使われてます。   「たられば」の事を言いたいのであれば、「woulda, coulda shoulda」を使い、実際に「~たら」「~れば」を言いたいときには「would have」「could have」「should have」のどれかを使うとよいでしょう。   […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     「いただきます」と「ごちそうさま」は、海外だとどんな感じになるんでしょうか? 英語では「いただきます」「ごちそうさま」を言わないので、直訳できないんです!   海外の国、特に英語圏やヨーロッパ圏では、食前・食後のあいさつは基本的に行われません。家族が集まったり、クリスマス・感謝祭など特殊なディナーであれば食前にお祈りをささげることもありますが、料理がサーブされればそのまま食べ始めることが多いです。   なので、日本の「いただきます」「ごちそうさま」に該当する言葉がなく、これらの言葉を直接英訳することができないんです。   そのことも踏まえてうえで、もし「いただきます」と「ごちそうさま」を英訳するなら…     ■ いただきます 「Let’s eat」 日本語のように「(命を)いただきます」という意味まではありませんが、「さぁ、食べよう!」という意味で、自然に食べ始めることができます。   「Enjoy your meal」 もしあなたが料理をサーブする側、ゲストを招いた側なのであれば、「さぁ、召し上がれ」という意味で「Enjoy your meal」を使うこともできます。     ■ ごちそうさま 「I’m done」「I’m finished」 単純に食べ終わったことを伝えるフレーズです。レストランなどでお皿を下げてもらうときには使えますが、これだけだと感謝の気持ちが伝わりにくい点に注意です。 […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     今居酒屋に勤めてます。 外人さんが3人で来られたとします。 かに鍋、てっちり、牛しゃぶなど、皆違うものを注文するのですが、机が小さいので、コンロを2台しかセットできないので、2種類までしか注文を受けれないと、どう英語で説明したらいいですか? また、どうしても3種類食べたいと言われる方には、てっちりも牛しゃぶも同じ昆布だしなので、1つの鍋で2種類食べて下さいと言う時もあります。 こちらもどう英語で説明したらいいんでしょうか?よろしくお願いします。m(_ _)m ひとつひとつ、しっかりと解説してあげましょう!   「鍋料理はアジア圏の文化」というイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、鍋料理は世界中、様々な場所で食されています!   ただ、国や地域によっては「鍋料理」と聞いてイメージする鍋の大きさに差異があります。たとえば、アジア圏では一つの大きな鍋をみんなでつついて食べるのが主流ですが、ヨーロッパ圏では鍋から小皿に取り分けた状態でサーブされることが主流です。   なので、今回の相談のようなケースの場合、まずは鍋の大きさから説明してあげるのがいいかもしれません。   「Pots for these meals are bit large, and each pot uses a stove.」 「この料理に使う鍋は少し大きく、それぞれコンロを使います。」   「Unfortunately, […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     先日、日本の成人式に関するニュースをみて思ったのですが、「成人式」は英語で何というんですか?また、海外のも成人式の文化があるんでしょうか? 国によって「成人式」の祝い方は大きく異なります!   日本では20歳になると「成人」としてみなされ、選挙権や年金加入など、大人として様々な責任や義務が生じるようになります。   そして、「成人」になることを祝う行事が「成人式」です。成人式は英語で、「Coming of Age Ceremony」と呼ばれています。   「Coming of ~」は「~を迎える」を意味しており、「Coming of Age」で「その年齢を迎える」、つまり「成人になる」ことを意味しているんですね。   ちなみに「晴れ着」は、直訳で「~の一番いい服」という意味の「One’s best」と訳されます。   意外かもしれませんが、日本のようにまとまって「成人式」を行う国はそんなに多くありません。多くの場合は成人になったタイミングでプレゼントを渡したり、家族だけでのお祝いを行います。   欧州の国々では、新成人に対して家の鍵を渡す文化があります。これは、「これからはいつ帰ってきでもいい。これからはあなた自身の人生だよ。」という意味をあらわしているといわれています。       日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     海外旅行に行ったとき、「ベビーカー」が通じなくて苦労しました。「ベビーカー」って、英語じゃないんですか? 「ベビーカー」は和製英語なので、日本以外の国では通じません。   最近は小さいお子さんと一緒に、海外へ旅行される家族も増えてきています。一人歩きできる年齢であればいいのですが、まだ歩くことが得意でないお子さんと一緒の場合は、ベビーカーがどうしても必要になりますね。   実はこの「ベビーカー」という言葉は、日本で生まれた和製英語なんです!   海外で旅行している時、ネイティブスピーカーに対して「Baby car (ベビーカー)」と伝えても、相手は「おもちゃの車」としか理解できません。   ベビーカー、つまり乳母車の事を英語にすると、「Baby Buggy (ベイビィ バギー)」「Baby Stroller (ベイビィ ストロゥラー)」になります。特に、折りたたむことが出来るタイプのベビーカーは、「Stroller」と呼ばれることが多いようです。   また、2つのベビーカーが合体しているタイプのものは、「Twin buggy (トゥイン バギー)」と呼ばれているみたいですよ。覚えておきましょう!     日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     海外にも「十二支」の文化ってあるんでしょうか? 西洋にはなかった文化ですが、少しずつ知名度が上がっています。   「十二支」は、日本や中国などのアジア圏で広く知られる風習で、もともとは12年で天を一周する木星の軌道上の位置(天の位置)を示すための任意の数詞でした。 つまり十二支は「年」を数える数詞だったんです!   「十二支」の文化は元々海外にないため、十二支と同じ12の数字が用いられている「Zodiac (黄道十二星座)」をもじって、「Chinese Zodiac」もしくは「Japanese Zodiac」と表現されます。   十二支それぞれの英訳は下記の通り。   子 – rat / mouse 丑 – ox 寅 – tiger 卯 – hare / rabbit 辰 […]

  クリスマスシーズン真っ盛り! どこに行ってもクリスマスソングを耳にする季節になりました。   クリスマスソングの定番と言えば「ジングルベル」。みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。「ジングルベー♪ ジングルベー♪」ってやつですね!   …ただ、そのあとの歌詞ってご存知ですか?   「ジングルベー♪ ジングルベー♪ フンフンフーンフフーン♪」って感じの人も多いのではないでしょうか。意外とサビの部分でも歌詞を知らないですよね。   今回は、そんなジングルベルの英語歌詞を、詳しく解説してみます。   まずは、日本語と英語の歌詞から!   【日本語】 走れそりよ 風のように 雪の中を 軽く早く   笑い声を 雪にまけば 明るいひかりの 花になるよ   ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 鈴のリズムに ひかりの輪が舞う   ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 森に林に 響きながら     【英語】 Dashing through the […]

  今年も冬がやってきました! 冬といえば、やはり連想するのは「雪」ですよね!   今日は、雪遊びに関する英語フレーズを皆さんに紹介します。   ■ 雪だるま 「雪だるま」は英語で「Snowman」と呼ばれています。日本の雪だるまと大きく違う点として、海外の「Snowman」は2段重ねではなく、3段重ねである点が挙げられます。   そのため、「雪だるまを作ろう!」という文章も「Make」ではなく、「時間をかけて築く」という意味の「Build」を使い、「Let’s build a snowman!」と訳されることが多いんです。   ちなみに「Snow woman」という言葉もありますが、こちらはお化けの「雪女」という意味になってしまうみたいです。     ■ 雪合戦 「雪合戦」は英語で「Snowball fight」です。こちらは直訳ですね。   海外でも雪合戦はメジャーな遊びで、小さな子供から大人まで、雪が降れば雪を投げ合い始めます。   ちなみに、「スポーツ雪合戦」というものも存在しています。しっかりとルールが作りこまれており、日本だけでなくノルウェー、オランダ、オーストラリアなどの国で親しまれているみたいですよ!     ■ スノーエンジェル 「Snow angle」は、日本ではあまり知られていない遊びですが、海外の映画などで見たことがあるかもしれませんね。   積もった雪に仰向けで寝ころび、そのまま手足を開いたり閉じたりすると、寝ころんでできた雪の形が天使のようにみえる、という遊びです。 […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア