皆さんは、「美味しい~!」という感想を英語で伝えることができますか?? 多分ほとんどの人が「Delicious」を使うと思いますが、それ以外の表現方法も知っておくと、会話表現の幅が一気に広がります! 「美味しい」の表現ランク 美味しいを伝えるフレーズを、いくつかピックアップしてみました!下に行くほど伝える感動の度合いが高いです。 「It’s OK」(まぁまぁいいんじゃない) 「It’s good」(うん、おいしいよ) 「It’s yummy」(うん!おいしー!) ※yummyは子ども言葉なので、フォーマルな場では使わないように注意 「It’s great」(とてもおいしい!) 「It’s delicious」(すごくおいしい!) 「I love it」(美味しい!すごく好きだよ!) 「It’s fantastic」(素晴らしくおいしい!) 「It’s wonderful」(美味しすぎてびっくりした!) 上記の通り、「Delicious」は感想として中々強いニュアンスを持ちます。なので誰かの手料理などをほめる時などに取っておくほうがいいでしょう。 注意が必要なのは「It’s OK」と「It’s good」の二つ。 料理に対する感想で「It’s OK」と伝えるのは、「不味くはないけど、特別美味しくもないかな」という、ややネガティブなニュアンスを含みます。 […]
Posts By: KOTARO
ワーキングホリデーや留学で海外に行く時、国によっては10時間を超えるフライトで、時差ぼけになる人が多いです。 では、時差ぼけは英語でなんと言うのでしょうか? 日本語では「時間がずれておかしくなるので時差ぼけ」といわれますが、英語では「飛行機(Jet)でずれ(Lag)が発生する」ので、「Jet lag」といわれます。 例) 「I have jet lag」 「時差ぼけです」 「I got jet lag」 「時差ぼけになりました」 「I am recovering from jet lag」 「時差ぼけが治ってきました」 「I still have jet lag」 「まだ時差ぼけなんです」 […]
こんにちは。 「can」 は「be able to」、「want」 は「would like to」でそれぞれ言い換えられますが、わざわざ長いほうを使う時はどのような場面のときなんでしょうか? 同じ意味ですが、ニュアンス的な違いがあります。 「can」と「be able to」、「want」と「would like to」、どちらも同じ意味として使うことができるのですが、自分が本当にいたい事によって使い分ける必要があります。 まず「can」と「be able to」について。 どちらも「~できる」という意味ですが… 「can」は「~できる能力がある」のように、実行する/上手にできるかどうかは別として能力があるというニュアンスを持ちます。 対して「be able to」は「~できる能力があるし、実際にすることができる」といった感じで、実現性を強調するニュアンスがあります。 例) 「I can play soccer」 「私はサッカーができる(身体的にサッカーができる能力を有している)」 「I […]
参考書を買ったり、ドラマを見たり、アプリで遊んだり… 英語を覚えるために色々試しているのに、なかなか単語やイディオムが頭に残らないことってありませんか? そんな時は、インパクトの強い変な英文を使って英語を勉強してみましょう!ただ参考書を解くよりも、日本語訳が面白いから頭に文章が残りやすいんです。 ========== 「The one who get all quiet and suddenly throw up worry me the most.」 「静かになって、いきなり吐くやつが一番怖いよ」 確かに、吐く前には出来る限り自己主張して欲しいですよね。 この英文でポイントとなる表現は「Suddenly(突然・いきなり)」と「Throw up(嘔吐)」。 特に「Throw up」は体調の確認をされる時に、「Did you threw up last night?(昨晩は吐きましたか?)」のように使われることもあるので、覚えておきましょう。 […]
「もうすぐ11時」 「大体11時くらい」 「11時まであと15分」 このように、時間にまつわる英語フレーズは日常会話でも頻繁に使用します。微妙な表現の違いをしっかりマスターしましょう! では、まずは基本から。 基本的には午前・午後を「am」「pm」を使って表現し、「It’s 9 am (午前9時です)」「Its 5 pm (午後5時です)」このように表現します。 「o’clockは使わないの?」と思われるかもしれませんが、「It’s 9 o’clock」になると「9時ちょうど」という意味になり、微妙に意味が変わってきます。 「午前6時18分」のように「時間+分」を伝える時は、そのまま「It’s six eighteen am」と伝えるだけで大丈夫。 そして、覚えておくと便利なのが、あいまいに時間を伝える時。「大体9時」の時は「It’s about 9」、「もう少しで9時」の時は「It’s almost 9」と伝えましょう。 最後に、英語の時間表現でなにげに苦労するのが「15分刻みの数の数え方」です。 海外では「4分の1 […]
日本人が良く間違える英語フレーズは、日本独自の使われ方で、本来とは違う意味で使われていることが多いです。 今回紹介する「プレゼントする」もその一種。 例) 「彼女に花をプレゼントする」 日本語では動詞として「プレゼントする」を使っているので、英語だと「I am going to present her some flowers」と訳してしまいがちです。 確かに「Present」にも「贈呈する」という意味がありますが、非常に形式ばった表現なので、授賞式やビジネスなどのフォーマルな場でしか使用されません。 誰かに何かをプレゼントする時は、「Give」や「Get」を使うのが一般的!プレゼントする段階であれば「Give」、プレゼントする物が手元にない段階であれば「Get」を使います。 「I am going to give her some flowers」 (彼女に花をあげるつもりだ) 「What should I get for […]
英語で話をしていると、時々変な間があったり、微妙なリアクションを取られたりすることありませんか? これは、「微妙に文法を間違えているから」かもしれません! 下に3つの例文があります。実は、どの文章も微妙に間違った文法が使われています。一体どこが間違っているのでしょうか? 1) 「You are winner」 2) 「I lost my weight」 3) 「Can you drink beer?」 ========== 1) 「You are winner」 一見するとそのまま「あなたが勝者」と訳せてしまいそうですが、実際には「You are the winner」もしくは「You are a […]
日本語では日常的に、色々な場面で「よろしくお願いします」を使います。挨拶として使うこともあれば、ビジネスシーンでも使います。 しかし、英語には「よろしくお願いします」として使えるフレーズはありません。正確には、場面場面でフレーズを使い分けなくてはいけないので、日本の様にどんな場面でも使える「よろしくお願いします」という決まり文句がないんです。 今回は2つのシチュエーションで使われる「よろしくお願いします」を紹介します! ■挨拶としての「よろしくお願いします」 上で書いたように、英語には「よろしくお願いします」に該当するフレーズがありません。しかし、特別難しく考えず「今後も仲よくしたい」ことを伝えれば、日本の「よろしくお願いします」と同意義の言葉になります。 「Nice to meet you」 (はじめまして、よろしくお願いします) 「It was nice to meeting you, take care」 (お会いできてうれしかったです、これからもよろしくお願いします) 「Tell him I said hello」 (彼によろしくお伝えください) […]
日本人は英語が苦手といわれていますが、これは100%事実ではありません。 多くの日本人は中学、高校で英語を学んでおり、基本的な英文法を理解し、そこそこの単語量を持っています。 では、どうして英語を使って会話ができないのか。それは、日本人が正しい文法と単語を使わないと英語を口に出してはいけないと考えがちだからです! 例えば、「私は映画を見ている」ことを英語で誰かに伝えてみましょう。 おそらく、多くの人は「I am watching movie」と英訳するはずです。 では、もし「watch」という単語をド忘れしてしまったら、「私は映画を見ている」をどのように伝えますか? こんな風に質問を変えると、多くの人は「わからない」と答えてしまいます。筆記テストならそれでいいのですが、会話の最中この状態になってしまうと、必死に「watch」という単語を思い出そうとして完全に会話を止めて、笑ってごまかそうとしてしまいます。これはよくないです。 もし「watch」という単語が思い出せなくても、「I am seeing a movie」のように別の単語を使うこともできます。 もしくは、「映画を見ている」ことが伝わればいいので、「I am enjoying movie (映画を楽しんでいるよ)」でもいいわけです! 英会話においては、無理に一つの単語・文法に固執せず、別に文章の意味が変わってもいいので色々な言い回しを使えるようになることが大切です。 これができるようになるために、まずは英語で色々な物や事を説明してみましょう!その時になるべく「同じ表現を避ける」「言い回しを変える」ことに気をつけるといいですよ。 […]
こんにちは。和食店で外国人のお客様に鮎、蓮根、牛蒡の説明をするにはどう言ったらよいでしょうか?lotus rootやburdockでは今一つピンとこないようなのですが… 味や触感を一緒に伝えてみましょう! 日本で日常的に使っている単語を英語で伝えるのは、簡単そうで難しいものです。 鮎(アユ)は「Sweet-fish」 蓮根(レンコン)は「Lotus root」 牛蒡(ゴボウ)は「Burdock」 辞典を引けば該当する単語は出てきますが、この単語を言うだけでは意味が伝わらないことも多いです。なぜなら、海外の人達は日常的に蓮根や牛蒡を食べる文化がないので、名前を言われてもそれが何なのか全くわからないし、想像できないのです! そんな時は無理に単語を英訳するのではなく、味や食感を伝えるようにしましょう。 「This is waht we call RENKON, and it is stem of a lotus. 」 (これは蓮根と呼ばれる食べ物で、ハスの茎だよ) 「It is fresh and […]