日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Posts By: KOTARO

  海外では「YES」か「NO」を使ってしっかり意思表示することが好まれるため、はっきりしない答えは「どっちなの!」と相手の機嫌を損ねてしまうかもしれません。   しかし、どちらとも答えられない場合や、どちらとも言いたくない場面も必ずあります。そんな時にどんな言葉を使うべきか、「曖昧回答」に使える英語フレーズを紹介します。   ■ 状況による時 天候や参加者など、何かしらの要因が絡むことで答えが変わる場合は「It depends(場合によるかな)」を使います。   「depends on」は相手に答えを決めてもらう時にも使えるので、「It depends on you(あなた次第よ)」も併せて覚えておきましょう。同じような意味で「It’s up to you」もありますが、微妙に意味が違うので気を付けてください。   「It’s up to you」 … (あなたが~するのを決めるのは)あたな次第 「It depends on you」 … (私が~するのを決めるのは)あなた次第よ     ■ どっちかわからない時 単純に答えが分からない時は、「I don’t know(知らないです)」「I’m not […]

  普段の生活で何気なく使っている横文字の中には、実はたくさんの和製英語が含まれていることを知っていますか?多く和製英語は本来とは違う意味で使われていたり、文法が間違っていたりするので、特にビジネスシーンなどフォーマルな場では使わないように気を付けることが大切です。   そこで今回は、日本のビジネスシーンで広く使われている和製英語と、正しく英訳した際にどのようになるのかを紹介していきます!     ■ よく使われている和製英語 ・スキルアップ ⇒ improve ~ skills ・キャリアアップ ⇒ focus on my career. ・バージョンアップ ⇒ upgrade / update 「○○アップ」系の単語は和製英語であることが多いので注意!特にスキルアップに関しては、なんのスキルを改善するのかも伝える必要があります。   ・ノートパソコン ⇒ lap top computer 「lap top」は「膝の上」のことです。ちなにみ、マック社製パソコンのことは「Mac PC」、据え置き型パソコンのことは「Desktop PC」と言います。 […]

  日本にいながらネイティブに近い英語を身につけたい! 「ながら」で続けられる英語の勉強をしたい! そんな方にお勧めなのが、洋画を使った英語の勉強です。   「洋画は結構見ているけど、英語は上達してないから、効果ない」なんて考える方ももちろんいらっしゃるかと思いますが、それは「勉強ツール」として洋画を見ていないからです。上手に使えば日常的に頻出する単語やイディオムを覚えられるのはもちろん、英語耳の基盤も作ることができます。   洋画を英語学習ツールに使うメリットと効果的な使い方と、おすすめの映画5選を紹介いたします!   ■ 英語の映画を使って勉強する3つのメリット ・ネイティブが日常的に使うフレーズを覚えられる 英語参考書やニュースに登場する単語やフレーズはどうしてもかっちりとした表現になりがちですが、洋画の日常的なシーンでネイティブの自然な会話を聞いて覚えることができます。   ・文脈からフレーズが覚えられる 知らない言葉やフレーズでも、前後の文章から意味を察することができます。これを繰り返すことで、ただその言葉やフレーズを暗記するよりも頭に定着しやすくなります。   ・リスニングの強化になる 英語を聞くことで耳が慣れるのはもちろんですが、様々な国のアクセントも聞き分けられるようになるのがポイントです。     ■ 洋画を使った勉強方法 「1度見たことがある映画」を「英語字幕」で「何度も見る」が基本です。見たことがある映画を選ぶことで、ストーリーがわかるため話されている英語と話している内容が繋がりやすくなります。   また、英語字幕を付けることで聞き取れなかったとしても何と言っていたのか理解できるほか、分からない単語をすぐに調べることができるようにもなります。     ■ おススメの映画5選 1.ファインディング・ニモ(amazonで購入する) ディズニーの映画は子供向けに作られているため、総じて英語が聞き取りやすく教材に向いています。ストーリーも分かりやすく難解な設定・単語も出てこないため、初心者におススメです。     2.ハイスクール・ミュージカル(amazonで購入する) […]

  今年も雨が多い季節がやってきました。 日本では6月ごろの長く雨が続く時期のことを「梅雨」と呼びます。   日本の梅雨は毎年5月から7月にかけて日本列島を南から北上する梅雨前線が原因なので、アジア圏では同じくらいの時期に梅雨シーズンに入ります。   海外にも日本の「梅雨」に該当する雨季はあり、オーストラリアでは11月~4月にかけて、カナダでは4月~6月にかけてが雨季のシーズンと言われています。一方でイギリスには明確な雨季がないものの、年中通して雨や曇りが多い天候となっています。   海外ではこのような雨季のことを「Rainy season」と呼びます。   梅雨入り…「The rainy season has begun」 梅雨明け…「The rainy season has ended」   せっかくなので、梅雨に関連する英単語も併せて覚えておきましょう!   小雨…Showering 大雨…Heavy rain ゲリラ豪雨…Downpour / Rainfall 湿気が多い…Humid ムシムシしている…Muggy べたべたする…Sticky     […]

  日本の漫画は世界からの評価も高く、様々な言語に翻訳されています。   日本語で漫画を読んでいる時に何気なく目に入る様々な擬音。そんな擬音が英語版ではどのように翻訳されているか、皆さんはご存知ですか??   漫画以外にも活用できる擬音が沢山あるので、今回はそんな擬音を一気に紹介してきます!   ※ちなみに、「擬音」は英語で「Onomatopoeic word(オノマトペック ワード)」となります。フランス語が元となっている言葉で、さらにその前には古代ギリシャ語で「言葉を作る」という意味の「オノマトポイーア」だったとも言われています!   ===============   ■ 動物の鳴き声 Baa(バェァー) … メー(羊の声) Meow(ミャゥ) … ニャア(猫の声) Oink(オィンク) … ブーブー(豚の声) Quack(クァック) … ガーガー(アヒルの声) Woof(ゥフッ) …ワンワン (犬の声) Grrrr(ガルルル) … グルルル(動物のうめき声)     […]

  今日のニュースで使われた英語を解説!今日のワンフレーズは「ノーギャラ」。   「ギャラ」とは「Guarantee(ギャランティ)」略した言葉で、日本では「出演料」「契約料」といった意味で使われています。   しかし、本来「Guarantee」は「保障、約束、請け負う、確約する」という意味の言葉。「保証出演料」という法的な意味も持ちますが、日本の使い方は和製英語に近いものです。   出演料を英語にすると「Performance fee(パフォーマンス料金)」や「honorarium(謝礼)」が使われますが、出演料という単語を使わなくても文章が作れるため省略されることもあります。   例)I wanted to hire a comedian for my party, but they are too expensive. 「パーティにお笑い芸人を呼ぼうとしたけど、料金が高すぎた」   一方で「ノーギャラ」の場合は、「Volunteer(ボランティア)」「Without any charge(請求なしで)」「Work for free(報酬なしで働く)」がよく使われますよ!   ========== テレビやSNSで話題になっているニュースに登場する単語やフレーズを紹介しています! バックナンバーはこちらから […]

  SNSのメッセージの返事をする際、メッセージに気付かず返事が遅れてごめんなさい、ということを伝えたいです。   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   ■ カジュアルな回答 SNSやメッセージツールでの返信であれば、基本的にはカジュアルな回答で問題ないと思います。   文章は、「返事が遅れたことの謝罪」と「その理由(気が付かなかった)」で構成するように考えると分かりやすいです!   Sorry for late reply. 返事が遅れてごめんなさい   Sorry for taking so long to get back to you. 返事をするのに時間がかかってごめんなさい   I didn’t notice your message. メッセージに気が付かなかったんだ […]

  「ドキっとする」を英語にすると?   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   恋をしたときの「ドキッ」 という感情。皆さんも体験したことありますよね。そんな気持ちを、英語ではどのように表現するのでしょうか?     恋をしたときのドキドキ My heart is thumping / My heart is racing. どちらを使っても「胸がドキドキしてる!」という意味になります。 「Thump」は「強く打ち付ける」なので、「心臓が強く打ち付ける ⇒ ドキドキ」というニュアンス。「Race」には「車のエンジンが空回りする」という意味もあり、心臓が一気に高鳴る様子を表現しています。     I can hear my heart beating. こちらは、「胸がドキドキしてるのが分かる」という胸キュンしたことがストレートに伝わるフレーズです!     My heart skipped […]

  「I am Japanese」の「Japanese」は形容詞だから、冠詞が付かないと言うのはわかります。では、「I am New Zealander」も形容詞で冠詞が付かない、となるのでしょうか?   「Japanese」は後ろに名詞が続く場合があるので形容詞、と言われても納得出来るのですが、「New Zealander」が形容詞で後ろに名詞が続くことってあるのかな?と思いまして…   「New Zealander」の品詞は何でしょうか?同じ人種を表す言葉で、冠詞が付いたり付かなかったりはあるのでしょうか?   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   冠詞と形容詞 まず最初に、英語における「冠詞」と「形容詞」について解説します。   「冠詞」とは、名詞の直前につきどのような名詞なのかを説明する語の事を指します。名詞の前につく「a」「an 」「the」のことですね。   【関連記事】冠詞をうまく使い分ける   「形容詞」とは、名詞の形や性質、状態などを表す語です。 名詞の前に置いてその名詞を説明したり、be動詞の後ろに置いて主語を説明したりします。     「I am Japanese」「I am a Japanese」どっちが正解? ここからが本題ですが、結論から言うと「どちらでも正しい」が正解になります。 […]

  「とても助かった、ほんとにありがとう。あとは自分でやってみます。」と相手に伝えたい時に使うフレーズを教えてください。   今回は、読者さんから届いた質問にお答えします!   ■ 感謝のフレーズ まずは感謝のフレーズから!   基本的には「Thank you」を使えばOKなんですが、今回は助けてくれたお礼なのでそれも併せて文章を作ってみましょう。   Thank you for helping me out. I really appreciate that. (手助けしてくれありがとう。感謝しているよ)   「help ~ out」で「~を手伝う」という意味です。その他にも、「助けになる、役に立つ」という意味の「helpful」を使って「That was really helpful.」(助かったよ)でもいいでしょう。   「Appreciate」は「Thank you」よりフォーマルな感謝の言葉です。より相手にリスペクトが伝わるので、上手に使ってみてください。   【関連記事】ビジネスシーンの英会話フレーズ集 […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア