日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Posts By: KOTARO

  誰かになにかを譲る時、「お先にどうぞ」と一言添えると印象がいいですよね。そんな時に使える英語フレーズが「After you」です。   「After you」は様々な場面で使うことができる便利フレーズ。例えば、同時にドアを通ろうとした時に「After you (お先にお通り下さい)」と伝えたり、先に席へついてもらいたい時なども「After you (先におかけください)」で通じます。   「After you」は「I will go after you」といった文章を省略したものと考えると分かりやすいと思います。また、「After you」というフレーズで定着しているので、このままビジネスシーンで使うこともできます。   同じ様な意味の言葉として「Go ahead (先にどうぞ)」があります。しかし、「Go ahead」は「After you」に比べてカジュアルな言い回しになるので、使うタイミングと相手を見極める必要があります!   日本ワーキングホリデー協会 KOTARO

朝、出社した時の挨拶を英語でしたのですが、どう伝えればいいのでしょうか 基本的には「Good Morning」ですが、もう一言付け足すとよいでしょう!   英語には明確な敬語がないため、基本的には「おはよう」という意味で「Hello」「Hi」「Good Morning」を使っても大丈夫です。しかし、もう一言つけ加えるだけでより言葉の印象を良くすることができるんです!   ■ 「Sir(サー)」を使う 「Yes, sir! (イエッサー)」などでよく目にすると思いますが、「Sir」とは目上の男性を呼ぶ際の呼称なんです。目上の男性に対して「Sir」を使うことで、より上品な印象を相手に与えることができます。 「Good morning, sir.」   しかし!女性に対しては注意が必要。女性も「Sir」と同じ様に目上の方の呼び方があるのですが、「Ma’am(マァム)」「Miss(ミス)」「Mis(ミズ)」と、年齢や既婚/未婚の方に応じて呼び方が変わるので、それを差別的だと感じる方が増えてきているようです。この場合は、何もつけずにそのまま伝えた方が、逆に丁寧なんです。      ■ ただ挨拶するのではなく一言添える ただ「Good Morning」と伝えるのではなく、「Good morning. How is everything?」(おはようございます、調子はどうですか?)のように、一言添えるだけで印象が良くなります。その他にも「It’s a fine day today」(今日はいい天気ですね)などもよいでしょう。     ■ 「Morning」だけでも「おはよう」の意味になる? […]

  そろそろお花見など、飲み会が多くなるシーズンがやってきます。そこで今回は、飲み会で使える英語フレーズをご紹介していきます!   まず最初に、海外では「お酒を飲む」こと自体を「Drink」と表現します。なので、「飲みに行こう」と伝える時は、「Let’s get some drinks」と伝えるだけでOK!   飲み会の場所に付いたら、まずは飲み物を決めましょう。 「Shall we start with a beer?」 (とりあえず生でいい?) 「What would you like to drink?」 (なにが飲みたい?)   飲み物がきたら乾杯です! 「Cheers!」(乾杯!) 「Here’s to you!」(君の瞳に乾杯!)   お酒がまわってきたら、飲みすぎないように体調を自己申告するようにしましょう>< 「I can drink more.」(まだ飲めるよ) […]

  今回は最近何かと耳にするフレーズ、「ゲスの極み」を英語に訳してみましょう。   ■ そもそも「ゲス」とはどんな意味? 「ゲス(下種 / 下衆)」とは「心根の卑しいこと / 下劣なこと / また、そのようなさまやその人」を指す言葉。あまり日常的には使われない言葉ですね。   「ゲス」という言葉を直接的に表現する英語はないようで、辞典を引いても「卑しい」と言う意味の「Vulgar」、「いじわる」とい意味の「Mean」、「(身分などが)卑しい」という意味の「Humble」といった英単語がヒットします。   直訳として意味は間違っていませんが、どの英語単語もいまひとつ「ゲス」という単語には結び付きにくいです…   ■ うまく英語へ訳すには? 英語を直訳しても、微妙に意味が変わってしまいイマイチ ピンとこない。そんな時に意訳が使われます。   「ゲス」が本来持つ「卑しい」という意味からは外れますが、「最低」という意味の「Worst」や、「礼儀知らず」という意味の「Rude」を使うことで、「ゲスの極み」という言葉のニュアンスに近づけることができます。   「the Worst of the Worst」 (最低の中の最低)⇒(クズの中のクズ)⇒(ゲスの極み)   「the Height of Rudeness」 […]

  驚きを伝える英語フレーズはたくさんありますが、今回は「マジで!?」という、すこしフランクな言い回しをご紹介します。   「Seriously !?」(スィリアスリー)   元々「Serious」は「真面目 / 真剣 / 本気」といった意味があり、「Seriously」も「真面目な / 本気で / 冗談ではなく」という意味の言葉です。   しかし、この言葉を「Seriously ?」と疑問形にするだけで、「真面目に? / 真剣に? / 本当に?」という、日本語でいうところの「マジで?」という意味になるんです。   その他にも「Are you serious ?」「あなた本気なの?」といった使い方も出来ます。   会話中によく出てくる表現なので、是非覚えておきましょう♪   日本ワーキングホリデー協会 KOTARO

  「Something」は「なにか」を意味する単語ですが、実はとても便利な単語なんです。   日本人は英語で会話をしている時になにかしらの言葉をド忘れしたら、ずっとその言葉を思い出そうとしてフリーズしてしまう傾向にあります。   そんな時に便利なのがこの「Something」です!「Something」を使うことでとりあえず会話を繋げることができ、また相手へのヒントにもなるので話しの内容を気付いてもらいやすくなります。   例1) タクシーで   A「Where do you want to go ?」 (どこに行きたいの?)   B「That tall building… E… something…」 (あの高いビル…E なんたら…)   A「You mean the Empire State Building ?」 (エンパイヤ・ステート・ビルディングの事かい?)   […]

  もしあなたが「英語を仕事に使いたい」と考えているのなら、あなたが目指すべき英語力は「日常会話レベル」ではなく、「ビジネス英語」になります。   ビジネス英語とは、ただ英語圏で生活するだけでは身に付きません。しっかり考えて、学んで、率先して 英語を使うことで初めて身に付くのです。   そこで今回は、海外で使えるビジネス英語を身につけるために必要な「6つの鉄則」をご紹介します!   【1】 謙遜を捨てる! 日本人には「謙遜の美徳」という文化があり、なるべく控え目に、自分の成功を見せびらかしたりしません。日本ではそれでもよいのですが、海外では控え目でいると、自信がないと受け取られます。変に謙遜するのではなく、常に自分を出していくことが大切です。     【2】 通じないのは聞こえないから 文法や発音など様々な要因はありますが、英語が通じない一番の理由は、声が小さいからです。自分の発言に自信がないと、どうしても声が小さくなってしまいます。文法や発音が間違っていたとしても、はっきりと聞こえる声で話すことを心がけましょう!     【3】 目を見て話す 誰かと話す時は、必ず相手の目を見て話すようにしましょう。もし複数の人と話す時や、プレゼンテーションをする時には、1人ではなく、全員と目を合わせられるようになると好印象を与えられます。     【4】 ネイティブになる必要はない ビジネス英語とは、ネイティブの英語のことではありません。無理にネイティブらしい発音をしたり、海外のスラングを使う必要はありません。多くの場合「知ったかぶり」と解釈され、逆にマイナスとなります。     【5】 聞いていますと態度で示す 相手の話を聞く時は、その人の目を見て意思表示をしましょう。相槌や頷きがないと、話し手も話し辛くなってしまいます。     【6】 相手の文化をリスペクトする 握手、ハグ、ほっぺにキスなど、海外には日本にはない挨拶や習慣が存在します。日本人として初対面の人をお辞儀で迎え入れる文化ももちろん大切ですが、握手には握手を、ハグを求められたらハグを返すことも大切です。相手の習慣をリスペクトすることで信頼が生まれるでしょう。     この6つの鉄則を意識することで、ビジネス英語の上達スピードは大きく改善されると思います。是非実践してみてくださいね!   日本ワーキングホリデー協会 […]

ファーストフードを購入して、持ち帰りたい時の一言を教えて下さい 購入した時に「To Go」と伝えましょう   ファストフード店などで商品を注文して「お持ち帰り」をしたい時、日本人の感覚だと「Take out (テイク・アウト)」という表現を使ってしまいがちです。   「Take out」でも意味が通じなくもないのですが、「Take out」は「既に持ち帰り用に準備された物」に対して用いられるので、これから微妙に意味が変わってしまいます。   持ち帰りの準備をしてもらう時は、「To go」を使うのが一般的。注文時にも「For here or to go?」と聞かれるので、「To go」と伝えるだけでOKです。   また、海外ではテイクアウトがないレストランでも、店内で食べきれなかった食事をバッグに詰めて持ち帰らせてくれる店舗がとても多いです。もしレストランなどで出てきた食事が食べきれなかったら、「Can I get a to go box?(持ち帰り用の箱を貰えますか?)」もしくは「Could you put this meal in a to go […]

  もうすぐバレンタインです♪   「本命チョコ」「義理チョコ」「友チョコ」などいろいろ種類が増えてきたバレンタインチョコですが、誰かにチョコを渡すってことは…ホワイトデーのお返し、期待しちゃいますよね!   今回は今から種をまいておく使える、おねだり英語フレーズを紹介します!   1)Pretty please! (プリティ・プリーズ) 「一生のお願い~!」「ねぇ~!お願い!」   直訳でも「かわいいお願い」となるように、子どもっぽく甘えるようにお願いする時に使われます。また、「Pretty please with sugar on top」と、さらに砂糖を加えることでもっと甘えたニュアンスにすることもできます♪     2)Wouldn’t it be great to spend holidays in Okinawa? 「休日を沖縄ですごせたら、素敵だと思わない?」   今度は遠回しにお願いするパターン。「Don’t you think」や「Wouldn’t」などの否定疑問文を使うことで、「~だと思わない?」といった意味となり、相手にプレッシャーをかけるそれとなく欲しいものやしたい事を伝えることができます。   […]

日常会話やワーキングホリデーでよく使う英単語とその例文が載っているオススメの単語帳や参考書があれば教えてください。 何種類かの参考書を、用途に応じて使い分けてみましょう   「海外に行って何カ月か過ごせば、自然と英語は話せるようになる」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし!実際はもっと厳しい現実が待っています。   以前ワーホリ帰国者に対して行ったアンケートでは、約99%の方が「海外で生活していても英語の勉強が必要だ」と答えられました。   もちろんワーホリや留学に行く前から勉強を始めていれば、それだけ海外へ行ってからの英語力の伸びもよくなります。これから紹介するオススメ参考書を使いながら、英語に触れる機会を増やしていきましょう!   ■ すぐ使えるフレーズから英語を覚える ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100 ネイティブなら日本のきちんとした表現をこう言う 英会話きちんとフレーズ100   「もっと簡単な英語で話そう!」をポリシーに、日常生活で頻繁に使われる、「これだけ覚えてけばいい」というフレーズや表現を紹介しする参考書です。掲載されている基本フレーズ100とその発展フレーズ100は、簡単だけれども応用範囲が広い表現で、覚えておくことで会話の幅がぐっと広がります。         ■ ネイティブの発音から英語を覚える 絶対『英語の耳』になる!リスニング50のルール 魔法のリスニング   日本人が「英会話」を苦手とするのは、文字で知っている英語と、実際に会話で使われている英語の発音に大きなギャップがあるからです。例えば「How are you?」という文章を「ハウ・アー・ユウ」という発音で覚えていると、ネイティブスピードで「ハワヤ?」と発音された時にまったく反応することができません。   ネイティブの発音スピードに慣れて「英語耳」に慣れることができれば、海外に行ってからの成長スピードに大きな差が出ます。         ■ 表現の違いから英語を覚える 学校では教えてくれなかった […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア