日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Posts By: KOTARO

今日は海外で有名な面白い英語文ご紹介します♪   「I never saw a saw saw a saw!」   sawがいっぱい!!なんだこの文章は!!って感じですね!   ぱっと見はとてもおかしな文章ですが、文法的には全然間違ってない、ちゃんと意味が通る文章なんです。   ひとつひとつ分解してみていくと…   一つ目のsawは「seeの過去形」 二つ目のsawは「のこぎり」 三つ目のsawは「動詞の切る」 四つ目のsawは再び「のこぎり」 neverは「一度も~ない」   つまり…   「私は一度ものこぎりがのこぎりを切るのを見たことがない」となるんです!   ちょっとしたクイズとして、このような「同じ読みをする、全く違う意味を持つ単語」を並べた英文は他にもあるので、興味が沸いたら是非探してみてくださいね♪

「I’ve been sick」「I’ve been ill」 どちらも「具合が悪い」「病気」という意味の英語ですが、違いはあるんでしょうか?   結果から言ってしまうと…… 実は「sick」と「ill」に、意味の違いはありません!   ……それだけだとこの記事が終わってしまうので、どこで使い分けるかをお話します。笑   「sick」と「ill」の違いは、イギリスでよく使われるか、アメリカでよく使われるか。   イギリスでは「sick」より「ill」をよく使われ、「sick」を使った場合は「吐き気のする」という意味で使われることがあります。   逆にアメリカでは「sick」をよく使い、「ill」を使う時は重度の病気だったり、よりフォーマル場で使う表現になります。   基本的には同じ意味なので、そこまで意識して使い分けう必要はありません。ただ、「病気の○○」と言いたい時は「sick」を使わなければいけないので、それだけは気をつけましょう! 例)「病気の子供」⇒「Sick child」   【関連記事】トラブル&病気の時の英語フレーズ集

  皆さんは数字を英語で言えますか?? 1から100までなら問題ないかもしれませんが…それ以上に数字の桁が上がると、どんどんわけが分からなくなります。(((; ‘△’)))   今回は、1,000以上の数字の数え方を、英語で分かりやすく表わしてみましょう!   まず一番大切なのは、「日本語と英語では数字の数え方がそもそも違う」ということ。 日本語では千以降4桁ごとに数字の単位が変わります。しかし英語では、3桁ごとに数字の単位が変わるんです!   ↓こんな感じ↓   【日本語】 10,000 (一万) 100,000,000 (一億) 1,000,000,000,000 (一兆)   【英語】 1,000 (one thousand) 1,000,000 (one million) 1,000,000,000 (one billion)   日本人が英語の数字で混乱する理由はこのせい。なので、日本語で考えずに、数字そのままで考えると分かりやすくなると思います。   次は実際の数字の読み方!   […]

「私にいい考えがある。」   話し合いをしている時などによく使われるフレーズですね。今回はこのフレーズを英語で覚えましょう!   「私にいい考えがある」は「Here’s an idea」か「I got an idea」と訳すことが出来ます。   どちらも意味合いは一緒ですが、「Here’s an idea」は「思いついていたアイディアを言う」というニュアンスがあり、逆に「I got an idea」は「今まさに思いついた!」というニュアンスになります。   さらに「I got an idea! Why don’t you ~」と繋げれば、「思いついた!~したらいいんじゃない?」となり、意外と頻繁に使うフレーズになるので、覚えてどんどん使っていくようにしましょう!

    I can do it. I can’t do it.   文章だと一目で違いが分かりますが、実際の会話だと意外に聞き取りが難しい文章です。   その理由は、ネイティブスピーカーの発音では、can’t は「キャント」 want は「ワント」のように最後の t をほとんど発音しないからです。   ではどうすれば聞き分けられるようになるか!? 注目するポイントは「I」と「can」のどちらを強く発音しているか!   「I can」の場合は、「アイキャン」のように「I」が強く発音されます。   反対に「I can’t」の時は、「アイキャント」のように、「can’t」の方が強く発音されます。   このような実際にネイティブスピーカーと話すことで初めてわかる発音の違いに気がつけるようになることが、英会話上達の第一歩です!   【関連記事】 ■ 英語耳を身につけよう! ■ […]

海外で初対面の人と話をする際、質問のフレーズが少なくて困っています。 例えば「Where are you from?」や「How are you?」などごくごく一般的なフレーズしか思いつきません。 もっと相手のことを引き出せるようなフレーズ、相手も答えやすいフレーズなどがありましたら教えていただきたいです。 一般的なフレーズで問題ないんですよ!   初対面の方と会話をする時、大切なのは「会話をリードする」こと。つまり「会話を止めずに相手に質問をする」ということです。   どんな些細なことでもいいので、相手の回答に対して「いつ?」「どこで?」「だれと?」「なんのために?」「どうやって?」の質問を返していけば、自然と会話も盛り上がるでしょう。   逆に「会話でこの質問を使って話を盛り上げよう!」と最初から考えて会話に挑むと、考えていたフレーズを使いきった時、頭が真っ白になってしまいます。これではいけません!   また、これは日本人にありがちな英会話の流れなのですが…   1.Aが時間をかけて英語で質問を考える 2.AがBに質問する 3.Bが質問に答える 4.Aは質問⇒回答の流れができたことで一安心 5.安心したAは「そうなんだ~」くらいの相槌しかしない   これではせっかくの会話が盛り上がりません>< ちなみに、相槌で会話が終わる文化は海外にないので、注意しましょう! 【関連記事】英語で「へぇ~」ってどう言うの?   ・・・ ・・ ・   ではどうやって会話を続ければいいのか?以下のフレーズを使って、会話を続けられるようになりましょう。   自分が質問に答えた後に […]

  今回は読者様から届いたご質問にお答えします♪ 多くの質問を頂いているので、徐々にお答えしていきますね!   質問1 : 「could be」「would be」「should be」「might be」などの使い方、使い分けを教えてください。   質問2 : asの文法に色々な使い方があっていまいちよくわかりません。   質問3 : 「have」と「have got」、「will」と「be going to」の違い     ===== 「could be」「would be」「should be」「might be」などの使い方、使い分けを教えてください。 「可能性の大きさ」で使い分けましょう。   「could be」「would be」「should be」「might be」は、「~かもしれない」という意味で使われます。では早速、「私はもっと上手な歌手になれるかもしれない」を英訳しながらニュアンスの違いを見ていきましょう!   […]

  今回は読者様から届いたご質問にお答えします♪ 多くの質問を頂いているので、徐々にお答えしていきますね!   質問1 : 「too」と「as well」と「also」の違いが知りたいです 質問2 : さりげなく連絡先を聞くフレーズありましたら教えてください。   ===== 「too」と「as well」と「also」の違いが知りたいです 表現の違いなので、意味は3つともほぼ一緒です   例えば「I like chocolate.(チョコレートが好きなの)」に対して「私も!」と答えたい時は、「Me too!」「I am as well!」「I alo like chocolate!」の内、どれを使っても一応正解になります。   この3つの具体的な違いを伝えると、とーーーーってもややこしい説明になってしまうので、今回は簡単に使い方の違い・使い分けの仕方を解説していきます。   まず「Me too」ですが、これは基本的に会話的な表現です。会話の中でとりあえず同意を伝えたい時に使われ、フォーマル(会議や演説や論文)な使われ方はあまりしません。また、「Me too」は正しく使用しないと思わぬ誤解を招くことも・・・ ⇒ 【関連記事】Me tooの落とし穴! […]

「No thank you.」は使わない方がいいんですか?断るときに「No, thank you.」を使うと、きつい言い方になると聞きました。本当ですか?  「I’m good」や「I’m OK」という言い方もあると聞きますが、この方が軟らかい表現になるんでしょうか? 言い方にもよりますが、「いいえ、結構!」と偉そう言っているニュアンスになることもあります。   日本語の様に英語を丁寧な表現にしようとすると、日本人はどうしても「Please」や「thank you」を使えばいいと思いがちです。しかし、「Thank you」や「Please」を使っても、元の文章が持つニュアンスを変えることはほとんど出来ません。   例)「Call me」を丁寧文にしたくて「Call me, please」と伝えても、元の文章が命令系なので例えPleaseをつけても相手に対してとても失礼な文章になっているんです。 ⇒英語の敬語の話はこちらから   特に今回の「No thank you」に関しても、元の文章が「No」という強い否定なので、さらっと言うと「いいえ結構です!」という意味に捕らえられてしまい、強い拒絶として相手に伝わってしまいます。   お断りをするのであれば「I’m OK」や「I’m alright」を使うようにし、「Thank you, but I’m OK」の様に文の最初にThank youを付け加えるようにしましょう!   また、「Thank you, […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪   「Thank you very much」と「Thank you so much」のニュアンスの違い。私が学生時代習ったのは、前者のみ。でも海外に出てみると、英語を話す方のほとんどが、後者を使っていました。後者の方がカッコいいのかなぁ?と思ったり…。よろしくお願いします。 「Thank you so much」の方が、ニュアンスとしてより強く感謝している意味になります。   「so」と「very」の違いは何かご存知でしょうか?   「Very」は「事実」として何かを強調する時に使われます。なので、「I love you very much」は「私はアナタが大好きです」と言う事実を伝えるだけの訳になります。   一方「So」を使うと、「事実や想像を超えて」何かを強調する意味になります。なので「I love you so much」は「私は(アナタが想像出来ないほど)アナタが大好きです」という、ちょっと深い意味のある訳になるんです。   これは「Thank you very much」と「Thank you […]

 
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