日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
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こんにちは。 「can」 は「be able to」、「want」 は「would like to」でそれぞれ言い換えられますが、わざわざ長いほうを使う時はどのような場面のときなんでしょうか? 同じ意味ですが、ニュアンス的な違いがあります。   「can」と「be able to」、「want」と「would like to」、どちらも同じ意味として使うことができるのですが、自分が本当にいたい事によって使い分ける必要があります。   まず「can」と「be able to」について。 どちらも「~できる」という意味ですが…   「can」は「~できる能力がある」のように、実行する/上手にできるかどうかは別として能力があるというニュアンスを持ちます。   対して「be able to」は「~できる能力があるし、実際にすることができる」といった感じで、実現性を強調するニュアンスがあります。   例) 「I can play soccer」 「私はサッカーができる(身体的にサッカーができる能力を有している)」   「I […]

  「もうすぐ11時」 「大体11時くらい」 「11時まであと15分」   このように、時間にまつわる英語フレーズは日常会話でも頻繁に使用します。微妙な表現の違いをしっかりマスターしましょう!   では、まずは基本から。   基本的には午前・午後を「am」「pm」を使って表現し、「It’s 9 am (午前9時です)」「Its 5 pm (午後5時です)」このように表現します。   「o’clockは使わないの?」と思われるかもしれませんが、「It’s 9 o’clock」になると「9時ちょうど」という意味になり、微妙に意味が変わってきます。   「午前6時18分」のように「時間+分」を伝える時は、そのまま「It’s six eighteen am」と伝えるだけで大丈夫。   そして、覚えておくと便利なのが、あいまいに時間を伝える時。「大体9時」の時は「It’s about 9」、「もう少しで9時」の時は「It’s almost 9」と伝えましょう。   最後に、英語の時間表現でなにげに苦労するのが「15分刻みの数の数え方」です。   海外では「4分の1 […]

  日本人が良く間違える英語フレーズは、日本独自の使われ方で、本来とは違う意味で使われていることが多いです。   今回紹介する「プレゼントする」もその一種。   例) 「彼女に花をプレゼントする」   日本語では動詞として「プレゼントする」を使っているので、英語だと「I am going to present her some flowers」と訳してしまいがちです。   確かに「Present」にも「贈呈する」という意味がありますが、非常に形式ばった表現なので、授賞式やビジネスなどのフォーマルな場でしか使用されません。   誰かに何かをプレゼントする時は、「Give」や「Get」を使うのが一般的!プレゼントする段階であれば「Give」、プレゼントする物が手元にない段階であれば「Get」を使います。   「I am going to give her some flowers」 (彼女に花をあげるつもりだ)   「What should I get for […]

  「I want to be an entertainer.」 (私は芸能人になりたい)   この英文を実際に発音してみると、「アィ ワナビー ァン エンタテイナー」となります。「want to be」は「ウォント トゥ ビー」ではなく「ワナビー」と発音されるんですね。   しかし!英語には「wannabe」と書いて「ワナビー」と発音するスラングもあるんです!   「wannabe」は「~になりたがっている人」という意味で使われますが、一般的に「絶対それになれない」というネガティブなニュアンスも含まれています。   「You are just a TV entertainer wannabe!」 (君はただ芸能人になりたがっているだけ!)   「wannabe」には軽蔑的な意味合いも含まれます。変な勘違いをされないためにも、無理に「want to be」を「ワナビー」と発音しないようにしたり(「ウォント トゥ ビー」と発音しても意味はバッチリ通じます)、しっかりと前後の文章に気をつけるようにしましょうね! […]

  「I have no idea」は「アイディアがないです」という意味ではなく、質問や状況に検討もつかない時に「全然わからないよ」という意味で使われる言葉です。   「Do you know what is he doing?」 (彼が何をやっているかわかる?) 「I have no idea」 (全然わからない)   「I have」を省略して「no idea」とだけ伝えるでも意味が通じます。また、この「no idea」は文章の中でもよく見られるフレーズです。   「I have no idea what he is doing」 (彼が何をしているのか全然分からない)   […]

  Let’s go to see the movie next Sunday! この英文で誰かをデートに誘う時、映画を見に行きたいのは今週の日曜日でしょうか?それとも来週の日曜日でしょうか?   日本人の感覚では「Next Sunday=次の日曜日=今週の日曜日」と思いがちですが、この訳は間違い。「Next Sunday」は「来週の日曜日」を指しています。   「今週の日曜日」と伝えたいのであれば、「This Sunday」と相手に伝えましょう!   ちなみに、「再来週」のことは「Week after next week」と言いますが、「再来週の日曜日」は何というでしょうか???   正解は…「Sunday after next」!言われればわかりますが知らないとなかなか出てこないフレーズなので、覚えておいて損はないです!   written by 日本ワーキングホリデー協会 KOTARO

  「ごめん、待った~?」 「遅れてごめん~!」   ボクも時間にルーズなのでよくこの言葉を口にしていますが…人によっては結構な頻度で使用しているフレーズだと思います。(笑   今回は謝罪をするための英語フレーズなので、まずは「Sorry」から文章を始めます。何に対して謝るのかもはっきりさせなければいけないので前置詞である「for」を使いましょう!   「Sorry for ~」(~してごめんね)   この後は遅刻したことを伝えるのですが、前置詞の後には名詞を使わなければいけないので、ただ「be late(遅刻)」と繋げることが出来ません。なので「Be late」を「Being late」に変えて…「I’m sorry for being late.」 (遅れてごめんね!)   とてもシンプルに英語訳することが出来ました! その他にも最後を少し変えて、↓こんな風にしてみるのもいいかもです。   「I’m sorry for being late!」 (待たせてごめんね~!)   また、今回の文章の後に「the traffic was […]

  「赤っぽい色」 「あの人、芸能人っぽいよね」 「猫っぽい動きをしてる」   日常会話でよく使われている「~っぽい」という言葉です。「~っぽい」は英語だと、その前にある単語やニュアンスによって様々な形で表現されます。   多く使われるのは「~ish」。基本的に「色」「時間」「人物」に対して使われます。しかしニュアンスとしてややネガティブな印象を与えることもあります。   「Red-ish」(赤っぽい) 「Five-ish」(5時くらい) 「That is Kotaro-ish thinking.」 (コタロっぽい考え方だね)   その他に「like」もよく使われます。   「Taste like a chocolate」 (チョコっぽい味がする) 「You are acting like an idiot」 (バカっぽいぞ)   「~ish」と「like」の使い分けに関しては厳密なルールが決まっていないようです。   ただ、「~ish」の方がカジュアルな印象があるので、ビジネスシーンでの使用は控えた方が良いでしょう。 […]

justの使い方がいまいち分かりません。 色々な意味があるようで、使いこなせたら便利そうだな、と思うのですが、使い分けがいまいち分かりません。。 基本的には文章を強調する単語です。   「Just on time!」 (時間ピッタリ!) 「I just ate dinner.」 (晩御飯を食べたばかりだよ) 「I just can’t believe it.」 (どうしても信じられないんだ)   このようにJustには色々な意味や使われ方があるので、意味を考えて使い分けるのは難しいですよね。そんな時はまず、「Justは文章を強調する単語」であることを頭に置いておきます。その上でパターンごとにJustの使い方を覚えていきましょう!   ■文章を強調する使い方 「Just a little bit」 (ほんのちょっとだけ) 「I was just reading book」 (ちょうど本を読んでいた) 「It […]

友達や家族が何か 失敗してしまった時、隣に座って励ましの言葉をかけてあげたいですよね。   では、英語で誰かを励ます時はどんなフレーズを使えばいいのでしょうか??     ぱっ!っと頭に浮かんだのは、「Don’t mind」と「Fight」ではないでしょうか。実はこの二つのフレーズは和製英語であり、海外では意味が通らないんです!   「Don’t mind」だけでは主語がないため「(私は)気にしないよ」という意味になってしまい、「Fight」はそのまま「戦え!」という意味になってしまいます!これじゃあ逆に怒られてしまいますね…   誰かを励ましたい時はこんなフレーズを使ってみましょう!   「Everyone has their bad days!」 (誰にでも悪い日はあるよ!)   「Don’t worry / No worries」 (気にするなよ / 心配するなよ)   「You shouldn’t mind it!」 (そんなに気にしちゃダメだよ!)   最後に大切なのは、励ます人の事を思う気持ち!お決まりのフレーズ使うだけでなく、その人の話もちゃんと聞いてあげましょうね♪

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア